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癒しのモーツァルト曲を1、2曲教えて下さい。
モーツァルトを聞き初めて半年の初心者です。 交響曲が飽きてきたので協奏曲かソナタで癒されるゆるいものを1曲か2曲ほど推薦してもらえないですか? 交響曲では41番ジュピターが一番性に合ってます。夜ごとBGMでかけてきました。でもさすがに飽きてきました。それ以外は38番、31番、29番をよくかけてました。 夜寝るときにBGMとして重宝します。道路沿いなのでちょっとした騒音対策と寝付き効果があります。ですのでぜひ教えてください。
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こんばんは ANo.1 hossannpap です。 フルートとハープの為の協奏曲ハ長調K.299がお気に召した様で、お役に立てて嬉しく存じます。 ご紹介する曲の事を言葉で表現するより、先入観念無しに聴いて頂くのが一番と存知、コメントは敢えて致しませんでした。 さて、試聴サンプルに登場しているアーティストでは、私は「ペーター・ルーカス・グラーフ」「イギリス室内管弦楽団」を知るのみで、その他の名前は存じません。試聴を聞いた限りでは。この演奏も決して悪くはないと感じてはおります。 さて、私が、愛聴しているのは、実はレコードでして1962頃の録音です。CDに復刻されていますのでURLを載せておきます。 http://cinematicroom.com/asin/B00005HIE4/ 版権が切れているのか、当時のレコード価格の半額以下になっています。私も、これを機会に、レコードの保険として購入します(笑)。 カップリングは「フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299 /クラリネット協奏曲イ長調K.622」曲としては、試聴サイトのカップリングよりこちらの2曲の方が、知名度は高いでしょう。 そして、アーティストとしては、全員が、当時だけに限らず現在までも名声を誇る人達で、真に豪華な陣容と言えましょう。 さて、レコードの音からのコメントになりますが、アナログ録音では有りますが音質は実に素晴らしいと感じております。 ご紹介したURLページにも、幾人かのカスタマーレビューが有りますので、そちらも参考になさって下さい。 私は、大好きな演奏です。 蛇足ですが・・・ クラリネット協奏曲については、クラリネット五重奏曲とともに、譲れない演奏が有りますが、録音が余に古くモノラルしか無い時代の録音です。歴史的なクラリネット奏者:レオポルド・ウラッハの演奏をぜひお聴き頂きたいものです。あの寂寥感は、心の漣が止まりません。CDで復刻されているのかは解りませんが、レコードは世界的にも世紀の名盤と言われる演奏です。でも、この演奏では眠れないかも!?
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- zephyrus
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むかしむかし、モーツァルトのオペラ・アリアを カセット・テープに落としたものを聞きながら眠ってました。 眠けりゃ眠れるってことでしょうか。 好きな曲を聞きながら眠りに落ちる、あれは今思っても至福の就寝と朝の目覚めでした♪ いろんな選択肢があるだろうと思うものの、 結局は自分がくりかえし聞く曲のなかからということになってしまいます。 (すでに回答お寄せになった方との重複も避けました) ◇オーケストラ曲 ・オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための協奏交響曲K.297b ・ディヴェルティメント第15番K.287 ・ディヴェルティメント第17番K.334 ・ピアノ協奏曲第9番K.271(シンフォニー29番と相通じる清新な曲です) ・ピアノ協奏曲第17番K.453 ・ピアノ協奏曲第25番K.503(シンフォニー38番と同じくオペラチックでリリックな曲) ◇室内楽曲(気持ちの落ち着く曲を中心に) ・ピアノ三重奏曲第3番K.502 ・ピアノ三重奏曲第6番K.564 ・弦楽三重奏のためのディヴェルティメントK.563(神秘的なほどの美しさに満ちたメランコリックな曲です) ・ピアノ四重奏曲K.478(人の心を奪うようなト短調の曲です) ・ピアノ四重奏曲K.493 ・弦楽四重奏曲第14番K.387 ・弦楽四重奏曲第15番K.421(短調曲です) ・ピアノとオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための五重奏曲K.452(木管アンサンブルの絶妙さ、楽しさ) ◇勝手にオマケ、声楽です。けっこう眠れると思いますよ。 ・戴冠式ミサ曲K.317(華麗なハ長調のミサ曲です。終曲アニュス・デイ〔神の子羊〕は聞きどころ) ・ハ短調ミサ曲K.427(新妻コンスタンツェに捧げる目的で作曲された、ソプラノの活躍する〔その一部はコンスタンツェ自身が歌ったのでしょう〕、あくまでモーツァルト的で甘味な未完の大曲です)
- pomocc
- ベストアンサー率42% (142/333)
モーツァルトのピアノ・ソナタでは 一番オススメなのが 何と言っても ピアノ・ソナタ13番変ロ長調 K333 全楽章 です。 ぜひ聴いてみて下さい。 その他のソナタでは ピアノ・ソナタ7番ハ長調 K309 全楽章 です。 どうぞ、聴いてみて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 ピアノソナタ13と7ですね。これはマジで楽しみです。 ピアノソナタは多分ベートーベンの月光、悲壮、熱情しか聞いたことありません。 モーツァルトのピアノソナタは楽しみです。アルゲリッチでしたっけ?(ブラジル人女性?)?有名なモーツァルト引きのピアニストは?探しておきます。
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
