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変化球の「動き出すのが遅くて急」なもの

いい変化球は、「打者の手元まで伸びて急激に変化する」というものだと思うのですが、対してよくない変化球「投球してすぐ曲がり始めて変化量も少ない」というものと、どう回転数とか、スピードその他の要素が違うのでしょうか?

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  • HH371205
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回答No.1

garcon2000さんは野球がマイブームなのですか? 色々な疑問が出てきますね(笑)。 よく野球解説でボールの切れと言う言葉が出てきますが、そこに質問の答があると思いますよ。(わかりやすく言えば(切れ=回転)と考えれば・・・本当はそれだけではありませんが・・・) ご存知の様に高回転のボールは変化が大きく、低回転は変化が小さいですね。但し、高回転でも急速があるボールは変化が小さくなります。低回転でも急速が無ければ変化が大きくなります。(物理の時間みたいですが・・・)推進力で変化が変わる事もある訳で、単純にボールの回転だけでは変化率は決まりません。 私が思うに、目的に応じて変化の価値が決まりますので、ご質問の良い変化球と良くない変化球の分類は難しいですね。 「手元まで伸びて急激に変化する」は多分、初速と終速のスピード差が少ない変化球ですね。逆に「投球してすぐ曲がり始めて変化量も少ない」は初速と終速のスピード差が大きい変化球と思います。※すぐ曲がると言うよりダラーンと変化してくる様に見えるのでは? 前者はスライダー系のボール、後者は縦の変化を加えたカーブでは? 最近はカットボールと言うストレートのボールの握りで少しひねりを加える変化球が主流ですね。打者も気が付かない位の小さな変化でバットの芯を外し凡打させるボールです。中日の川上がその代表的選手ですね。話しがそれましたが、変化球は球種としては何種類かのネーミングがありますが、100人いたら100通りの変化球があると思って良いと思います。変化の大きい・小さいが良し悪しでは無く、場面場面でどの様に変化させるかで良かった・ダメだったが決まるのではと思います。 変化球をよく知りたいのでしたら航空力学や物理の重力・空気抵抗などを少し覗いてみては如何でしょうか?結構面白いですよ。 私、約30年間野球に関係してますが結構奥深いですよ。

garcon2000
質問者

お礼

ブームでもないですが、かねてよりの疑問が噴出している感じです。 高回転で低速だと、かえって摩擦ですぐ変化が終わってしまうのではないかと。空気抵抗というのをどう利用するかですから、やはりスピードが重要でしょう。逆に言うと、初速と終速の差がある。はじめから曲がるのは、終速との差がない。気がします。 最初から大きな変化も使えるものですね。カットボールというのもポピュラーになってきました。いろいろ可能性を追っている段階なのかもしれません。

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