感動する本教えてください

質問

こんにちは。今大学二年です。最近は大学の方が忙しく、本を読む時間がありません。時間がない分、精錬された本を読みたいと思っています。でも、自分で探そうと思っても、当たり外れが大きいような気がします。そこで、今まで読んでこれはとんでもなく感動してといういちおしの本を教えてはいただけないでしょうか？どうかよろしくお願いします(^O^)

回答No.8

jakyy · ベストアンサー

「テスタメンメント」とうい本がお勧めです。
読後のさわやかな本として私が他の方にも
推奨した事がありますが、実にいい本です。
110億ドルの遺産を残して、米国の実業家が
飛び降り自殺をします。
遺書には相続人が指名されています。
その相続人を探すために、酔いどれの弁護士が
一人、アマゾンの奥地にまで足を踏み入れます。
４０度近い熱帯雨林の中を、何日もかかって
その相続人に会います。
だが、そこには、全く現実の世界とは別の世界があり、
酔いどれ弁護士は言葉を失ってしまうほどです。
110億ドルの相続人はいったい誰か。
何故、相続人に選ばれたのか。
数々のナゾがストーリーとして展開されています。
著者はジョン・グリシャムという法廷作家で
ストーリーはミステリー仕立てになっていますが、
結末は実に感動的です。涙が出るほどです。
新潮社の出版の本で定価2400円のかなり厚い本ですが
図書館でお探しになり、お読みください。私のとっておきの一冊です。

回答No.14

5leaves

純愛ものであれば、歌人伊藤左千夫の小説「野菊の墓」などは。
短くて極単純な話ですが、涙摂取量はピカ一。
純粋な人程良いでしょう。

それから、堀辰雄の「風立ちぬ」。
これは人によりけりですが、精錬という意味では指折りの名作です。

青春ものでは宮本輝の「春の夢」か「青が散る」。
ともに長編ですが、読んだ後、青春独特の甘酸っぱさ、切なさが胸にじんわりと残り、必ず元気になれます。若い人ならハズレはないでしょう。

あと個人的な好みでは、三浦哲郎の「忍ぶ川」。
自分が不幸だと思ってる人にとっては特別な一冊になることと思います。

回答No.13

iktzy

佐藤春夫『美しき町』。ラストは衝撃と感動が不可分に訪れます。

回答No.12

sima777

最近ひどく感動したのはパトリシア・ネル・ウォーレンの「フロント・ランナー」。
めちゃくちゃせつない話でした。

あらすじはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807490117/qid=1037709552/sr=1-5/ref=sr_1_0_5/249-3912990-7308335

人々の感想はこちら↓
http://www.esbooks.co.jp/product/all/top/detail?accd=09076998&introd_id=Xmo46WkGo36G9m9Gi812iiXm6kG13163&pg_from=u

回答No.11

garoupa

お勧めはなんといっても福永武彦の「草の花」です。　作家の池澤夏樹さんのお父さんです。きっと読んだ後は心が洗われた気分になると思います。近代まれな純愛小説です。

回答No.10

yapoo

野沢尚さんの「呼人」はよかったです　　途中ものすごいことになるんだけど最後は感動しますよ　　山崎豊子さんの「大地の子」もいいかも　　読んでて辛くて何度も泣いてしましましたが

回答No.9

jakyy

書名は「テスタメント」でした。
申し訳ありません。
遺言という意味の題名です。
ぜひ、お読みください。

回答No.7

sarube

7,8年前に読んだ、アルジャーノンに花束を　は、とても感動しましたよ。（ダニエルキイス）

回答No.6

lilact

人のやさしさとか生き方について考えさせられたり、読んで心が温かく
なったりした本ですが。
その一部が参考ＵＲＬで読めるので紹介させていただきます。

実話で、一つ一つの話が短いです。ご参考までに。

参考URL：

http://www5.ocn.ne.jp/~sky-blue/namida.htm

回答No.5

noname#3116

感動する本とはちょっと違うのですが
時事ネタではありますし、押さえといて損はない本として

「金正日の愛した女たち」李韓永（徳間書店）

この著者は金正日の甥ですが、韓国に亡命した人です。
その後にこの本を書いて、数ヶ月後に暗殺されたといういわくの本です（＾＾；

変な感動はするかも、子供の誕生日に１０００万円とか♪（＾＾；

回答No.4

dondoco_

感動するというか考えさせられた本として「病院で死ぬということ」続編もあります。

参考URL：

http://sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp/~minato/cgi-bin/bookres/20021102210243.html