• 締切済み

憲法を忠実に守って本当に軍隊なしでやっていけるのでしょうか

自衛隊違憲、九条改正反対 という人たちが少なからず居ます そう言う考えの人達に 教えてもらいたいのですが・・ 仮に自衛隊など警察以上の武装を全く持っていなかったとして、 北朝鮮が新潟へ上陸してきて民間人を拉致し、警官隊を機関銃などで射殺して、武装した船で逃げようとした場合、 どう対応するのでしょうか? 現実に、この前の不審船の時は海上保安庁以上の武装してましたよね、 あの時はいざとなれば自衛隊がありました。 それが上の仮定のように本当に自衛隊がなかった場合どうでしょうか。 そこまですれば仕方ないというのでしょうか? 日米同盟を強化して米軍に泣きつくのでしょうか? でも護憲派の人達は確か日米同盟も反対だと思うのですが、 イデオロギーでなく 本当に 本当に 非武装中立みたいな事、思ってるのでしょうか 何か政治的な思惑があって言っているのではないかと思うのですがでどうでしょうか? こういう質問をすると、必ず、「では軍隊を持てば解決するのか」という 答えが返ってきます。 そんな変な回答ではなく、 なるほど そんな方法があるのか というような 考え方を教えてください。 私には 軍隊がなければ独立国ではない ように思えてならないのですが・・ 

みんなの回答

noname#58745
noname#58745
回答No.8

本当に「北」が攻めて来たら、甚大な被害を受けてしまいますね。そりゃそうです。 ですから、いざそういう事態になった時には覚悟を決めて、毅然と死ぬことまで含めて「非武装」思想なのです。 もっとも、憲法制定時というのは、世界大戦終了直後であり、世界中がある種理想論的な考え方に染まっていました。 アメリカに泣きつくのでしょうか、と書かれていますが、アメリカだけでなく、もし非武装のわが国に攻め込み、無辜の民を殺すようなことをすれば、世界中の善き友邦はその国を決して許さないだろう。だから、少数の犠牲は避けられなくとも、最終的にはわが国は誇りを持って非武装を貫き、存在することができるだろうという考え方です。 これは理想論ではありますが、ある種の覚悟を踏まえた理想論です。 現実がどうかはかなり怪しいものですが、ただただ手放しで他国の良心に期待するだけのものとは少し違いがあります。 ただ、質問者様が期待するような「国家は国民を必ず守るもの」という国家像とは相当に開きがありますね。犠牲を容認してしまうわけですから。 日本国憲法の悲劇は、その価値観が国民に全然知られていないことだと思いますよ。国民が皆、9条にこめた覚悟を理解して共有してさえいれば、本当に非武装で中立な国家ができあがったかもしれません。 ただ、実際にはそんな理解は全然されてなくて、「非武装でも他国の侵略を受けない方策があるのか」なんてトンチンカンな(ごめんなさい)質問がされてしまうわけです。 そんな方策があるわけはありません。そこまで覚悟を決めて、それでも他国を侵略する可能性を排除するという理想に殉じる。それが日本国憲法です。

noname#64403
質問者

お礼

ありがとうございます。 折角ですがわかったようなわからないような(スミマセン) 戦争という極端なことではなく、自国の国民を拉致するという、現実に 起こった事を元に質問したのですが。 >少数の犠牲は避けられなくとも 拉致被害者に面と向かってそう言えないと思うのですが。 回答者の言わんとするところは何となく判るのですが。

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.7

さきの長野では中国人が暴れ放題、 日本人が暴行を受けても 中国人が違法行為を繰り返しても 長野県警は、中国人の暴動をおそれて暴徒の為すがままでした。 9条的思考は、中国人の暴力から、日本国民を防いではくれませんでしたね。

noname#64403
質問者

お礼

ありがとうございます。 ちょっと質問の回答とは?? 心情的には私もそう思います

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.6

軍隊は万が一の侵略に備えるものですが、侵略以前に他国の脅しに屈しないためにも必要です。 中国がなぜ東シナ海の大陸棚(と海底油田問題)でわがままな主張をするのか?日本が紛争解決に武力を用いないと憲法9条に書いてるからです。 しかし、仮に自衛隊がいなければ、もっと酷い要求を突きつけられたでしょう。 紛争解決のための武力を肯定すべきとも思いませんが、日本はもう少し中国に強く出ても良いと思います。そのためにも、自衛隊はなくてはならない存在です。 個人的には9条の第2項だけを改正して、基本方針をそのままにしつつ、自衛隊を合法化すべきだと思います。(現状では、違憲だとの意見を否定できないと思います。) また、海上自衛隊や航空自衛隊は、中国の軍備拡張に備えるべく、もっと増強する必要があるとも思います。

