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高脂血症における食事療法に関して
高脂血症における、糖質、脂質、タンパク質、エネルギー比はどのくらいでしょうか?その根拠と出典を教えてください。(例えば、6次栄養所要量では糖質50%以上と記載されておりますが、ネット検索すると、”55-60%である”や、”55%以下に抑えるべきである”などあります。しかしながら、その情報の根拠が示されておらず、どの数値を信頼すべきなのか分かりません。また、性別や年齢、患者カテゴリーによっても数値は変動するでしょうが、なるべく詳しく知りたいと思っております。)
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なるべく詳しくお知りになりたいということですので、英語ですが、昨年出た、米国の高脂血症の治療に対するガイドライン(NCEP ATPIII) のPDFドキュメントをお勧めします(↓URL)。 SectionV の 3. Components of the TLC Diet のところに、高脂血症の食事について、多くの文献とともに詳細な記載があります(読むのは大変かもしれませんが(^^;)。 こういう有用な記載内容をオープンにしているのは、さすが米国ならでは。 なお、日本人は米国人に比べると、冠動脈疾患の発生率が5~10分の1と低いですし、ATPIIIのガイドラインそのものを持ち込むのは無理があるということで、今年の夏に、動脈硬化学会が日本独自のガイドラインを発表しています。
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- digitalian
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あまり難しいことまでは載っていませんが、参考資料としてご紹介いたします。
お礼
ありがとうございました。
既にチェック済かもしれませんが、以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「二次予防、教育」 糖質もパーセンテージに関する記載はないようですが、下段の引用・参考文献が少し参考になるかもしれませんが・・・? 有料のデータベースで文献検索した方が早いと思います。 ご参考まで。
お礼
チェックはしていましたが、確かにこのような情報はなかなか詳しく記載されてない現実があります。ありがとうございました。
お礼
大変詳しく書かれていました。ありがとうございました。