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強制退去を命じられた場合の記録はいつまで残る?
かれこれ15年ほど前になりますが、イギリス滞在中に(6カ月間有効の)観光ビザが切れそうだったので、渡仏して再入国をすることで、ビザ延長を試みたことがあります。ところが再入国の際に入管で、イギリス滞在中にアルバイトをしていたことがばれてしまい、約1週間ほどの猶予を与えられたものの、強制退去を命じられました。 このような記録はいつまで残るのでしょうか?また他の国とデータを共有しているのでしょうか? というのも今回、夫と共に某国(イギリスではありません)に移民申請をすることになったのですが、この出来事がどのくらい審査に悪影響を及ぼすのか知りたいのです。提出する申請書に過去に強制退去を命じられた国を書く欄があるのですが、記録に残っていないのなら、この件については記載したくないというのが本音です。もちろん移民局が調査して分かってしまのであれば、正直に書くつもりですが…。 ちなみにその時のパスポートは盗難に遭って再発行したため、私の手元には残っていません。 何か参考になりそうな情報があれば、ぜひ教えて下さい。どうぞ宜しくお願いいたします。
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先進国では、相互に犯罪情報の交換をしています。退去命令を受けた場合国によって異なりますが、5年から10年の再入国が制限されますけど、それ以降は、別にビザを取ることで入国できるようになります。しかし、情報は不滅です。移民申請をする場合、退去勧告を受けた事実よりも、虚偽申告の方が罪が重く、今後一切入国が認められなくなります。ハワイの入管で虚偽申告をしてその場で強制送還になる人がかなりいます。
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【記載したくない…。でも移民局が調査して云々】 記録はバッチリと残ります。 全部、申告して下さい。少なくとも、ヨーロッパは (旧・共産圏除いて)全て情報のやり取りしている そうですよ。犯罪者の締め出し・捜査の意味でも。 ~記録は少なくとも、50年程残りそうです。 しかるべき機関へお聞きになるのが一番確実です。 (ここ2年未満で弱冠変わってきているところも あるかもしれません)
お礼
50年もですか!せめてコンピュータが導入されてからのデータしか保管されていないものだと思っていました。 強制退去の事実が、審査にどのくらい不利に働くのか気になるところです。 一方で、膨大な数に上る申請書をどこまで詳細に調べるのだろうか、という気持ちもあります。 いずれにしろ回答をありがとうございました。
お礼
情報は不滅…なんですね。うーん、やっぱりそうでしたか。虚偽申告は偽証ですから、罪が重いのは当然ですよね。かなり大きなリスクを冒すことになることが分かって助かりました。どうもありがとうございます。