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バイクや車の教習について
教習所の教官やもともとそのような職業を経験された方に質問します。 教習の補修がつくかどうかはどのような基準で決まるのでしょうか? また法規走行は十分できるものと仮定します。 ただしレベルを以下のように定義するとします。 S とても初心者とは思えないようなテクニックをもっている。 A まあまあ十分納得のいくテクニックをもっている。 B 法規走行ができ道路交通法がもとめる必要最低限のテクニックしかない。(路上で走らせたら心配だ) C 法規走行はできるが必要最低限の技能がない。 Cでは確実に補修がついてしまうのは分かりますが、Bの基準に達しても見極めをもらえるかどうかは教習所によっても違うのでしょか?
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大型自動二輪に限定して話しますが、この大型自動二輪の免許は特別のものというポジションにいます。 Bランク程度では、試験は受けれないと思います。指定教習所で自動二輪の教習がスタートされる前までは、大型自動二輪免許は一番取得することが難しいとされていました。全国でも多少の差はあっても難しかったようです。 はっきり言うと、パッと見で「バイクを乗りこなしてるな!」と思わせるくらいでないと、大型自動二輪はなかなか取得するのは難しいかもしれません。
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再び#5です。 先ほどちょっと読み間違えて「MT4輪」のつもりで書いちゃいました。 すいませんです。 でも自二の場合でも似たようなものです。 絶対的にバイクの免許はMT4輪免許をもってる方が取りに来るケースが多いので、そこまでのオーバーは経験ないですがね。 私の経験上ですが、 4輪と2輪の多大オーバーの傾向の違いはあります。 4輪は、「各段階まんべんなく延びる」パターンが多く、 2輪は、「初段階ほどよく延び、終段階に近づくにつれスムーズに終わる」 という感じでしたね。 もともと自動車で道路を走っている人がバイクの免許を取りにくるわけですから「慣れやすい」んだとおもいます。 とはいえ、教習の効果は人それぞれですから、やってみないとなんとも・・・ 何度も失礼しましたm(__)m。
お礼
この質問への回答に答えてくださった皆さんありがとうございます。 10月7日付けで小型ATの試験に合格することが出来、10月8日付で免許を取得することが出来ました。 また運転は他の教習生よりも下手でしたが、大切な部分(法規走行及び安全確認は)入校前に勉強していたことが報われたのか、延長教習を受けることなく教習所を卒業することが出来ました。
#5です。 >>クラッチ操作が死ぬほど苦手な人は規定の10倍教習時間がかかったとかいうのは実際にあるのでしょか? 当然ありえると思います。 ただ、そこまでかかる以前に、指導側が何らかの練習方法でクラッチの仕組みを生徒さんに理解させ、操作を向上させるための「教習の工夫」が本来は必要で、 そういう練習を生徒さんの資質に合わせてちゃんと組んでくれる指導員とめぐり合えば、そんなにかからないはずですね。 ただ、「クラッチがまったく無理」という方は、ほぼすべてが苦手、という方が多く、運転全般に問題が出てきます(こんなことホントは言いたくないんですがm(__)m)。 結果、多大なオーバーをするケースもあります。 多数の方がいらっしゃいましたが、私が以前に担当した生徒さんでも知ってる限りでは、最大4倍くらいまでですね(^^;)。 県によって教習時間が違うかもしれませんので、正確でないですが、ATからMTへの限定解除は6、7万くらいだったと思います(うちの地域)。 まあ最寄の自動車学校へ問い合わせるのが一番ですね。 初めてMTで教習を始めたときとは全然ちがいますよ。ATで免許を持ってしょっちゅう運転されてるなら、少なくともハンドル、アクセル、ブレーキについては使えるのですから、解除の生徒さんでやたらオーバーなんてこと今までにないです。大丈夫じゃないでしょうか。 ただ、もし小型2輪とMT4輪を比べるなら、先にMT4輪に限定解除したほうが良いのかな、とは思います。 4輪でクラッチは覚えたほうが・・・転ばないですから(^^;)
