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竹の有効活用について

 近年、過疎化や高齢化などの理由により竹林の後継者不足が深刻化し、所有者による手入れできなくなった結果、荒廃竹林として周囲に様々な影響を与えています。  何とかこの竹林を有効に活用できないものかと、実際に竹山を所有者に代わって間伐をしながらどうするべきか模索しているところであります。  竹炭や竹酢液、最近ではパルプ原料など様々な活用法が考えられておりますが、どれについてでもいえる事ですが、問題は伐採した竹の搬出コストです。伐採した竹を山から下ろさなくてはいけませんが、 想像以上に重労働です。これも後継者不足の原因の一つであります。 パルプ材も地域によると思いますが、私の地域では、6500円/tです。地形にも左右されますが、1トンもの竹を切って搬出するのは一人でするのであれば1日仕事です。  1日汗だくになって6500円、しかもそこから経費を引きますと、生計をこれによって立てていくのは困難です。  大量に安定的に竹を確保出来れば、道も開けていくと思うのですが、それを実行できるだけの資金も人材もありません。  バイオマス構想で益々竹の需要が高まってくるはずで、同じような活動されている方や、この問題に精通されている方おられましたら 良きアドバイスお願い致します。

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  • h1r0s13
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回答No.2

竹林で適当な大きさに切り、窯を作り、びんちょう炭を作り、販売してみたらいかがでしょう。用途は格段に広がります。 一度、窯元のおじさんに、弟子入りされては如何でしょうか。

その他の回答 (1)

  • kyo-mogu
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回答No.1

私の住む地域では竹林の管理の問題があり、現在ボランティアをつのって管理をしていっています。 http://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=136&frmCd=70-80-40-0-0 そういった関係で竹遊びとして竹を切って中にローソクを入れて、参道を照らしたりしています。 http://www.takeasobi.com/index.html 参考にどうぞ。