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「過半数を超える」という表現
よく、選挙報道で、「過半数を超える」という表現があります。普通に考えると、「過半数=半数を超えた状態」なので、「過半数を超える」という表現は、「アタマが頭痛」や、「おなかが腹痛」のように言葉がダブっているのではないかと思っていました。しかし、NHKでもこの表現が使用されていました。どうやら政治用語で「過半数」とは、「半数を超えた状態」ではなく、「(議員定数などの)半数を超える最小の整数(=人数)」という意味のようです。 1)このような政治用語の使われ方について、専門家の方のご意見を聞かせてください。 2)この例以外に、「一般的な用語」と「政治用語」で意味が大きく異なる例がありましたら、教えてください。
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noname#118466
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- bonnnou
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回答No.2
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。過去の類似質問を一応さがしたのですが、私の検索能力不足のため「参考URL」のHPにたどりつけず、過去と類似の質問をしてしまいました。参考URLのHP、よく読んでみます。
補足
「過半数」が名詞であることは、承知していました。「アタマが頭痛」は、私の疑問に思う内容の例示としては適切ではなかったように思います。私の疑問点は、たとえば「100の過半数」とは一般的には51~100の範囲をさし、「政治用語(この表現が適切ではないかもしれませんが)」では51のみを指すという相違点が見受けられるように思えた点です。参考URL見てみます。