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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外壁材の選択について)

外壁材の選択について

このQ&Aのポイント
  • 新築の家を計画しており、外壁材の選択で悩んでいます。
  • 洋風の住宅にはデラクリートがおすすめで、表面はジョリバットにすると良いです。
  • 耐久性や耐火性については、モルタル吹きつけとの比較が必要です。また、サイディングでも良い選択肢があります。

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回答No.2

デラクリートの注意点ですが、これは工事側の問題です。  デラクリートは3尺×6尺のセメントボードですので、ボードとボードの継ぎ目(目地)を埋める処理が必要になってきます。 工程は防水紙→胴縁→デラクリート→目地処理→下塗り→中塗り→仕上げ塗り と進みますが、この目地処理と下塗りをうまくなじませて、出来る限り平たんに仕上ておかないと、仕上げ塗りの際に目地の部分が目立ってしまいます。(仕上げ塗りの際に厚めに塗ることで多少緩和されます)この辺の知識がない現場監督だと注意が必要です。「デラクリートの継ぎ目部分はほとんど目立ちませんよね?」 「目立つようではNGですよ?」 などと、しつこいくらいに確認したほうがいいと思います。その方が後々ダメを出しやすいですしね。  これに関して施主側で出来る対応としては、パターンを選ぶ際になるべくボリューム感のあるパターンを選ぶ、ということでしょうか。のっぺりした仕上げだと下地に左右されやすいです。  あと材料ですが、ジョリパットよりベルアートをお勧めします。ベルアートの基本性能は、ジョリパットの高耐久性のものと同等で、値段的にはジョリパットの一般品並ですので。部分的に濃い色でアクセントをつける場合は、より色褪せしにくいベルアートSi というのをおすすめします。

shinchiku
質問者

お礼

いろいろと細かく教えて下さってありがとうございました。施工業者にこの情報をもって相談にいきます。ベルアートにすることにより経済的にも助かりそうですので今 内装と予算のせめぎあいのさなか朗報でした。この方法は防音性も期待できそうですのでおそらくベルアートをえらびサイディングは却下します。いろいろとありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

 ジョリパットをはじめ、このテの仕上げ材はいくつかあります。エスケー化研のベルアートですとか、菊水化学工業のグラナダなどがそうです。色やパターンが豊富で、仕上がりも良く、モダンデザイン系の建物にマッチします。耐久性ですが、ジョリパットの場合は一般品と耐久性を高めたものがあります。当然後者の方が高価ですが、採用するのであれば後者をお勧めします。  サイディングとの比較ですが、下手なサイディングを使うならジョリパット等の方が上です。耐久性の高い、無機系のサイディングはジョリパットよりも高いです。モルタル下地吹付けの場合はヒビ割れの問題があります。  ジョリパットの場合の下地ですが、デラクリートは良い選択だと思います。デラクリートを使う場合気をつけなければならない点もありますが、ご質問の意図から外れますので省きます。興味がおありでしたら回答でお知らせいただければお答えします。  結論としては、安いサイディングを使うよりはジョリパットをお勧めします。

shinchiku
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。ジョリパットしか知らなかったのでいろいろ選択肢がわかり助かりました。ご回答の中でデラクリートで気を付けなければいけない点というのが気になります。急ぎませんのでもしよろしければご説明戴けませんでしょうか。このたびはアドバイス戴きましてありがとうございました。