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7年の不倫を終えて・・・・
こんにちわ、教えてｇｏｏ楽しく拝見させてもらっています。 49歳、会社経営をして19年目になる社長です。 7年間の不倫を完全に終わらせ、7ヶ月目を迎えます。 家庭の事、子供の事、妻の事、彼女の事様々な事を考えた7ヶ月でした。 （ちなみに妻には不倫の事実は知られていません。また彼女ともすっぱりお別れできました。） もう同じ失敗は繰り返さない所存です。 質問ですが、こんな心境の時に参考になる本や小説を教えて頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
５０代、夫婦仲の良い浮気男♪ 僕は読書が好きです。 僕の読書は、書店で本を探しているときから始まっています。 「今日は、どんな本と出会えるかな…」 新聞の書評を読んだりもするけれども、なんとなく本屋を歩くのが好きです。 生活圏内にかなり大きな本屋が何軒かある利点もあるのでしょう。 ●最近一週間で読んだ本の中から貴方が読んでピンとくるかもしれない軽い「恋愛小説」を選んだ。 「風味絶佳」 山田詠美 ●簡単に読めて、女を逞しい！と感じ、別れた女性が気になる貴方の負荷を軽減するかもと思えるモノを自分の書棚から選んだ。 「スカートの中の秘密の生活」 田口ランディ ●男の生き様を考えるという点で、こういう時に読むと面白いと唐突に感じた本を、僕が好きな作家の著書の中から選んだ。 「影武者徳川家康」 隆慶一郎 ●頭を整理するという意味で読みやすい本を選んだ 「家族関係を考える」 河合隼雄 ●昔読んだ本の中から一冊選んだ 「アンナカレーニナ」 トルストイ 以上
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No.5です。 たびたびすみません。 ×『家族』 ○『友達』 です。 あらためて猛省しております。 どうかお許しくださいませ。 お礼を拝見いたしました。 ありがとうございます。 ＞既婚者の恋はそれなりの覚悟が必要と知りながら、自分から終わろうとする気持ちの強さと行動が不倫相手への同情などで負けてしまう事が多くとても不幸でした。 なるほど。 私はyoho1959様がとても誠実で情の深い方だとお見受けいたしました。 高感度upです♪ ７年間の婚外恋愛なんて、なかなか出来ないと思いますから。 しかもお相手の方はお仕事なさっていなかったご様子。 大したものです。 「浮気」とは「修行」だったとは（笑）。 教えてgooの「イチロー」ことbagna cauda様が「修行」の上で欠かせない着目点として「浮気相手を見極める選択眼、審美眼」が挙げられると思います。 bagna cauda様との交わりを通じてあらたな脱皮を迎える華麗なる蝶とでも申しましょうか。 そういう女性を見極めるプロセスすら浮気の醍醐味かもしれません。 ですから浮気大魔王様は実は女性の「踏み台係」だったのです（笑）。 だから次回からはyoho1959様も「失敗にこりごり」ではなく、お相手を良く見極めてお付き合いなさればよろしいかと思います。 失敗は・・・という格言は世阿弥以降多数のバリエーションが生まれたとご教授いただけましたが、 ここは是非ともyoho1959様ご自身のオリジナル格言を産み出していただけるよう、頑張っていただきたいですね＾＾ ひとかたの男気ある男性には独自の美学や格言を産み出す力があるのですから。 そうそう、男の「完全犯罪」はかな～り難しいですわよ お気をつけあそばせ♪
お礼
mashumaro2さま、再度の回答有難うございます。 ■yoho1959様も「失敗にこりごり」ではなく、お相手を良く見極めてお付き合いなさればよろしいかと思います。 今後の人生でもまた女性に恋する事があるかもしれません。 自分から意図的にしようとする意思はございませんが・・・！ bagnacaudaさんへのお礼にも書いたように私は過去二人の女性に 裏切られました・・・・男性がらみで自分には手厳しかったです。 妻を裏切っておきながらこんなこと言うのは誠に変ですが その女性二人と付き合っている最中に・・・自分は浮気をした事がございません・・・なんて変ですよね！ ■そうそう、男の「完全犯罪」はかな～り難しいですわよお気をつけあそばせ♪ まったくもってそのとおりですね。今は傷ついた自分の羽を休めて・・・もう少しファイトが沸いてきたら・・・！なんて考えていますよ。
- bagnacauda
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No.5さんへの回答を読んで、 空しさと不幸ですか。 う～～ん、それはいけませんね。 本来、浮気ってハッピーエンドに持ち込まないといけません。 貴方ならば、十分にそれが出来たはずだと思うのに、敢えて空しさと不幸を感じてしまったというのは、浮気者の風上にも置けない！（笑） 浮気者に似合わない言葉。 「後悔」「空しさ」「不幸」 です。 修行が足りん！！！（笑）
