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子供の将来より、自分の利益を考える親

私は国立大学へ進学する為に、両親から学費を得たかったのですが、それは許されませんでした。 結局、私は手に職をつけてから、大学へ進学し、自分で働いて大学を卒業しました。米の一粒、水の一滴すら親の経済的援助は受けませんでした。 しかし、父親は、何百万円もする車を数台購入しています。 普通の親でしたら、子供の将来に少しでもためになるようにと考えて進学させてくれるようなものの… 受験費用すら出さず、自分が欲しい車を数台も購入するような父親が、私の親以外にもいるのでしょうか。 子供の将来より、自分の利益だけを考える親は他にもいるのでしょうか? もし、そのような経験があったら、親にどのような仕打ちをされたかを教えて下さい。 また、そのような親を許せましたか?

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回答No.7

こんにちは。 私の場合は質問者とは、少しケースが違うとは思うのですが・・・。 私は、小学生の頃から中学校を卒業するくらいまで、母親からほとんど毎日、殴られたり蹴り上げられたりする生活が続きました。 私が高校生になったくらいから、母はほとんど毎晩、友人達と外で飲み歩くようになり(母はアルコール依存症でした)、深夜帰宅、朝帰りなどまだいい方で何の連絡もせずに数日間帰って来ないことなんてザラでした。 お陰様で、私に対する体罰はほとんどなくなったのですが・・・。(何せ、ほとんど家にいないもんだから、顔を合わせずにすんだし・・・) 私の大学の学費は父が出してくれたのですが、その他の費用(洋服代とか交際費など)はもちろん私がバイトしてまかなっていました。 それ自体は、しごく当然なことだと思ってました。(上、見りゃキリないけど・・・) ただ、私がバイトして一生懸命貯めたお金で買った、洋服、アクセサリー、バッグ類が、いつの間にか忽然と消えてしまっているのです。 母は、自分が気に入ったものがあれば、私の所有物でも勝手に持っていってしまったのです。 「あ、それいいわねぇ、頂戴。」って言って、私の目の前で持っていかれることもあったし・・・。 私は、母に何も言えませんでした。 逆ギレして、殴られる可能性が高かったので、「返して欲しい。」なんて怖くて言えなかった・・・。 私の母は、自分の娘の幸せを願うというよりは、自分自身が「遊びたい」、「着飾っていたい」、「男性の注目を浴びていたい」、という気持ちが強い人間だったんだと思います。 母は、明らかに私に対して嫉妬していたと思います。 私の若さと、大学に進学したということに対して・・・。 自分の母親に嫉妬されるなんて、情けない話しですけど・・・。 私は自立してからは、自分の親に対しては徹底的に無視し続けてきました。 私は自分自身の結婚も、親に相談もせず、許可も得ずに勝手に決めてしまいましたから・・・。 成人して自立されているんだから、自分の親なんて無視して、勝手に自分自身の幸福だけを追求されたらいいと思うのですが・・・。 変に、親に気を使う必要(義務感?)がないだけ、気楽で自由な人生が送れると思うんだけど・・・。 ただ、私に「自分の親を許せるのか?」と聞かれたら、やはり「許せない。」っていう答えになると思うのですが・・・。

gost
質問者

お礼

御返答大変有難うございました。 ケースは多少違うものの、私の親と共通する点を見出せます。親の異常なまでの物欲です。 私の親も、子供の物は自分の物、子供の命も自分の物と考えるタイプです。親が子供を殺しても、親が作ったんだから親が子供を殺しても当たり前と考えるタイプです。

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その他の回答 (26)

