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先輩から嫌がらせを受けるのではないかと不安です。(長文です。)
一昨日の事です。 朝、職場(観光地)に行くと、とある男性に「今日は何日ですか?」と尋ねられました。 その時は、「おはようございます。6月1日ですよ」と笑顔で答えて、仕事場に入りました。 すると、先輩に 「あの人、おかしくなかった? 頭、おかしいよね?」 と言われたのですが、私自身その方のことをよく知らないし、ましてや他のお客様が建物内にいつ入ってこられるかもわからない場所での会話でしたので、 「そうですか? そうは思わなかったですけど」 と答え、話を終えようとしました。 すると「あの人、頭おかしいんだよ。ずっとベンチに座ってるし、どこ見てるかわからないし。こっちで商品買ってくれるから、それなりの対応してるけど……」と先輩は、迷惑そうに言ったのです。 ですが、私自身、精神科に通院していた事もありますし、精神的に障害のある友人もいますので、個人的に「頭おかしいよね?」という問いに同調するのは、とても抵抗がありました。 しかし、「私はそう思いません」と言ったことが、先輩としては聞き捨てならなかったようです。 翌日の朝、「人の話を聞きなさい」と注意を受けました。 「私達は長くここで働いている。昨日来た人のような人間は、何をするかわからない。 放火するかもしれないし、人を刺し殺すかもしれない。 そうなったら、知らないでは済まされない。 あなたも、あの人のことが視界に入るのなら、見張っていないといけない。ああいう人は、犯罪者候補なのだから」 (実際は、もっと読み書きに耐えない言葉を使っていました。) 確かに、これは先輩個人の自由な考えです。悲しいし腹立たしいと思いますが、それをどうこうしようとは思いません。 もちろん、不審者に気を配る事も必要だと思います。 しかし、不審者に気を配る事と、はじめから不審者として見る事は違うと思うのです。 すると 「誰だって、自分の考えを否定されたら面白くない。あなたも、自分の考えを言うのは結構だけど、”そうですよね~”って同調する事から始めないと、会話が広がっていかない。 あなたは人の話を聞かないから、人間関係で上手く行かない事が多いでしょう? 友達も少ないと思う」 と言われました。 「人の話を聞きなさい」と注意してくださったのは、ありがたいと思います。 でも、私自身は、先輩の「おかしいでしょ?」という発言に対して、差別や偏見のようなものを感じ取りました。 なので、「そうは思いませんよ」と言ったのですが、これは間違っていたのでしょうか? こんなことを、お客様の目がすぐそこにあるところで話し、なおかつ「どうせわからないだろう」と、聞くに耐えないあだ名を付けて、バカにして笑っている人がいる観光地には、地元観光に携わる一人として、胸を張ってお客様を案内する事は出来ません。 また、地元の人間として、そういったことをお客さまの目の前で平気で話し、クスクス笑ったりしている観光地が地元の目玉になっていることを、恥ずかしく思います。 私個人としては、 「人に対して危害を加えるのでなければ、障害の有る無しに関わらず、一人のお客さまとして、平等に、できる限り質の高いサービスを提供したい。 もちろん、お客様によって案内できる事に差は出てくるけれど、それでも地元の観光を楽しんでいただいて、良い思い出を持って帰っていただきたい」 と思っています。 そういった差別や偏見があることは理解していますが、毎日のように差別的な発言を聞かされると、気が滅入ってしまいます。 また、先輩に同調しなかった事で嫌がらせを受けるのではないかと、不安です。 何かコメントやアドバイスをいただければ、心強いです。 よろしくお願いします。
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お礼
回答、ありがとうございます。 私自身の態度にも問題があったことはもちろんですし、先輩の言葉を表面だけで捉えて、とっさに「そうは思いません」と反発してしまったのは、自分でも間違っていたなと思っています。 もちろん、それは先輩自身の考えですし、変えようとか間違っているとかは言えません。 その先輩とは、適度に距離を置きながら、自分ができる限りのサービスをしていきたいと思います。 ありがとうございました。
補足
今まで、こちらの質問を放置していて申し訳ありませんでした。 みなさんからいただいた回答を拝見して、その後の報告をしてから締めたかったのです。お許しください。 件の先輩からですが、幸いにも、いやがらせはありませんでした。 しかし、今月いっぱいで現在の職場を離れることに決めました。 というのも、本来の仕事である「案内業務」よりも、掃除や雑用などの仕事が膨大で案内業務に支障が出ているだけでなく、掃除や雑用が負担になって私自身が体調を崩してしまったからです。 今のところは、薬を飲みながら仕事をしています。しかし、朝になるとストレスから体の痛みで、布団から起き上がれない日が続くようになりました。 現在は、なんとか薬と気力で抑え込んで、仕事に行っています。 しかし、それもそろそろ限界です。 今まで、私の許容量を超えた仕事に関しては、雇い先にも話をし、雇い先が間に入る形で出向先の専務とも話をしてきました。 そして、雇い先が改善策を掲示したのですが、出向先は「昔からの慣習を変える事はできない」ということで、まったく改善がみられませんでした。 加えて、新たな仕事も増えてしまいましたし、今まで私が管理していた日報のファイルなどは全て(無断)で、出向先の事務所が管理するために持って行かれてしまいました。 本当は、案内業務を続けていきたいです。 苦しい事も多いですが、やりがいもある仕事で、自分自身楽しい事も多いです。 案内業務だけならば、続けて行くことに問題はありません。 しかし、掃除の範囲と雑用の量があまりにも手に余るもので、案内業務に支障を来たしているだけでなく改善の望み薄で、精神的にも負担になっていたので、今現在の体調を治療するためにも退職する事を決めました。 こんな自分に対して、憤りを覚えます。 もちろん、こうなったのは、すべて自分の弱さ・わがままゆえです。がんばりが足りなかった、根性が足りなかったと言われれば、その通りです。 でも、案内業務を続けたい気持ちに変わりはありませんし、こうやって退職せざるを得ないことが悔しくて仕方ないです。 皆さんに、色々なアドバイスや励ましをいただいたからこそ、こうやって仕事をすることができました。 ありがとうございました。 なお、皆さんの回答に点数は付けられないので、ポイントは「該当なし」にすることをお許しください。