おおよそ事情が分かりましたので・・・ >法律で定義された最低限必要なテクニック というのがよく分かりませんが、技術面は最低限、でよいと思いますが。 では、「最低限」とは何か?となりますが、 要は「事故」にならないことです。 2輪の場合だったら、試験時に「転倒(立ちゴケも状況により含む)」や「接触(コーンなぎ倒し)」みたいなことがあれば、誰の目に見てもイレギュラーなのは当然で、これらはいわば「事故」と捉えられ、その行為のみで失格となるでしょう。 もう一つ、法規走行ができると仮定して、もしも「信号無視」のようなことが行われたとしたら、こういうのも路上では跳ねられたり、ということに相当しますのでアウトですね。 それから、テクニックを要するとするなら、「1本橋」や「急制動」といった2輪特有の課題があり、車種により合格基準の数値(秒とかメートルとか)が違いますが、それをクリアする技術は必要です。 県によって基準の違いが多少あるのかもしれませんが、「みきわめ」というのは、次段階に進む前に、「その段階でやった教習の効果が現れているか、次段階に進んで差し支えないか」を確認する各段階の最終時限です。 質問者さんが言う「補修」とは卒業検定に失格した場合の「再検定のための練習教習」であり、 「みきわめ」をパスできない場合は「延長教習」といいます。 最終段階でのみきわめは、要するに「卒業検定が合格できるかどうか」、が焦点で、そこで簡単に失格行為をするようでは当然パスできないでしょう。 生徒さんにしてみれば「みきわめ延ばされた!」とか、非常にみきわめに対して神経質になってしまうところですが、指導員が簡単にはみきわめをパスさせられない理由もあります。 その際たるものは「卒業検定に落ちることは、みきわめに落ちるよりも、時間もお金も倍近くかかる」点です。 検定に落ちると必ず補修教習を受けてから再受験になり、それらの費用も教習生さんが支払うわけで、明らかにみきわめに落ちるより損なんです。それならば、みきわめで延長してでも卒検を1発で、という考え方なんですが・・・ 自動車学校側も延ばしたり落としたりすればクレームとなって跳ね返ってくるくらいのことは承知です。なるべく安く、早く免許をとらせたいはずですから、むやみに落とすようなことしませんよ。 ただ、やむを得ず延長する場合は、その理由を生徒さんに納得していただける説明もすべきですから、その点は指導員に聞かれたほうが次回のよりよい教習のためにはなりますね。 誰が「上級なテクニック」なんてことを言ったかわかりませんが、指導側にしてみれば「そんなの求めてないし、ムリだし」ってのが本音ですが。
お礼
ありがとうございます。 わたしがここでいう”上級"は世間一般の上級ではなく道路交通法が求める技術+αのことです。 もうひとつ質問があるのですが、例えば自動二輪を趣味以外の理由でとる人でクラッチ操作が死ぬほど苦手な人は規定の10倍教習時間がかかったとかいうのは実際にあるのでしょか?(特にMTしか選択肢がなかった時代で)私は普通自動車のときに10時間ぐらいMTで教習したけどクラッチ操作のクの字も身につかずにATに変更してしまいました。(今は限定解除したいのが本音ですが、お金がいくらかかるかわからなくて安易に手を出せないのが本音です)
- kanazawa09
- ベストアンサー率33% (1/3)
私が卒業した学校の教官のお話ですが、むしろテクニックよりは、法令順守のほうが注目されるそうです。 テクニックはある程度運転してれば誰でも身についていくので、テスト中多少ミスがあってもおおめに見るけれども、ルールをしっかり守って走れるかというのはその人に運転免許を受け取る資格があるかどうかの一番根本的な部分なので、厳密に見ますと言ってました。
補足
法令順守が前提として話をすすめています。 最低限のライディングテクニック等がないと事故につながるため法律で定義された最低限必要なテクニックよりも上級のテクニックを身に着けないと見極めがもらえないということをきいたことがあるのでその信憑性を聞きたいわけです。
- hickory08
- ベストアンサー率28% (2/7)
私は、元検定員です。 質問を読みましたが、もう少し聞きたいのですが。。。 教習中に教官に、どのような注意やアドバイスを受けているのか、お教えください。あと、よく教官に言われることもできればお教えください。 差し支えのない程度でよいのでお願いします。
補足
現在教習は受けておりませんがこれから受ける予定です。 AT小型自動二輪を取得しようとしていますが、 例えば大型自動二輪で法規走行は完璧だがしかし法律上ぎりぎりのテクニックでみきわめを貰えるかどうかを聞きたいわけです。 教習所によってAランクまではどんなに補修をつけても意地でももってかせるところと、余裕がある人はAランクまで持ってかせるところと(Bでも試験は受けれる)というところは教習所によっても違いがあるのでしょうか?
地域や学校により言い方や考え方が違うかもしれませんが、教習の状態や時期にも左右されることはあるかもしれません。 ちなみにこれは、仮免前ですか?卒検前ですか?
お礼
ありがとうございます。 要するに法で求められているライディングテクニックが小中大の順に レベル1、レベル5、レベル10でも 教習所では レベル2、レベル7、レベル13といったようにより高度なテクニックがないと受験させてくれないわけですね・・・