凍結胚盤胞移植について。

質問

胚盤胞移植についてわからないことあり投稿しました。
教えてください。
２つのパターンについて教えてください。
１つめは、私が病院から教えて頂いたスケジュールは以下の通りです。
１．６月カウフマン療法
２．７月　採卵
３．　　　胚盤胞まで行ったら凍結
４．８月に移植予定です。
　　ここで質問ですが、ホルモン治療で子宮内膜を整えてから
　　移植するとのことなのですが、この場合　８月度は、排卵を止めた　　上にお薬も内服するのでしょうか。

２つ目は、　一般的な　胚盤胞凍結移植でのスケジュールは、どのような内容になるのでしょうか。
（採卵のタイミング、移植のタイミング、薬の服用タイミング等について知りたいです。）

よろしくお願いします。

　病院で聞きそびれてしまい投稿しました。

回答No.1

noname#67086 · ベストアンサー

＞一般的な　胚盤胞凍結移植でのスケジュールは、どのような内容になるのでしょうか。

方法は一つではありません。
大きく分けると２つ。

自然周期で戻す方法と、ホルモン補充周期で戻す方法です。
自然周期で戻す場合は、まったく薬を使わないケースもあると思いますが、セキソビットあたりの弱い薬で排卵させて、それに合わせて移植するというような感じになります。
メリットは、妊娠に至った場合、自己ホルモンが十分なので、過度のホルモン補充が必要ないので楽です。
デメリットは、排卵日の予定が立ちにくいという点です。
卵胞チェックなどを繰り返して、合わせていくことになります。

ホルモン補充周期は、投薬方法などはいくつかあります。
移植周期の３日目からプレマリンなどを投与して、排卵日ごろから膣座薬などで黄体ホルモンを補充し、移植し、その後も、膣座薬や注射などでホルモン補充していく方法や、前の周期からスプレキュアを投与し、自然排卵を抑えていく方法などもあります。
この場合、あらかじめ移植日はいつと決めてスケジュール立てできるところがメリットですが、妊娠した場合、しばらくの間、ホルモン補充が必要となる点がデメリットです。

いずれの場合も、移植周期に排卵を全くさせないわけではありません。
必要最低限に卵胞を育てて、排卵させます。（採卵はしません）
なぜなら、体と言うのは不思議ですが、５日目まで育てた凍結した胚盤胞は、排卵後５日目の体でないと着床しないんです。
だから、内膜を良い状態にすることに重点をおきつつ、少しだけ排卵させるわけです。

お礼

アドバイス有り難うございました。