DOCTYPEスイッチの後方互換モードや標準モードに関して
下記のWebページでは、DOCTYPEスイッチの一覧が表示されています:
http://nagomin0123.web.fc2.com/doctype/doctype.html
このWebページの「主なDOCTYPEスイッチ一覧表」を見ると、「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”と「HTML4.01 Strict」のシステム識別子“あり”及び“なし”は、IE6=Standards、IE7=Standards、IE8=IE8 及び(Firefox,Opera,Safari)=StandardsというふうにE6、IE7、IE8 及び(Firefox,Opera,Safari)におけるモードの指定が全て同じになっています。
しかし、同Webページの「主なDOCTYPEスイッチ一覧表(Almost Standardsを追加)」においては、
「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”の場合、IE6=Almost Standards、IE7= Almost Standards、IE8=IE8 Almost Standards 及び(Firefox,Opera,Safari)= Almost Standards
「HTML4.01 Strict」のシステム識別子“あり”及び“なし”は、IE6= Almost Standards、IE7= Almost Standards、IE8=IE8 Standards及び(Firefox,Opera,Safari)=Standards
というふうになっています。
<質問1>
そのため、厳密に言うと「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”と「HTML4.01 Strict」のシステム識別子“あり”及び“なし”では、E6、IE7、IE8 及び(Firefox,Opera,Safari)におけるブラウザー上の表示は、“画像の下の余白の表示のみが異なり”(このWebページに説明されているように)、それ以外はこれらのブラウザー上の“表示は同じ”になるという理解でよいのでしょうか?
<質問2>
上記質問1の私の理解でよければ(正しければ)、現時点で推薦される宣言は、E6、IE7、IE8 及び(Firefox,Opera,Safari)において最も共通性の高い(E6、IE7、IE8 及び(Firefox,Opera,Safari)の全てにおいてAlmost Standardsモード)「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”ということに、一般的には、なると思いますが、この理解も正しいでしょうか?
<質問3>
このWebページの中ほどを見ると、各宣言の具体的な記述方法が記載されています。その中の1.に「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“なし”及び“あり”の記述方法が記載されていますが、システム識別子“なし”が1行で記載されているのに対し「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”は2行(…//EN"の直後に改行)で記述されています。
このWebページでは、Webページの横幅の関係で「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”は2行で記述されたのかと思い他の「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”で記述されたサイトのソース等(横幅の制限が無い)も見てみましたが、やはり「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”は2行で記述されており、改行箇所(…//EN"の直後に改行)も同じです。
これは以前から疑問に思っていたのですが、サイトのソースコード記述時のように横幅の制限が無い場合でも、「HTML4.01 Transitional」のシステム識別子“あり”は、通例として、2行(…//EN"の直後に改行)で記術するものなのでしょうか(このWebページで記述されているように)?
補足
ということはハイフンが2つでないとダメということでしょうか? <!---->ではなく <!-- -->というハイフンは4つだけということになるんでしょうか・・・