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劣等感
自分に自信がありません。 人間的にとかではなく、『音楽の才能』に対して・・。 私の唯一のとりえと言えば『唄』でした。 しかしそれが一歳上の従姉妹への嫉妬心で唄う事すらも億劫になっています。 彼女とは同じシンガーソングライター同士。 彼女は最初の頃、不安定なヴォーカルで周りからも『音程はしっかり』と助言を貰ったりしていました。しかし、彼女には天性の(表現力)があったのだと思います。 逆に私は唄は上手いが表現力が乏しいといったものでした。 作る曲に関して言えば、系統が全く違えど彼女の作る曲はとても素晴らしいです。外部からも声がかかるのもしばしば。 月日は流れ、完全に彼女に何もかも敵わなくなりました。(表現力)について、自分なりに問いかけては自分を見失い頭がパンク寸前・時には空っぽになりながら未だに自分のスタイルは確立できていません。 彼女の人柄はとてもマイペース。類は友を呼ぶと言うように、彼女の周りには才能溢れる方達が寄ってきます。周りからは『天才がいたとは』と言われています。遂にはレコード会社からも声がかかったようで・・。 私を天才では無く、凡人です。 それは頭では十分承知しています。 音楽には好みがある事も承知しています。しかし、心がついていかず劣等感でいっぱいになり、周りが『良い曲だね』と言う事に対しても、(社交辞令)と捉える自分がいます。とても自分自身が情けないです。 なんの為に唄っているのか、なんの為に表現をしているのか自分でもわからなくなってきました・・。 唄う事が大好きで何時間でも唄っていられた小・中学校が懐かしい。 今となっては、カラオケでさえ避けています。 どなたか、厳しい意見でも助言を下さい。 宜しくお願いします。
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劣等感を感じることが出来る人が目の前にいる事は、幸せではないですか?自分の足りなさが分かり、自分にもっと高い理想ができ、自分が成長できる最高のチャンスです。回りにちやほやされる時が一番怖い時だと思います。うぬぼれだけでは、人を感動させる事はできません。今自分の心に感じること思うこと全てを甘受し、静かに自分の理想に近づく努力をし、時が満ちれば今の心の痛みが、宝物であったと思う時が来るでしょう。たぶんその時は自分の歌が見つけられた時かもしれません。 歌は心の感受性が高いほど、高いテクニックを見出す事が出来ると思いますが、今のあなたには、ひょっとしたら、こういった心の波動を高めるための訓練期間なのかも知れません。必要な時期なのでしょう。 自分の心の波動を高め、そこから生まれた真の自分のテクニックを持って、人に感動を与えてください。 あと、あなたはたぶん完璧主義のところがあるのかも知れません。だから自分で満足がいかなければ、人が褒めようと社交辞令にしか聞こえないのでしょう。これも良いことだと思いますよ。でも自分の心でそう思っても、人前では顔に出さず、口では「ありがとう」と言っておきましょうね。 もうひとつ、従姉妹さんだけを見るのではなく、もっと他にも素晴らしいアーティストが日本だけではなく海外にもいますので、そちらに目を向けましょう。もっと劣等感に陥るかもしれませんが…。 「井の中の蛙大海を知らず」にならないように。 頑張ってね!
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- dai-ym
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所詮その程度の想いなら、一度歌の世界から離れてみたほうが良いと思います。 離れてみて、離れたままで大丈夫ならそのまま離れれば良いでしょう。 離れてみて初めて自分の歌への想いに気づくこともあります。 歌への想いが気づければ、自分はどんな歌をどんなふうに歌って、どんな人に聞いてもらいたいのかがはっきりしてくると思いますよ。 そうなれば表現力も遥かに向上するとおもいます。 何事も成長するにはプラトー(停滞期)の時期があります。 そういうプラトーの時期を乗り越えるとまた爆発的に成長したりします。 そういう時期はいくらあがいても良い結果になりません。 一度離れて、外から見てみることも大事ですよ。
お礼
返信遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 少し日がたって、皆様の回答をみて考えて根っこに戻り、この質問の後、少しですが音楽に離れてみると唄いたくなりました。 迷わず全力で唄ってみました。 (私はやっぱり唄好きなんだな)と改めて実感しました。 何だか凄く爽快だったんです。中学校以来の素直な気持ちで唄ったような気がします。 ありがとうございました!
