- ベストアンサー
デフラグ実行後も断片化されたままのファイルの最適化
- ウィンドウズ2000でファイルはNTFSです(つい先ほどFAT32から変換しました)。その後デフラグを実行してみたのですが、一部のファイルが断片化されています。断片化されたファイルを少なくする方法を教えてください。
- ファイルの断片化とは、ファイルが複数の断片に分散して保存されることを指します。断片化されたファイルはファイルのアクセス速度が遅くなる原因となります。また、デフラグを実行してもファイルの断片化は解消されない場合があります。
- ファイルの断片化を少なくするには、まずはファイルのサイズを小さくすることが推奨されます。また、定期的にデフラグを実行することや、ディスクの空き容量を確保することも効果的です。さらに、SSDを使用することでファイルの断片化を防止することができます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 結論から書くと Windows2000のデフラグでは完全に断片化を解消する事は出来ません。 Windows2000起動中には移動できないファイル、アクセス不可の領域があるためです。 完全に近い状態に断片化を解消する方法はになると市販のデフラグツールを使う 事で出来ます。 Windows2000のデフラグ機能は米Executive Software社が開発したDiskeeperと呼ばれる デフラグ・ツールの機能制限版です。 Diskeeperの製品版ではWindows2000が起動する前(完全にWindows2000がシステムを 管理下におく前)にデフラグを実行するなど極力OSの影響を受けない状態で実行する ようです。 他にも Serverバージョンなどはネットワーク上の他のコンピュータをデフラグしたり、 一度に複数のボリュームをデフラグする機能などあります。 ただし、Diskeeperの製品版を使えば100%の断片化解消が出来るか? と、言えば・・・それは出来ません。 今後のバージョンアップでは可能になるかも知れませんが、 基本的にデフラグの目的はパフォーマンス低下を防ぐ事です。 断片化の状態でもパフォーマンスに影響を与えないモノをリスクを背負ってまで 実行する意味がないためです。 どうしても断片化が気になるようなら 製品版のデフラグツールを購入するしかありません。 ただし、 ↓ http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/08/06/diskeeperlite.html (Diskeeper Lite) Diskeeper Liteは無料で使えるデフラグツールです。 Windows2000付属のデフラグツールと何が違うのかよく分かりませんが 使ってみる価値はあるかも知れません。
お礼
こんにちは。お忙しい処、親切に教えて頂き本当に有難う御座いました。Diskeeper Liteをそうそうダウンロ-ドして使ってみました。 先ずウンドウズ2000付属のデフラグに比較して動作スピ-ドがとても速いですしいろいろな表示があり楽しいです。 デフラグの結果も断片化率は少なくなりました。 フリ-ソフトとは思えない程だと私は感じました。 本当に有難う御座いました。