  • shibako74
  • ベストアンサー率18% (163/876)
回答No.6

良い親、悪い親と決めるのはあなた自身です。 しかし、親のお金で遊びに行くために大学に行き、遊行費などもいっさい全て出してもらってのうのうと生き、そのくせ大学で勉強意欲などかけらもない大学生と、自活し自分自身の時間や労働の犠牲を払ってまで大学に行く意欲を持つgostさんとを比べれば、当たり前ですが私はgostさんを評価します。そしてその評価は「何にもお金を出してくれなかった親」を持った結果にも一因があります。 なっとくいきません?かもしれませんよね。だって彼らのせいで悔しい思いをさせられたし、彼らのせいで自分はつらかった、彼らが金さえ出してくれれば、彼らが高級車さえ買わなければ…。 「彼ら」が何かしてくれなかったせいで、または「彼ら」が何かしたせいで、あなたは今苦しい。自活した今でも彼らの存在のせいで、憎しみに染まった嫌な日々を送っておられる。 あなたの大事な人生は、「彼ら」が何かしたりしなかったりでメチャメチャですね。 …あなたの人生ってば、彼ら次第?自活した今も、彼らの存在に操られているの? 自活している今、あなたの生活を脅かす存在はいないはずです。両親への恨みや仕返しは、更にあなたの時間や気力、体力、今後の人生を奪うものであるだけです。それよりはその気力や時間を、あなたの自己向上への更なるステップにしてみたらいかがでしょう。 失礼をお許しください。

gost
質問者

お礼

御返答有難うございます。 親のお金で遊びに行く為に大学に行き、旅行費なども一切全て出してもらってのうのうと生き、そのくせ大学で勉強意欲などかけらもない大学生… 親から学ぶチャンスを折角与えられて貰っているのに、なんと勿体無いことであろうかと思ってしまいます。 しかし、私が悔しいと思うような学生は、そのような学生たちに対してではありません。 むしろ、親から学ぶ環境を充分に与えられ、十分に学習している学生たちのなんと理想的な学生生活であることでしょう。

gost
質問者

補足

恨みが気力や体力を奪うと思っていますか? 私は、恨みは、やる気を起こさせ、限界と感じる体力でさえ振り絞ることが出来るものだと思っています。 恨みという感情は、罷り間違うと大変恐ろしくネガティブな感情ですが… 恨みという激しい感情を、意欲的な執念に変え昇華し、ポジティブに利用することが可能であると実感しております。 恨みは、親への仕返しに使うのではなく、自分自身を向上させる為に大変役立つ感情です。 だからこそ、親からの一切の援助を受けずに自分の力だけで卒業まで漕ぎ着けたのです。執念がなかったら、恐らくとっくに挫折していましたよ。 大学へ進学したかったのは、単に大学へ進学すること自体が最終目的ではなく、大学卒業後に更なる目的があったからです。 私は大学を卒業しただけでは、自分の進みたい道を完全には軌道修復させていないのです。 現在も軌道修正中で、卒後間もなく既にステップアップを開始しております。

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  • ebisu50
  • ベストアンサー率22% (100/444)
回答No.5

動物の世界では、子供の将来を考えてこのままでは命さえ危ない時期に子供を放り出します。それは、親の虐待でも親権の放棄でもありません。 その子がこれから生きていくための厳しい現実を経験として分るからこその親の愛情に他なりません。文面からは、gostさんが大学進学を決めた時点までのお父さんの人となりは判断できませんが、少なくとも高校までは学費や生活の面倒は見てくれたことと思います。 また、お父さんが高級車を乗り回すことはお父さんの自由なんです。 まさか借金までして車を買っているわけはないと思います。 gostさんがご自分で働いて大学に進学したことはりっぱなことです。 それ自体がgostさんにとってお金で買えない大きな財産ではないですか。 お父さんがgostさんにあえて苦労をさせるために学費を出すことをしなかったのか、それともそれ以外の理由があったかはお父さんでなければわからないことですが、どのような理由があるにせよ、「仕打ち」と考えるのは少々筋違いだと思います。gostさんの命が危ぶまれるような時、たとえば高額な医療費が掛かるような 場合などにはきっと高級車を売り払ってまでそのお金を捻出することと思います。 親という字は「木の上に立って見ると書きます」 以上、10歳で親を無くした現在三児の親です。

