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除霊とお祓いの違いは?
タイトルのままなんですが除霊とお祓いの違いを教えて下さい。ふりかかる災難を取り払いたいのですが霊がついているとしたらお祓いで取れるんでしょうか?京都の清明寺でお祓いか下よしこさんの除霊かを考えています。
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「除霊」と「お祓い」という言葉になると、規模にもよりますが、ほぼ似たような意味になります。 「除霊」と「供養」が明らかに違うことはおわかりでしょうけれど、「お祓い」との意味の違いとなると、除霊は「特定の”霊”と認められるものを、何らかの方法で除去する(追い払う・関われないようにする)」ことであり、お祓いは「特定されずとも、人に害をなす雑多な物を払いのける」と言えば、わかりやすいでしょうか? 除霊は「原因になるものを特定」しないと処理はできませんが、お祓いに関しては、祝詞や祓祝詞などで、相手をよけるというより「場を浄化」し、やり方によっては「今後変なものを寄付けないよう神仏に守ってもらうお願いをする」という感じです。家の建築前の「地鎮祭」などが、お祓いの例としてあげられるでしょう。 質問者様は、すでに依頼するところを決めておいでのようですが、それぞれの方々が、どのようなことをするのかが実際にわからないと何ともいえない部分があります。厳密にはあまり区別されていないようですので、お電話などで、まずおたずねになって決められたらいかがでしょうか。 しかしながら、原因がわからず、とにかく「災難よけ」といわれるならば、清浄な気をもつ神社への参拝でも、お祓いならば十分効力はありますよ。厄除けのお守りを持つのもいいでしょうし、棚に祭らずとも家の壁や柱でもいいので札を貼ってもかまいません。もちろん信じられないなら別の方法でもよいですが。 また、普通は供養専門のお寺でも「密教系」なら、お祓いという方法もあるとは思いますし、霊符をいただいて、家の指定された場所に貼る(方角が関係する場合もあります)こともできるでしょう。 これも方法の一部ですので、ご参考までに。
お礼
詳しく書いていただきありがとうございました。踏ん切りが着かずにいたのですがお祓いに決定しました。迷いながら行くのも良くないと思うのでお話を聞けて良かったです。