さすがに毎晩、ジュピターでは飽きましたか・・・笑 モーツァルトは概ねどのジャンルの曲でも飽きることはないですがね。 >協奏曲かソナタで癒されるゆるいものを1曲か2曲ほど ということで、 ・ピアノ協奏曲 第23番 イ長調K.488 ・ヴァイオリンソナタ 第28番 ホ短調K.304 などは如何でしょう? ちなみに夜寝る時ののBGMということなので、あえて調性にこだわりました。 前者のイ長調というのは優雅・品・大らかさなどを表現するのに合っています。モーツァルトはこの調性をとても好みました。彼の傑作の多くに該当します。ちなみに第23番のピアノ協奏曲は最後の第27番変ロ長調と共にこのジャンルで最も好きな曲です。特に第二楽章を聴いてみてください。 後者はピアノとヴァイオリンのためのソナタです。このジャンルにもいい曲が沢山あります。お休みになられる時の音楽としては、(通常、ソナタは三楽章形式をとるのですがこの曲は珍しくニ楽章までです。何故?曲があまりにも美しくそして哀しいのでそれ以上書くことが出来なかった・・・?)最後が華やかに盛り上がらないので(そのような曲ではかえって眼が冴える?)そのまま眠りに落ちるのではないかと思います。また、ホ短調というのは彼が悲劇性を持たせるためによく使ったト短調ほど表面的に深刻にならず、どちらかといえば内から滲み出るようなほのかな寂しさを感じます。 蛇足ながら・・・ト長調、ニ長調は明るくて快活なのでどちらかと言えば朝や昼向き。ハ長調は無垢な感じ(天上的とでも)。変ロ長調、変ホ長調は全ての楽器のために使いやすくて最も多い調性。 最後に・・・ 3曲目として室内楽のジャンルから弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516を挙げておきます。 クラリネット五重奏曲K.581同様、あたかも神が人間の手を借りて書き残したとしか思えないような無垢で無駄の無い完璧な美しさと哀しさを感じさせます。 どうしてこのような曲が書けるのか?本当に人間のなせる業か? 人間に生まれてそしてモーツァルトが聴けることの素晴らしさを実感せずにはいられない曲のひとつです。
お礼
回答ありがとうございます。 ピアノ協奏曲23と27ですね。必ず聞いておきます。 バイオリンソナタは聴いたことがないです。マジで初心者です。こちらも聞いておきます。 弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516はバイオリンとかギターとかで五重奏するのかな・・ 長調とか短調とかで曲の雰囲気にルールがあるとはまったく知らない話です。
- hossannpap
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では、なるべく穏やかを意識して、でも、チョッと華やかも入るかも知れません。 ●フルートとハープの為の協奏曲ハ長調K.299 http://morawin.jp/package/80312132/KICC-7203/ ●クラリネット協奏曲イ長調K.622 ●クラリネット五重奏曲イ長調K.581 http://www.hmv.co.jp/product/detail/1975099 ●フルート協奏曲第1番ト長調K.313 ●フルート協奏曲第2番ニ長調K.314 ●オーボエ協奏曲ハ長調 K.314 http://www.7andy.jp/cd/detail/?accd=C1051437 ●ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 ●ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491 http://www.hmv.co.jp/product/detail/850730 ●ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 ●ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2577924 ●ヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲変ホ長調K.364 ●ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216 http://www.7andy.jp/cd/detail/?accd=C0182115 ●セレナード第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 ●セレナード第6番ニ長調K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tYQFM ●セレナード第7番ニ長調K.250「ハフナー」 http://www.bmgjapan.com/_artist/item.php?id=1655&item=7231 ●セレナード第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 ●セレナード第9番ニ長調K.320「ポスト・ホルン」 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2503128 ●セレナード第10番変ロ長調K.361「グラン・パルティータ」 (13管楽器のためのセレナード) http://www.hmv.co.jp/product/detail/1075220 ●モテト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調K.618 http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20219297 1~2曲とお書きなのに、ご迷惑な曲数になっている事は、重々承知なのですが、特にモーツァルトの場合、癒されるに該当する曲が多くて絞れなくなるんです。本音で言えば、未だソナタやヴァイオリン協奏曲などでご紹介したい曲が数多く有りますが、この位で留める決心を致しました。 尚、試聴のページには、ご紹介した曲以外の曲がかなり有ると存じます。若し、興味が有れば、ご活用下さい。 歯止めの無い投稿をお詫びしますね・・・
お礼
回答ありがとうございます。 視聴しました。 フルートとハープの為の協奏曲ハ長調K.299 の#2のフルートの音は癒されそうです。紹介くださった視聴の中ではベストです。癒されサビや抑揚が少なくBGMとして聞き流せそうです。 クラリネット五重奏曲イ長調K.581 の#2のクラリネットも良いです。 ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 全楽章ともヤバイほど良さそうですね。 ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 の#1と#2は相当良さそうですね。#1はジュピターっぽいです。 セレナードはちょっとわかりませんでした。
補足
もし良かったら・・ フルートとハープの為の協奏曲ハ長調K.299 http://morawin.jp/package/80312132/KICC-7203/ の演奏の推薦を教えていただけませんでしょうか? この楽曲は良すぎです。
お礼
回答ありがとうございます。 >結局は自分がくりかえし聞く曲のなかからということになってしまいます。 くりかえし聞く曲を教えてくださるとはありがたいです。飽きないということでしょうか。モーツァルトはサビがなく聞き流せるところが良い。 ディヴェルティメントは聞いたことがあります。良くは聞いたことないです。なかなか良さそうですね。 ・ピアノ協奏曲第9番K.271(シンフォニー29番と相通じる清新な曲です) ・ピアノ協奏曲第17番K.453 ・ピアノ協奏曲第25番K.503 この3つは大チェックしておきます!! >室内楽曲(気持ちの落ち着く曲を中心に) このあたりは荒涼たる未開の地。全く知らない世界です。慣れながら聞いていきます。 >・戴冠式ミサ曲K.317(華麗な ミサ曲=レクイエムではないんですね。