- babaorange
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人と比べても何も生まれないでしょうね。 大事なのはたとえば「自分は昨日よりも歌がうまくなったか」 「去年の今頃より表現力が増したのか」こういうことです。 人と比べてばかり居ると自分の成長を見失います。 >なんの為に唄っているのか、なんの為に表現をしているのか 今のままだと「従姉妹に勝つため」になってしまいますよ。 目の前の観客が見えてません。たった1人でも質問者様の歌に心を 打たれてくれる人がいたら、それだけで生きてきた価値があります。 質問者様が向き合うのは従姉妹ではありません。 解放された自由な心で、歌とそしてそれを聴かせる人と向き合ってください。 そしてもっとたくさん音楽を聴きましょうよ。 雅楽、オーケストラ、ジャズ… 音楽を志す人は「聴かず嫌い」があってはならないと思います。 すべて肥やしにするぐらいの勢いで、自分にタネを蒔いてください。
お礼
返信遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 >大事なのはたとえば「自分は昨日よりも歌がうまくなったか」 「去年の今頃より表現力が増したのか」こういうことです。 人と比べてばかり居ると自分の成長を見失います。 まさに自分を見失っていました。 その考えが頭の片隅にも無かったのだと思います。 凄く前向きになれるお言葉でした。 もっと色んな音楽聞いてみます。 今は成長段階で引出しは多くですね。 ありがとうございました!
- copyRobots
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>なんの為に唄っているのか、なんの為に表現をしているのか ここなんじゃないですか?そもそも歌って何かを伝えたり、表現したかったりと、自分の中にある形のないものを形のあるものに変えていく作業だと思います。 現状、あなたは自分の中にある純粋に表現したいことを形にする作業ではなく、「従姉妹のものより良いものを」ということがメインになってしまっているのではないでしょうか?だから自分の心の声も聞こえなくなってしまったのではないでしょうか? もともとはなんで始めたんですか?たのしかったんじゃないですか?歌うことの楽しみって人よりうまく歌うことですか?良い歌をつくることですか? ぼくは違うと思います。カラオケでベロベロになってうたっているおじさんたちは下手でも、リズムにあっても楽しそうです。カラオケの採点機能もあまり使われているところを見たことがありません。 近所の幼稚園の子供たちは道端でひとりで歌ったりしていて、気持良さそうです。そういうところが肝心なんじゃないかな? ぼくは絵を描くのが好きです。美術はいつも5段階でぎりぎりの2でした。最近は絵を描いてあてるゲームをした時に、犬を描いたのにみんなに猫だといわれました。でもたのしいです。 作品って作者がたのしんでいたら楽しいものに、苦しんでいたら苦しいものになる分身のようなものだと思います。 根っこにもっどって見つめなおしてみると道が開けるかもしれませんね。
お礼
返信遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 少し日がたって、皆様の回答をみて考えて根っこに戻ってみました。 全力で唄ってみました。私は唄がやはり好きです。 上手いとか下手とかじゃないですね。本当に。 ありがとうごいました!
好きなものは人と比較するものではありません。 好きだからこそ続けられるもので、優越感に浸れるから続けられるものではありません。 また、好きなことと仕事にできることは異なります。 好きなものをそのような理由で嫌いになるのはさびしいことです。 彼女はただ、音楽を仕事にする才能があったに過ぎません。 それを理解すればいいだけのことです。
お礼
返信遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 >彼女はただ、音楽を仕事にする才能があったに過ぎません。 それを理解すればいいだけのことです。 なるほどです。この質問をする前は音楽を仕事に!という思いでいっぱいでしたが、『仕事』となると、好きだけでは続けられないのかもしれない・・と思って来ました。甘ったれでしたね私。 >好きなものをそのような理由で嫌いになるのはさびしいことです。 少し日がたって、改めて私は唄が好きなんだなと認識できました。 こんな事で嫌いになるのは本当にさびしいことですね。 ありがとうごいました!
