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為替と日本株の相関関係
5月22日の日本株式市場の寄り付は、大きく下落しました。 これを受け、為替のドル/円に対して円が大幅に買われました。 ここで私的には、株式市場が下落⇒日本経済の低迷懸念⇒よって円が売られると考えていたのですが、円が買われました。(ドルが売られました) この現象を解説してください。 よろしくお願いします。
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為替取引はペアで行なわれますので、米ドル/円のペアですと、ドルを売れば相対的に円が買われることになります。たしかに、日本円は安全資産かもしれませんが、投資妙味はありません。この円高はポジション調整でしょう。 東証の寄付きが大幅下落したのは、NYダウとシカゴの日経平均先物の下落を嫌気して日本株が売られたわけですが、結果、大引けには先物が主導する形で意外にも値を戻しました。 >株式市場が下落⇒日本経済の低迷懸念⇒よって円が売られると 中長期ではこうなるかもしれませんが、目先1日、あるいは寄り付きは、NYダウ始め海外市場とシカゴの日経平均先物の終値に影響を受けます。
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- ma-na-
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回答No.1
まず、今までの為替と株式の関係が 円安ドル高=日本株&米株高 となってます。 なので、今回は円高ドル安=株安だと思います。 ちなみに、原油が高くなるとドルは売られる傾向にあるので、 今回の株安は 原油高→ドル安(円高)→株安 が原因だと思います。 相場的には24時間やっている為替相場に株式は影響されやすいですね。