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早急は「そうきゅう」である?
私はずっと「さっきゅう」が正しい読み方で、「そうきゅう」は間違った読み方が広まったのだと思っていました。 ですが下記でそうではないと説明されています。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410530589 私は知識がないので、こうやって理路整然と説明されるとそれが正しいのかと思うのですが、どうでしょう? 「さっきゅう」の方が正しいと説明してあるサイトを探しましたが、どれも「そうきゅうは慣用読みで」とあるばかりで根拠が書かれていませんでした。 もし参考URLを読んでも「そうきゅうは誤りだ」と考える方がいらっしゃれば、根拠も教えていただけると嬉しいです。
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- tomajuu
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私も知らなかったのですが、確かにリンク先の過去質問を見ると「さっきゅう」は「さっそく」に引きずられて そうなった感あり、納得もできます。 「早」を「さ」または「さっ」と読む語は、「早苗・さなえ」「早乙女・さおとめ」「早月・さつき」「早却・さっきゃく」「早急・さっきゅう」「早速・さっそく」「早蠅・さばえ」「早水垂・さみだれ」・・・くらいです。(大辞林) 「早」には「五月」の意味を含ませてあり、「早月=五月」「早水垂=五月雨」と書かれることが普通。「早蠅」「早乙女」「早苗」も五月に関わるコトバでしょう。 ただ、「早急」を「さっきゅう」と読み、その期間が長かったのに、近頃の「なんでも安易な」生き方に流されて「そうきゅう」と読んでることが嘆かわしいです。 もともと「そうきゅう」だったかもしれませんが、途中で「さっきゅう」に替わり、それが定着した。その辺の事情も知らず、安易に「そうきゅう」と読んでいる・・・が、今の状態なのでは。 それを、「本来 "そうきゅう"と読んでいたのだから、それでナニがフソクなの? ソウキュウでいいじゃん!」…と、ワケも知らずひらき直られることがハラだたしいです。 すみません、「そうきゅう」が誤りだとは言いきれない私です。でも、その後に台頭して市民権(?)を得た「さっきゅう」が、単なる「無知」によって「そうきゅう」と読まれることが嘆かわしく思われます。
- mauchi
- ベストアンサー率20% (25/123)
電子辞書の広辞苑で「そうきゅう」と引くと矢印が出て「さっきゅう」へ となったので「さっきゅう」が正しいのでは? 「さどう(茶道)」を「ちゃどう」と読むようになってきているのと同じですよね。
お礼
辞書って「正しい」日本語ではなくて「現在使用されている日本語」が優先的に載っているんだと思っていましたが、違うんでしょうか?
お礼
嘆くお気持ちはとてもよくわかります。 私も同じ気持ちでした。 でも、このリンク回答を読んで、これが正しければ 「近頃の若いモンは“そうきゅう”を“さっきゅう”などとふざけた読み方をしおって。嘆かわしい」と言われていた時代もあったのかなあ、と思います。 それなら、「安易に“そうきゅう”と読んでいる人達」と「安易に“さっきゅう”を正しいとする人達」は同レベルなんじゃないかなあ、と。 なので「“さっきゅう”が正しい」とする人達に、「安易ではない」理由を教えて欲しいと思いました。 実は私自身が「安易に“さっきゅう”が正しい」としていたので。