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
道楽で楽器を30年以上弾いています。勿論、アマチュアです。 学生時代の仲間の中には、法学部や経済学部卒業後に、ヨーロッパで音楽を学び、プロになった人間もいます。 音楽って、プロであろうがアマチュアであろうが、「挫折」の連続です。 自分が思うような音楽が出来ない。 イメージに近づくと、他人の音楽と比較して愕然とする。 でも、それだからこそ「一生モノ」なのだとは思います。 まあ、僕はアマチュアだから・・・♪ しかし、貴方の従姉妹はモーツアルトの生まれ変わりですか?(笑) 嫉妬の対象のレベルというか、ちょっと「志(こころざし)」が低くはないですかねぇ~~。 恥ずべきは貴方の志の低さであって、音楽の才能では無いと思う。 誰だって負けるのはイヤです。 でも、志を持たないで音楽なんて、たとえアマチュアでも20年、30年はできませんよ。 僕にだって、志はアル♪ クラシックの奏者としては大成しなかった僕の友達も、スタジオミュージシャンからプロデューサーのような立場で、曲を書いたりアレンジしたり、新人のトレーニングに関わっています。 彼なりに吹っ切れたところがあるようです。 音楽でメシを食うのは大変! でも、何か志を持ち続けなければ、続かない。 挫折の連続であり、志も変節を繰り返すけれども、「今」しか見る事ができない人間には、音楽なんてする「資格」は無いのだと思いますよ♪ 貴方に出来る「音楽」があり、どうしても一生続けたければ、アマチュアだろうがプロだろうが、挫折を繰り返しながら、音楽を楽しむ事は可能だと僕は思う。
お礼
返信遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 志が低いですね、私(汗)目先の事・自分中心な事ばかりに気を取られて、本来の姿を見失っていました。 私に出来る音楽をとことん楽しんでいきます! ありがとうございました!
- aymhfgy
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長年、音楽教室で教えて来ました。ピアノを弾き、親族に教師がいたので自然にそうなりましたが自分には音楽の才能はないということは子供の頃からわかっていました。ただ、自分は音楽が好きだったのでこの道を選んだことには後悔はありませんでしたが才能のある人が極、少数でしたが、周りにいましたので貴女の気持ちはよく分かります。 しかし、音楽が好きということは全く音楽に向いていない人とは違い、それなりに才能は少しはあると思っていいと思います。 才能 というものが貴女にとって、ただ、ただ、羨ましい、光に満ちた、素晴らしいことだけだというのでこういうことを言っておられるのだと思いますが、この、才能があったばかりにどれだけ、苦労する人が多いかという面が分かれば違ったご意見になると思います。 天は才能を授けた人間にはこれでもか、これでもか、とそれを発揮するべく仕事を与えてきますが、その過酷な世界で行きていくというのは凡人が考えているよりずうっと大変でしんどいことだと思います。 才能はあっても努力で自分を伸ばすために裏で血のにじむような努力をしているはずです。又、仮に成功して人望が集まったとしても慢心したらたちまち、壊れてしまって人の顰蹙をかう、身体を壊す、心を病む、人間関係でもつれる、と大変な苦労が伴うものと思います。 本物の天才は人から本当には理解されることが少なく孤独な気持ちで生きる人も多いように思います。貴女の周りは天才ばっかりでと言っておられますがそんなに沢山の天才はいるはずもなく、少し、ナーバスになるとそうでない人もそのように見えてしまうだけのことと思います。 選ばれた人というのは又、選ばれた苦しみを負うものと思われます。 それでもずうっと持ちこたえられず、途中で無残にも打ち砕かれてしまう才能も多くあります。 うわべが良いように華やかに見えるものは又、見えない苦しみも必ず伴うものと思われます。 音楽が好きという才能がある方と思います。どうぞ、貴女の歌を貴女の心で歌ってください。人と比べたり、才能がどうのという前に。 うまく歌えなくても良いではありませんか。 えりすぐりのビアニストの卵のような人達が学ぶ音楽教室に幼少の頃から通いました。だから劣等感から音楽を見てしまうという貴女の気持ちは痛い程わかります。長年の間、私もそうでしたから。 けれども。音楽を愛するという自由があるのに自分で自分を心理的につまらぬ部屋の中に閉じ込めてしまい、馬鹿なことをしたものだという後悔があります。 貴女はまだ、お若いです。早く、そのつまらぬ部屋からでて頂きたい、そして音楽を存分に楽しんで頂きたいと心よりアドバイスしたいと思います。
お礼
返信遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 >貴女の周りは天才ばっかりでと言っておられますがそんなに沢山の天才はいるはずもなく、少し、ナーバスになるとそうでない人もそのように見えてしまうだけのことと思います。 本当そうかもしれません。この質問をして少し日がたってますが、ようやく色々な視点で見れるようになってきました。 小さい部屋の閉じ込めず自分をもっと解放していきます。 ありがとうございました!