gost
質問者

お礼

さて、私は父に車を運転するように言われたことがありますが… 「保険をかけているから車に乗れ。」と言われました。 保険をかけて怪我をしても安心だから乗っても大丈夫という意味ではありません。 交通事故で私が死んだら、金が入るという意味でです。 私が死んだら、何千万円かの保険がおりるのだそうです。 また、私が幼少の頃、肺炎で生死をさまよったことがあるのですが、肺炎で息も絶え絶えの私の枕もとで、父は平気でタバコを吸うのです。医師に「今夜が峠です。」と言われるような重症の肺炎に罹患した子供が呼吸する枕もとで、タバコを吸われたらどうなるかご存知ですか? 呼吸困難を起こしましたよ。余りにも苦しいために、子供ながらに死を覚悟しました。親にタバコで殺されると思いました。 行き絶え絶えにようやく「タバコはあっちで吸って」と御願いしたにも関わらず、平気で呼吸困難を起こしている子供の枕もとでタバコを吸うのです。私はもがき苦しみました。親に殺されると子供ながらに思いました。このとき、父親というものは、子供の生命の安全を守れない生物であると理解しました。 医師が子供の側でのタバコを禁止したので、なんとか呼吸困難からは抜け出すことが出来、抗生剤も効き、今は無事に生きています。 ebisu50さんは、10歳で親を亡くしたこともあって、親に対するイメージが理想化されているのではないでしょうか。 ebisu50さんが想像も出来ないような親がこの世には存在します。 御返答有難うございました。

gost
質問者

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私の父は、あまり働きません。遊んでいるだけのことがあります。私にとっては母のヒモ男にしか見えません。 しかし、何百万もする車は数台購入しております。 勿論、借金をして車を購入したわけではありません。

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noname#2657
noname#2657
回答No.4

#1に回答したものです。 私は3人の子供がいる親です。子供は自分の命より大切な存在です。 しかし私がいなくなっても自分達だけで生活しなければならない時が来るのは確実ですので何もかも甘やかすのは出来ません。 貴方の文章を読んでいると何か勘違いをしているように思えます。 #2、#3の人も言ってますように前向きにとらえたらどうでしょうか? 何故貴方は仕打ちとしてとらえるのでしょうか? それが甘えだと思います。 自分の人生は自分で作っていくものです。 決して親ではありません。

gost
質問者

お礼

二度に及ぶ御回答を有難うございました。 実は、ずっとnoname#2657様の三度目の回答を待っていました。 実は、私の母親も一応は、子供は自分の命より大切な存在であると言っております。 しかし、言葉と行動が伴わないのです。 さて、noname#2657様も、子供は自分の命より大切な存在であるとおっしゃっています。 もし、ご自分のお子様が命をかけてもいいと思っているほど真剣に学びたい道があって、それが大学へ進学するしかその方法がなかったら… noname#2657様は、それでも、大学へ進学するのは甘えであるからと反対出来ますか。 それが、子供は自分の命より大切な存在であるといっている親の行動なのでしょうか。 その行動に本当に愛情があるのでしょうか。 その子供は、そのような親の行動に愛情を感じえることが出来るのでしょうか。 人の親の行動とは、口先だけのものなのですか。 三度目のご回答が無いことを考えると、noname#2657様が人の親として適した行動を取れる方であると、願わずにはいられません。

gost
質問者

補足

もし、あなたの3人の子供たちが大学へ進学したいと言ったら、あなたは人の親としてどうしますか? 何もかも甘やかすことは出来ないという理由で、自分の子供が大学へ進学することを反対するのでしょうか? どんなに子供が将来を考えて真剣に学びたいと言っても、あなたにとっては、「大学へ進学すること=甘やかすこと」であるから、大学へは進学させないのでしょうか。

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  • samusamu
  • ベストアンサー率7% (2/26)
回答No.3

