- ベストアンサー
絹の帯と綿・合成の帯について
こんにちは、質問があります。 今、男性用の角帯を購入しようと考えています。 (1)絹の帯は綿や合成繊維の帯と比べて、着崩れしにくいと聞いたのですが本当ですか? (2)絹の帯を選ぶに辺り、18,000円→7,900円→3,900円とあったのですが、全て絹100%と書いてありました。 何故に価格が違うのがあるのでしょうか?品質が違うのでしょうか? (3)値段の高い帯は緩まず、値段の安い帯は緩みやすい等があるのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1)化繊・・ポリエステルはすべリやすいです。男性に多い貝の口結びはもちろん、一文字結びも、手先が緩んで来やすいです。 麻・絹・綿の混紡ですと、比較的扱いやすいと思います。 それらと化学繊維のポリエステル・レーヨンの合繊は、 あたりはずれが、ある感じがします。 2)帯の値段ですが、流通、新旧、産地(国産、中国)、はたや (国産、中国、韓国)店舗の格、柄、織りの違い、長さが違うなどが、反映されると思うのです。 やはり品質の違いはあるとは思います。 しかし、流通の過程の違いで、同じ品物でも店によって 多少の価格の違いはあります。 信用のおける店舗での買い物や、何軒もまわって比較する、 目を肥やすなども、必要でしょうね。 3)値段の高低は多少の目安にはなりますが、緩むことに関しては、 一概に言いきれない事もあります。 一般的に絹は高価で、綿製品は化繊・合繊は安価です。 絹はなじむまでは、緩みやすいこともあります。 綿はゆるみにくいですが、、数回使うとやわらかくなりすぎて 形が崩れやすいことがあったり、、、。 化繊合繊はあたりはずれは、ある様な気がしますが、 女性も同じですが、その帯の、特徴をつかんで、 結び方を変えると良いのではないでしょうか。 片ばさみは、余程、滑る帯でない限りは大丈夫。 貝の口は硬さが大事・緩まない・滑らないが大事。 駒下駄むすび(虚無僧がしている結び方)硬さが大事。 一文字むすびは余り厚みが無い方が良いなどです。