- mota_
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あなたは、従姉妹さんに勝つために歌っているのですか? そうであれば、どんなに上手くてもどんなに表現が上手くても 人の心をうつ歌を歌うことはできないと思います。 敵は従姉妹さんじゃないですよ。 嫉妬に燃える自分自身です。 小学生のころが懐かしいなら 小学生のころの気持ちに戻って歌えばよいじゃないですか^^ どうか自分に打ち勝って、気持ちよく歌えるようになってください。 応援しています。
お礼
回答ありがとうございます。 今、この劣等感の中で勝つために唄ってるのかもしれません。 とても意味の無い事だと私自身も思い、なんの為に唄ってるのか分からないのだと思います。 >敵は従姉妹さんじゃないですよ。 嫉妬に燃える自分自身です。 本当にそうですね。なんてくだらない人間なんだろう自分は・・。 本当の唄が唄えるように、自分自身と真っ向から向き合ってみます。ありがとうございました。
Q、自分に自信がありません。 A、諦めること!そして、諦めないこと! 先だってもある医師と話したのですが、努力すればある水準までは誰でもいけるとのこと。 しかし、「神の手を持つ」と言われるステージに到達するのは実に至難と溜息を。 「天賦の才の違いかなー」と思うこともある言っていました。 「ウーン!それは違うんじゃないのかなー!」 「どういうコースをどのように辿って到達するのかという点では天賦の才が関係しているだろう」 「し、しかし、到達できるか否かは登った距離で決まるんじゃないのかな」 「同じコース、同じやり方で到達することは諦めなくちゃならんだろうね」 「し、しかし、目標自体を諦める必要はないと思うよ」 まあ、一介の片田舎の工員が言うのもなんですが・・・。 「諦めること!そして、諦めないこと!」が肝心だと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 「諦めること!そして、諦めないこと!」。 何だか、考えさせられますね。 頭が弱いと良く言われる私ですが、解釈として(割り切る事!自分の出来るかぎりを発揮!)って事でしょうか? 間違ってたら申し訳ないです汗
- canda790825
- ベストアンサー率21% (287/1305)
私は、そういった芸術的センスが全くないので、同じ目線で回答をすることはできないのですが・・・、質問者様は、唄を辞めるという選択肢はないのですか? 天性の才能、というものは、私自身は存在すると思っています。 だから、もし自分にそういうものがない、と感じて、それが劣等感につながっているとしたら、そこから離れない限り、劣等感は消えないように思えます。 唄で一流になれる人というのは、ほんの一握りなはずです。 その一握りになりたいとお考えですか? そうだとすると、質問者様が嫉妬されている方の方が秀でているように、ご質問の文面からは受け取れます。 唄の道を諦める、というのは不可能なのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 彼女の芽が出る前に、私も一度レコード会社から声が掛かった事がありました。声がかかったと言っても、もう一度ライブを見て検討ぐらいでしたが・・。そんな事もあってか劣等感でいっぱいになりながらも、少しの『可能性』に夢を抱いてるのかもしれません。 唄で一流とは、どういったものでしょうか?汗 何かを訴えているという事ならば、目指しています。しかし、一握りという枠では考えていないのかもしれません。 マイペースにやって行きたい、名声を得て有名になりたいわけではなく、私のライブを見たいと思った方々に聞いて欲しいと考えています。 それも、ファンがいなくては出来ない現実ですが・・。 唄の道を諦めるということも、視野に入れています。 辞めるというよりかは、離れるといった感じですが・・。
お礼
返信遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 >今自分の心に感じること思うこと全てを甘受し、静かに自分の理想に近づく努力をし、時が満ちれば今の心の痛みが、宝物であったと思う時が来るでしょう。たぶんその時は自分の歌が見つけられた時かもしれません。 凄く今の自分に必要な事です。 自分自身だけでは、この様な考えは出来なかったと思います。 こちらで相談してよかったです。 周りの素晴らしいアーティストにも目を向けてみます。 ありがとうございました!