抗核抗体と膠原病の関係について.
【質問者の現状】20代女性.抗核抗体640倍,膠原病の初期症状に合致する各種症状(微熱,レイノー現象,舌の荒れ,常にある内出血,しこり,倦怠感等)あり.レイノー症候群とは診断されましたが,膠原病は予備軍的な状態です.
【聞きたいこと】リウマチの医学書などに「健常者で抗核抗体が320倍以上になるのは3%未満」というような記述があります.この統計データの詳細(被験者数など)についてご存知のかた,ご教授頂きたいです.
【聞きたい理由】
病院の膠原病内科を訪れたところ「抗核抗体が高いだけの(上記のような症状程度しかない)場合,実際に膠原病を発症する人はほとんどいない」「抗核抗体のことは気にしない でください」と言われました.
抗核抗体の値自体,検査機関によって相当変わるものだということは把握しているのですが(実際,同じ時期に別の病院で検査したところ,80倍になりました),
お医者さんがこぞって抗核抗体を軽視する理由として,上記の統計データ自体の信ぴょう性も怪しいからかもしれないと思いました.
何人のどういう被験者を対象としたものなのかなどの記述はインターネット上でも見つからず...
もし,上記の統計データの詳細(被験者数等)についてご存知の方がいらっしゃいましたら,ご教授いただけると幸いです.
よろしくお願い致します.
お礼
Lescaultさん 早々の御返事有難うございます 今は薬のお陰で毎日を過ごしておりますが、現在通院している病院(整形外科・内科)の先生の意見が違う為、3ヵ月も振り回され、日に日に座る事も立つ事も苦痛になり、夜間の肩の痛み、しびれ、朝から手のこわばり等毎日が辛く、先生に頼んでやっとお薬をもらったしだいです。 明日病院の予約日です Lescaultさんの言うとおり勇気をもって、先生に直接お伺いしてみます 本当に有難うございます
補足
総合病院での結果です 内科の先生は「リウマチ性多発筋痛症で間違いがないでしょう。抗核抗体が多いのは体質だと思いますので、」だそうです 私自身も「膠原病の疑いはないですか?」と尋ねましたが、「判断は難しいけれど、リウマチ性多発筋症です」と答えが返ってきました。 整形外科の先生は「膠原病の疑いがあると思うけれどなぁ・・・」 なんだか不安で情けない病院通いの1日でした。 ステロイドで今は肩の痛みと手のこわばりは少しは治まっていますが、 自分自身納得がいかないので、もう少し大きい総合病院へ行ってきました。 今までの経過を内科の先生に説明し、新たに検査をしている最中です。耳鼻科の検査では、抗SS-A・抗SS-Bは陰性でしたが、ガムテスト(9cc)・シンチでは唾液腺が出ていないことで、耳鼻科の先生は抗核抗体もかなり高いので間違いなく「シェーングレーン症候群です」とはっきり言ってくださいました 思わぬ結果がでてきてびっくりしています。 また後日内科の検査がありますので、手のこわばり、肩の痛み、倦怠感をもっと詳しく調べてもらいます。(その後の報告でした)