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近親配合について
馬くらいの哺乳類を近親配合しても大丈夫なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
何をもって「大丈夫」というのか、にもよりますが、極端な近親配合は当然、悪影響が出ます。 有名な例としては、1949年の凱旋門賞を勝った名馬・コロネーションがあります。 父父、母父が同じ、と言う極端な近親配合によって生まれた名馬ですが、その配合による弊害か、繁殖牝馬として1頭も子供を残すことが出来ませんでした。 また、草食動物であるにも関わらず、攻撃的な性格な馬がいる、というのも一種の弊害なのかも知れません。 ただ、日本の法律上で禁止されているのは、直系血族による結婚、3親等以内での結婚です。従兄弟同士での結婚は出来ます。 近親配合の多い競走馬といっても、人間で言う3親等くらいまでに止めるのが一般的です。そういう意味では、馬が特別、丈夫である、というようなことではない、と言えるのではないかと思います。
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- oob7cu
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回答No.3
競馬界では近親配合のことを『インブリード』とも言います。 こちらに詳しく書かれていますのでご覧下さい。 http://keiba-keibas.com/2008/01/post_3.php
質問者
お礼
サイト参考にさせて頂きました。
- Willyt
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回答No.1
近親配合は害もありますが、いいところもあるのです。悪いところを強め合う代りにいいところも強め合うからです。競馬馬の場合は、悪い結果が出ればつぶして食用にすればいいのですから。
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。