そういった体験のお陰で学んだものもあると思いますよ。 あなたとは逆に親のスネをかじって大学に行って遊んでいる人もいます。 人にお金をだしてもらってなにかをしようとすると多少ながら甘えがでてくると思います(お金を出すほうも援助を受けるほうも)。 あなたの親御さんは「自分の道は自分で開いて行く」ということを実体験として学ばせてくれているのでは? この不景気を生きていかなければならない私達のことを思い 人に頼らずに生きていく術をみにつけさせてくれているあなたの親ごさんとお金の援助をするだけで子供に過度な期待と甘えを押し付けてくる親とどちらがイイのがもういちど考えてみてください。 あと、この不景気な世の中です。たとえ国立大学に進んだとしても望む職につくことは容易ではありません。手に職をつけたり自分の長所を探し伸ばすことも同時に学んでください。 知人の男性は国立大学を卒業して超エリートコースだったのですが不況で会社が倒産してしまいいまだに無職です。 親御さんに援助を受けていないということは親御さんから自由でいられるという素晴らしい環境にいるというふうには考えることはできないでしょうか(^^)? 自分のしたいことを親御さんの意志によって曲げられてしまう人も結構いることを知っておいてください。

gost
質問者

お礼

御返答有難うございました。 私自身、自分のしたいことである大学への進学を親の意志によって曲げられてしまった経験があるのです。 だからこそ、自分の手に職をつけ、自分自身の手で親から自由を取り返し、親の意志によって曲げられてしまった道を真直ぐにしようと努力し続けてきました。私が得た自由の環境は与えられたものではなく、長年架けて作り上げたものです。 samusamuさんがご存知である親の意志によって人生を曲げられてしまった人達にも、決して、親の権力に負けて欲しくないと思ってしまいます。親から自由な環境を自らの力で勝ち取って欲しいと願います。

gost
質問者

補足

私が受験したいと思った頃は、まだ好景気でした。

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noname#3491
noname#3491
回答No.2

もちろん、おれも大学へは自費でいった。しかし、おれの場合、全部は出せなかったので前借している状態である。しかし、少しずつではあるが、返している。 利益は金だけではないのだよ。また、すぐに現われるものでもない。その大変なおもいをした経験というのも、利益になるかもしれないということを、心得て欲しい。親父さんが、こういう経緯できみの援助を拒んだのかは、わからないが。自分の利益といってるが、親のそのような行為を「仕打ち」といっている時点で気づかないか?つまり損害ととらえているわけだろう。損害の反対が利益だ。許す許さないを考えてる時点で、自分の利益しか考えてないのはどっちだ。そんなに親の仕打ちを精算したいか。利益が欲しいか。そんなの、今まで親が育ててきてくれたことの利益にくらべればやすいだろ。それとも、いままでの恩も精算するというのか。

gost
質問者

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親がお金を貸してくれているのですか。 それはそれは、随分と甘くておやさしい親御さんですね。 結局は、借金という形で親の庇護を受けているということに、あなた自身は気付いていらっしゃらないのでしょうか? 親の庇護を受けている割には、大分偉そうな文章を書かれるのですね。 親からお金を借りて、まだ親に返済していないということを、自費で大学へ行ったとは言えないでしょう。

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noname#2657
noname#2657
回答No.1

別にひどいこととは思えません。 貴方が子供として生活していく上で大学は必須だったのでしょうか? 貴方の親は自分のことは自分でするという信念を持っていたら高校まで親が責任を持てば充分ではないでしょうか? 私が思うひどい親は、食事を食べさせない・虐待する・義務教育に行かせないなどです。 文章から貴方は普通に成長し、大学だけ親が援助しなかったように見えます。 それをひどい仕打ちだと考えるのは貴方の甘えだと思いますがどうでしょうか?

gost
質問者

補足

自分の利益だけを考えている親を良い親と言えるのでしょうか。 あなたは、人の親なのでしょうか?

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