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ルーター超えとは一体どういう問題をいうのでしょうか?
ネットワーク関連で“ルーター超え”できない、とかできるとか云いますが、これはどのような問題をいうのでしょうか?具体的なことがよくわかりません。 推測するに、(1)NATの問題→IPアドレスを変換されたらうまくいかない?(2)NAPTの問題→ポート番号を変換されたらうまくいかない?(3)DHCPの問題→固定IPアドレスの環境でないとうまくいかない?(4)それ以外の問題? 同様にファイアウォールを超えられないなどとも云いますが、みなさんは一体どんなこと(問題)について語っていらっしゃるのでしょうか?
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この手の用語は「原因」ではなく「事象」を示している点に注意が必要です。 例えば「ファイヤーウォール越え」とは「正常に動作しているファイヤー ウォールの先に信号が飛ばない」という事象を示しているだけで、 内部処理に言及したものではありません。ファイヤーウォールは設定により 落とすパケットの内容が変わりますので、内部処理まで定義できないのです。 まあ、ルータの場合、通常は設定を変えませんので、「ルータ越え」とは NAPTの問題がほとんどじゃないかと思うんですけど・・・。
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- outerlimit
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ルータ越え とは 異なるサブネットへの接続です 片方向の接続ならば NAPTであっても特に問題なく接続できます(ファイアウォールで阻止していなければ) 両方向の接続を行うには、 両サブネットを接続しているルータでNAPTが作動していては不可です さらに 関連するサブネット間(のルータ)でルート情報が交換されるか、適切に設定されていなければなりません 二重ルータは忌避すべきと主張する皆さんは このルート情報に対する理解が大幅に不足しているか/その説明の手間を惜しんでいます 異なるサブネット間の接続には ルート情報の理解が必須です(トラブル対応には) なお、このようなことには 方言 100%のことが多いです 用語の定義を確認してからでないと 適切な論議はできません
お礼
NAT、NAPT、ファイアウォール設定、ルーティング情報など個別に確認しておきたいと思います。参考になりました。ありがとうございました。
お礼
事の捕らえ方が少しわかってきました。ケースごとに個別に考えていきたいと思います。回答ありがとうございました。