お礼
再回答、有難うございます。 仕事も女性も修行だと自負するところがありました。 私は厳しく優しくもあった両親に素直で正直に育てられ？？ あまり人を疑ったり、斜に構えてみる事が無かったと思います。 私は過去に二人の女性に裏切られました。 独身時代に一人、そして今回の不倫です。 独身時代は15年間、不倫時代は7年間・・・振り返ってみれば両方とも 大好きであり、相手も私が大好きだったと思います。 両方とも男性が原因となり、私から別れましたが なんとなく、未練はあれども、後悔はありませんし、決断に間違いは無かった と言った確信です。 私の妻は、私が選ばないタイプでした。簡単に言うと一番好きになるタイプではない女性と 結婚したと言う事です。賛否両論あるでしょうが、それだからこそ 幸せな結婚生活ができています。 妻は専業主婦で余った時間を自宅でできる様々な趣味（造花の粘土細工のような物などは先生として教えるほど、他にも多種） 家庭に花をそえてくれるようなタイプです。 しかし私と言えば派手でゴージャスな女性が好きであり、そんな女性でないと燃えません。 両方とも別れはハッピーエンドには持ち込めませんでした。 しかし常に不倫相手にはハッピーエンドで終わろうな！！と言ってはいましたよ！ 私の嫉妬でハッピーエンドに終われなかったのではなく、既婚者として 怒りもせず、恫喝もせず、もちろん蔑む事もなく、物静かにお別れした訳ですが やはり、心構え以上に心に虚しさが残ったと言う事であり、それを時間と言う薬 で直している状態ですね。 やはり自立できない女性（社会的にも経済的にも精神的にも）は男性に依存して生きるしか方法が無いのか・・・？？とがっかりしました。 今私は決して不幸ではなく、幸福なのです。幸福でありながら、自分が虚しさの中にいる。 人として一生懸命愛した女性と縁が無かったと別かれましたが 何か虚しさだけが残っています。 時間をかけてゆっくり、自分と向き合って行こうと思っています。
Ｎｏ．５です。 さきほどは誤って入力変換してしまいまして 申し訳ございませんでした。 ×阿部 ○安部 です。 チェック不行き届きにつき大変失礼いたしました。
はじめまして。 阿部公房の『棒になった男』『家族』をお勧めします。 自分の理想とする愛する家族と自分の存在意義を片隅においといて。 阿部氏の考えた現代における個人や家族のあり方が 軽やかなブラックユーモアで貫かれて大変小気味良いです。 長い不倫の終焉の果てに何がありましたか。 「同じ失敗は繰り返さない」の一文が気になりました。 soft landingが成功したのに何故このご心境？なんて。 一人戯曲を楽しむ心の余裕も必要かと思われます。 あくまで軽やかに、冷やした貴腐ワインでもいただきながらさらりと読んでみてはいかがでしょうか。 失礼に思われる箇所がありましたらお許しくださいませね。
お礼
mashumaro2様、有難うございます。 さっそく、安部公房『棒になった男』『家族』注文いたしました。 ■長い不倫の終焉の果てに何がありましたか。 虚しさ・・・でしょうか？？ 既婚者の恋はそれなりの覚悟が必要と知りながら、自分から終わろうとする 気持ちの強さと行動が不倫相手への同情などで負けてしまう事が多く とても不幸でした。 今は家族と共に幸せな生活を送る事だけを考えて行動しています。 mashumaro2様も様々な質問者者に解答されていますね！ とても参考にさせてもらっています。
- bagnacauda
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お礼メールを拝見しました。 ３冊とも違った意味で面白い本です。 どれも不倫はテーマじゃありませんが、今の貴方にはその方が良いと思います。 アンナカレーニナはお勧めですが、、。ちょっとヘビー過ぎますね。 「嘘は常備薬。真実は劇薬。」は、河合隼雄さんの「心の処方箋」という本の中の言葉です。 僕の用法が悪く、誤解を招いてしまうと、天国の河合先生に申し訳ないので、僕なりに恋や浮気の世界に置き換えて下手な説明をします。 「嘘は常備薬。真実は劇薬。」は、「真実は劇薬なので、使い所を間違えないようにして注意深く使わなければならない」というのが第一の趣旨です。「真実」は人の心を時として壊します。 氏は明確には言いませんが、「嘘」と「偽り」を区別しています。 例えば、僕が浮気相手から「私のことを愛している？」と尋ねられて、「君のことを愛している」と答えれば、これは「偽り」です。 だから、僕は「嘘」をつきます。 「僕は君と楽しいセックスがしたい♪」（笑） 「僕は君のことを愛してはいない。そもそも、男が女を愛するって、そんなに簡単なことじゃあない。