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スピーカーケーブル

スピーカーケーブルを替えようと思って、先日某家電量販店に行きました。 うちのアンプには6mmぐらいまで入りそうだったので6mmのケーブルを買おうかと思ってたのですが、 (6mmが限界じゃないかもしれませんが、私の腕だと6mm程度が限界です。笑) 店員さん曰く「入るからと言って、無闇に太いのを選ばない方がいい。」と言われました。 結局悩んでしまって買わずに帰ってきてしまったのですが、 太いケーブルを選んだ事によるデメリット?ってあるんでしょうか。 アンプはONKYO A-1VLで、左右それぞれ1.5m程度です。

みんなの回答

noname#80277
noname#80277
回答No.12

議論が質問者の意図と違った方向に進んでしまっていますが、 これが最後です。 スピーカーのインピーダンスを議論するならアンプのインピーダンスも加える必要があります。この課題の電気回路的な正しい解析はアンプとスピーカーの間にケーブルを挿入した挿入伝送量を計算する必要があります。 おわり。

  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.11

だからぁ・・・ 表皮効果だろうが静電容量だろうがインダクタンスだろうが、フィルターの効果としては、「負荷8Ωに対して」は殆ど無視できる値でしかないんですよ。 元々、ケーブルのロスなんて-0.005dB(≒8÷8.01)程度です。  ↑合ってますよね? これが仮に、ケーブルの種類によって高域で10倍まで悪化したとしても、それでも僅か-0.05dBでしかありません。  ↑合ってますよね? これはお世辞にも「フィルター」などと呼べる特性変化ではありません。 (私だったら誤差扱いします。というか、普通は誤差の方が遥かに大きい) 変曲点がたとえ可聴域に入ってこようが、そもそも変化量自体が限りなく0に近い(-0.05dBとか)のですから、結局は(殆ど)変化しないんです。理論上は。

noname#80277
noname#80277
回答No.10

スピーカーケーブルの導体抵抗のみを議論しても仕方がありません。http://www.ssaj.gr.jp/old-paj/1991/SP-cable91.html​ に書かれているケーブルの電気的等価回路は低域濾波器と同じです。 即ちスピーカーケーブルは音声帯域では波長に対して充分短いですから集中定数回路になり、アンプとスピーカーの間にフィルター回路が入っているわけです。 同じ資料に電話回線の減衰量のカーブが載っていますが、正にこれがフィルターの特性で、注意して見ていただきたいのは、数kHzの所に変極点があります。この変極点が発生する周波数と導体に表皮効果の影響が出る周波数が一致します。 太い導体では表皮効果の影響は低い周波数から出てきますので、変極点は可聴周波数帯に出てきますのでケーブルによって音が変わる訳です。 あえて太いケーブルのデメリットと言えば、太い導体を使用した場合の問題点は上記したような点にありますので、太い導体で良い音がする(気に入った音のする)ケーブルを見出すのは難しい作業です。

  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.9

> 太いケーブルを選んだ事によるデメリット?ってあるんでしょうか。 無駄(無意味)というだけです。 直流抵抗で0.2Ω以下程度に抑えてあれば、あとは気分の問題です。 以下蛇足です。 ケーブルで音の変わる科学的根拠として↓が良く引き合いに出されますが・・・ http://www.ssaj.gr.jp/old-paj/1991/SP-cable91.html これはあくまで「ケーブル単体での比較」で、言い換えれば「SPの入力インピーダンスが0Ωの時」の特性差でしかありません。 例えば第5図。 ケーブル単体の導体抵抗(100~3000Hz)は品種によって、3~10mΩと「約3倍」の違いがありますが、アンプから見た負荷抵抗としては(8ΩのSPを繋げた場合)8.003~8.010Ωという僅か「1.0009倍」の違いしかありません。 (SPからの音量変化も当然、3倍ではなくて1.0009倍でしかありません) つまり、よっぽどめちゃくちゃな特性のケーブルを作らない限り「ケーブルで音作りなんて不可能」なんです、理論上は。

回答No.8

これは悩んだらきりがないです、それに太ければいいといえません、たとえば同じ太さで銅線と銀線では銀線のがいいと思いますし、Aは銅線で太い線、BはAの半分の太さだけれど細かい線の一本一本に被覆が施してある(お互いの線が絶縁されている)のですとBの方がいいですし、銀線とBでは?そこまで違いがわかるとは思いません、というのも以前かなり大型の高能率のスピーカーをつかっていたときに私より上のクラスの装置を使っていた友達が何十メートルと線が必要だけれどかなりの金額になるので一時テレビのアンテナ線に使う同軸線をスピーカーの線に使ったことがありましたけど結構大勢のマニアがききましたけど普通にちゃんとなったと言うことがありました(聞いても気持ち気持ちですよ高域が鈍る程度)、結論から言うとお金おかけてまで、気持ちだけですかね。 ちなみにその同軸線を使った友達という人は専門家ですよ(^◇^)、それからそのスピーカというのはマニアにはわかると思いますけどゴトウユニットといいます低音だけで押し入れくらい(90×180cm)のおおきさがあります。

noname#80277
noname#80277
回答No.7

質問者はとても良心的で、ケーブルのこと良く知っている店員さんにお会いになったと思います。参考URLにスピーカーケーブルの技術的な説明がして有りますので参考にされては如何でしょうか。ここにも解説されていますが、一般的には太いケーブルは見てくれも良いし、良い音がすると思われがちですが、これは大きな間違えです。ケーブルの設計者がきちんと音域のバランスを考えて設計しているか? が問題です。太いスピーカーケーブルの一般的な問題点は、導体の表皮効果の影響をどの様に考え、設計に反映しているかであると思います。ケーブル外径4.5mm程度でもとてもよい音がするスピーカーケーブルも有ります。 ネットショップに中には試聴貸出をしている所もありますので探してみては如何でしょうか。

