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左よりの人たちが日本の伝統習慣やしきたりを軽く見る傾向にあるのは
映画制作についても、ホテルでの集会についても、事前に右翼団体からきちんと許可を取っていれば大手マスコミのニュースに派手に書き立てられることもなかったと思います。 戦後民主主義や自虐教育の影響が筋を通さず、日本の慣習や不文律を軽く見る傾向を強くする理由を教えてください。
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- Vwiyoonn
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多分、質問者さんが指されている前者は『靖国』のことだと思われますが、ドキュメンタリーという表現が明確な筋立てが事前にできている物語ではないということをよくご理解できていないのではないかと思われます。 ドキュメンタリーという形式の表現で総ての撮影対象から許可をとっていれば、撮られているという意識が働きいつもとは異なった身振りや仕草、声色が混じり対象のいつもの様態とは異なったものが撮られてしまうこととなり、それは撮られる対象にとっても本当に好ましい状態であるとは考えにくく思われます。撮られている、という意識が過剰になればヤラセとなってしまいませんか? また、あの映画そのものにしても特定の思想的立場に立ってその政治宣伝のために撮られたもの、というよりも靖国という多様な側面を持つ現象を撮ることによって自分の中における明確ならざるものと向き合おうとした作品であって、あなたが親和的な心情を抱いておられる右翼の方が『靖国』を観た際に、彼らが抱いた感想も「なんじゃこりゃ?」という、事前に作られた反日映画という単純なイメージとはかけ離れたものであったことはご存知の上で、あえてこのような質問を発せられているものなのでしょうか。 また、後者についても、いわゆる『右翼』は結社集会に対する許認可権を有している団体でもなんでもないので、彼らの許可を必要とする論拠がどこにあるとお考えになっているのかがいささか理解できません。実際のところ、あの件ではプリンスホテルに難癖をつけた『右翼』は、自称右翼のたかり業の人々である可能性が高く思われます。もし、あなたがその種の人々までを思想的な立場としての『右翼』と同一視するのでしたら、それはそれで残念なことだと考えざるを得ません。 そして、題名となっている左翼は日本の伝統慣習~、ということろについては、あなたがどの程度そうしたものに対する知見を有しているかについていささか疑念を憶えざるを得ない、と表明せざるを得ません。 まず、神道というものが古来どのようなものであったのか、そしてそれを踏まえたうえで『靖国』は古神道との関係でいかなる位置づけにおかれるものなのか、また、明治以降の新政府がこの国のありようをどのように変えたのかをしっかりお勉強した上で再度ご質問なされることをお勧めします。 まさか、あなたも『自分のわかんない難しいことをいってる奴』=『左翼』って痛い図式の人じゃないですよね?
- 10ken16
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左寄りであることと、伝統の軽視は直接はつながりません。 私自身は経済政策などに対しては、左寄りの考え方をしますが、 伝統や文化、宗教、倫理観に対しては保守的です。 左寄りの人の活動原理として、 権威や伝統、既存の文化や道徳観を 解体するという考えの人もいます。 経済以上に、そういった原理が主目的になると、 質問のような行動になりますが… 手段を目的にしてしまうのは少数派です。 (往々にして声だけは大きいですが)
- FEX2053
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左翼と言うのは「マルクス・レーニンが始めた新興宗教」だと考えると 色々と納得出来ると思います。 新しい宗教が、自派の考えと違う宗教や制度をコキ降ろしたり、無視し たりするのは、世界的に見ても枚挙に暇がありませんから・・・。
補足
ご回答ありがとうございます。 宗教性が原因なんですね。