愛って、相手を幸せにする能力と技術、そして責任を全うする使命感と願い、誓いが必要だ。そして、僕がそう願っているのは、妻と子供達家族だ！」 劇薬です。。。こりゃあ「真実は劇薬」。 一番酷いヤツは、自分自身にまで「偽り」かまして、こんなことを言うのかも知れない。 「僕が愛しているのは君だけれども、愛しているからこそ別れなければならない云々・・・」 これが「偽り」なのか「嘘」なのかは、見解が分かれるのかも知れないですけれどネ！・笑 僕は「偽り」が嫌い。「偽者」がきらい。で、「嘘」をつく。 そうは言っても「常備薬」は完治を促さない。 人間の自然治癒力を緩やかに助けるくらい。 「劇薬」が必要なこともある。 河合さんって、むやみに含蓄深い人だから、こんな短い言葉に、いろんな意味を含めた。 、、、、で、質問者さんは７年間の不倫の最後に、「真実」言っちゃったんですか？？ いやはや、、、浮気者の「嘘」って、我ながら冗長で弁解がましい。（笑） では♪
お礼
再回答、有難うございます。 河合隼雄：こころの処方箋 既に読んでいますし、「嘘は常備薬。真実は劇薬。」部分は読み返しました。 一般人への回答とすると理解が難しいかな？？ 河合隼雄は偏屈オヤジの様に感じますので素直な僕には 斜めに構えて読まないと理解が難しいかな！ ■、、、、で、質問者さんは７年間の不倫の最後に、「真実」言っちゃったんですか？？ 私は素直で正直を心情としていますので常に・・・真実は劇薬・・・だったと思います。 不倫相手の彼女には常に・・・家庭が大事・・・家族が命・・・花火～～？なんでお前と行かなきゃならないんだ？？？花火は家族と行くもんだ！！！的な発言だらけですよ。 そんなこんなで彼氏ができた事を知ったので即、別れようと思いましたが ×１彼女には子供もおり、仕事にも就いていなかったので 就職させ、３ヶ月自立支援して、お金も支援して別れましたよ！すっぱりと！！ 結果は出しましたが心は悩んでいましたところ、bagnacaudaの他者に対するコメントを読んで私にはピンとくるものがありました。 私も家族・・・正確には子供達そして妻を愛しています。 恋は必ず終わるもの・・・恋はどんなバカでもできる 私もそう思っていました。 そして永遠の愛は能力と技術が必要なことも・・・！！ 僕も２０代は無力でしたよ～！今は立派な会社を創業、発展させ ウン億円の自宅を8年前に建てました。 自分自身、素直で正直が心情でしたが様々な考え方があり それを実社会で実践されている話を伺いますと・・・ホント勉強になります。 これからもbagnacaudaさんの回答に注目しています。
- gamebakari
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アーネスト・ヘミングウエイ 「海流の中の島々」 http://www.shinchosha.co.jp/book/210008/ 文庫でもあります。 数度の離婚を繰り返しながらも三人の息子との再会の日々を慈しみ、 自身の女性遍歴を振り返りつつ、失ったもの、そして得た名声と財産、知識、友人、生涯忘れられない狩猟と釣りを通した少年時代の自己・・・ 彼の半自伝ともいえる作品で、やはり若い頃に読んでもほとんど共鳴できませんが、人生半ば過ぎに読むと結構納得できる作品ですね。 後半に独りネコと戯れるところなんて、「甘辛」両方なめていないと悲しみが判りませんから。
お礼
ありがとうございます、既に読みました。
- ddg67
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お礼
すばやい回答ありがとうございます。 もう既に読みました。
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お礼
ありがとうございます。 「スカートの中の秘密の生活」 田口ランディ 「影武者徳川家康」 隆慶一郎 「家族関係を考える」 河合隼雄 この辺が読んでみたくなりました。今、本屋に注文しました。 bagnacaudaの様々な回答、参考にさせて頂いております。 中にはbagnacaudaの回答が奇抜すぎる？唐突すぎる？と感じて 返事さえも書けない質問者も多いですが私は正直、共感する部分が多いです。 男と女は五分と五分・・・なんてところですか！ しかし河合隼雄の嘘は常備薬 真実は劇薬と言うところなど 私は少々違うと感じます。やはり経営者なら真実を見極める勇気も必要かと思いますよ。男と女であっても・・・・ その上で自分の処遇を明確に決める。 私もbagnacauda同様に5年ほど前から太りだした身体を鍛え上げ 現在はマッチョまではいきませんが、けっこう締まってきました。 今後は５０代に向けてマッチョマンになろうと今もトレーニングを終えたばかりです。 これからも参考にさせていただきますので様々な方に奇抜な回答をしてくださいね。