参考URL:
http://www.ssaj.gr.jp/old-paj/1991/SP-cable91.html
noname#153159
noname#153159
回答No.6

ケーブルを変えたら音質が変わるらしいですが どれだけのマニアが聞き分けられるのか 分かる方はピュアオーディオのほんの一部のマニアだけでしょう。 店員さん曰く「入るからと言って、無闇に太いのを選ばない方がいい。」と言われました。 的確な判断の店員さんだと思います。

回答No.5

私があれこれ言うよりも、 「オーディオの科学」http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm ●スピーカーケーブルの項を一瞥して下さい。 ご参考までに

回答No.4

ここのQ&Aにはオーディオケーブルの専門家が出入りされているようなので、本来はそちらにお任せすべきかと思いますが... ケーブルで音が変わる原因については諸説ありますが、科学的に説明がつきそうなのは、主に以下の点です。 1. 抵抗の性質(レジスタンス) レジスタンスがあると、アンプとスピーカーの間に抵抗器を挟んだ状態と同じになります。細かい説明は省略しますが、スピーカーから見てアンプ側の抵抗が小さい方が、スピーカーがより正確に駆動されます(特に低音域で)。したがって、レジスタンスは小さい方が良いことになります。そのためには、断面積の大きな太いケーブルが適していることになります。 2. コンデンサの性質(キャパシタンス) 導体(=ケーブルの導線)と導体の間に絶縁体(=ケーブルの被服)を挟むと、コンデンサ(キャパシタ)と同じく、電気を貯める働きをします。これは、スピーカーのプラスとマイナスの間にコンデンサを挟むのと同じで、高域を減衰させる効果を生じます。一般に、太いケーブルほどキャパシタンスが増えるので、細いケーブルの方が適していることになります。なお、導体の太さ、導体どうしの距離だけでなく、被服(絶縁体)の材質によっても変化します(テフロンが優れているとされます)。 3. コイルの性質(インダクタンス) 導体に電流が流れると、フレミングの法則によっても分かる通り、磁界が発生します。この磁力によって、電流が増えようとすると邪魔をし、逆に減ろうとするのも邪魔をします。このように、ケーブルに流れる電流によって、反対に流れている電流が影響を受けます(自己誘導)。これは、コイル(交流電流に対して抵抗と同じ働きをする)と同じ作用です。主に、導体の長さと導体どうしの距離で決まります 4. 構造 ケーブルの構造が変わると上の3点に影響を与えます。 5. 温度 一般に、導体の温度が低い方が電流が流れやすくなります。 6. 導体の材質・純度 科学的な説明は、見たことがありません。「気分」に対する作用で「変わったように誤認する」ことはあるかも知れませんが。 したがって、低音域においては直流抵抗の小さい太いケーブルが適しており、高音域においてはキャパシタンスとインダクタンスによる減衰を防ぐために細いケーブルが適している、ということになるでしょう(その意味で、バイワイヤリングには大きな効果が期待できるでしょう)。 このことからいえるのは、「むやみに太いケーブルを使うと、高音で音質が劣化する可能性がある」ということです・・・といいつつ、キャパシタンスもインダクタンスも、可聴帯域で問題になるようレベルではないはずなんですけどね... で、肝心の結論ですが、けっきょくケースバイケースで、どんなアンプ、どんなスピーカーでも、これを使っておけば絶対に100点の音だ、といえるようなケーブルはありません。太すぎず細すぎず(断面の直径が1.25~3mm程度が取り回しやすくて良いでしょう)、「エセ科学(=オカルト、あるいは半分詐欺)」や「プロが使ってる」的な謳い文句がなく(プロといっても様々で、彼らは自分の仕事に最適なものを選ぶわけで、いつでもどこでも同じものを使うのは「何とかの1つ覚え」といいます)、一般の人から白い目で見られないくらいの値段のものを、いくつか試してみるしかないでしょう。 それだけじゃ選べない、ということであれば、上に挙げたような「本当の意味で科学的なスペック」を示しているメーカーのものを選ぶと良いでしょう。

  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.3

おそらくは5m以上も引き回す場合には芯線は太い方がベターですけど、1.5m程度ならば太さにこだわる必要はないと思います。私の経験ですけど、むやみに太いケーブルを短距離で使った際に音が鈍重になったことがあります。 どうせケーブルは試聴が出来ないので、フィットしない可能性もあると割り切って、気楽に選べばいいのではないでしょうか。