noname#64403
質問者

お礼

そうですよね。それがまっとうな考え方だと思うのですが、 そうでない人が余りにも多いように思うので、具体的な仮定で質問させて いただきました。

回答No.5

>仮に自衛隊など警察以上の武装を全く持っていなかったとして、 >北朝鮮が新潟へ上陸してきて民間人を拉致し、警官隊を機関銃など >で射殺して、武装した船で逃げようとした場合、 >どう対応するのでしょうか?  これだけが問題なら、別に軍隊にお出まし願わなくとも、海上保安庁に他国の部隊が1000人単位で攻めてきても蹴散らせるだけの武装を施せばいいだけです。  別に海上警備隊や警察が軍隊並みの装備を持ってはいけないというルールはありません。イタリアでは税務署も軍隊並みの装備を持っているという話は有名です(実際には密輸などに関連して、財務省管轄の財務警察が国境警備も脱税の取り締まりもやるという話なのだが、マフィアの脱税現場に重武装で乗り込むというのは良くある話らしい)。イタリアに限らずとも、国境間の密輸が多いようなところでは警察組織の延長線上にある組織がそれなりの装備で対処しています。工作船は北朝鮮の正規(?)の軍事行動ではないんですから、若干の警備強化で簡単にあしらってしまえばいいんです(実際、工作船事件で海上保安庁の艦船はその程度の船ならあしらえる武装を持っている)。  途上国の海軍も真っ青の重武装を施した海上警備組織や警察は軍隊ではないのか?という事を考えると非武装中立という概念は非常に曖昧になってくるのですが、北朝鮮対策はミサイルの問題は別として(ミサイルに関しては自衛隊も携わる現在の対応が適切なんでしょうが、外交やアメリカ頼み、国際警備会社へ委託といった方法もありかと思います、国際警備会社へ委託してしまうと、その事事態が憲法に引っかかる可能性がありますが)、大型艦船の展開能力が北朝鮮にない(事実)ことを前提に警察組織に任せるというのも一つの方法かと思います。

noname#64403
質問者

補足

>海上保安庁に他国の部隊が1000人単位で攻めてきても蹴散らせるだけの武装を施せばいいだけです。 それが 自衛隊でしょう 警察や保安庁を内政だけでなく外交に発展させていく→国内担当と国外担当を分ける→陸上自衛隊 海上自衛隊  ではないですか →航空自衛隊・・敵に攻められてからは遅いので 先制攻撃・・・・・ 行き着く所は 自衛隊 結局 自衛隊合憲   そして 今の憲法では あいまいで誤解を招くから 憲法改正 軍隊保持・・・ この考えは 発展させていけば そうなりませんか

  • endrich
  • ベストアンサー率30% (44/143)
回答No.4

非武装中立は今の日本では無理無謀だと思います。 なぜかと言うと北のトラブルメイカーがいるからです。 今の状況で非武装化してしまえば、全国に北の工作員が 我が物顔に活動をするでしょう。 そして、それを阻止するために米軍基地を各所に拡大する 必要が出てくるでしょう。 日本本土で北と米帝が戦うわけですから、主権国家としての 日本はそこにありません。 戦争は外交の一手段ともいわれます。 であるならば、ジュネーブ条約以上に戦争を規制する強力な ルールを設ける必要があると思います。職業軍人同士が 決められた場所で戦い、勝敗を決するというような。

noname#64403
質問者

お礼

回答ありがとうございます 北のトラブルメーカー・・そうですね 韓国、中国、ロシア 変な国ばばっかですね 帝国海軍が必要かな

noname#64403
質問者

補足

・・と言うことは 軍隊必要 憲法改正 になるのでしょうか

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.3

この質問 ずっと前 TVタックルでありました。  その時護憲派の『森永卓郎』がこう回答してました ----------------------------------------------------------- 「仮にとんでもない奴が攻めて来たら、もう黙って殺されちゃえばいいんだと思うんです」「世界の歴史の中で、昔は日本という国があって、戦争をしなくって制度を守るんだって言い続けて、ああそんな良い民族が居たんだなぁと思えばいいんじゃないですか」 ------------------------------------------------------ と発言しています。 『非武装の理念を守るためには国や多くの人命が失われても仕方ない』  彼はTVでそう発言してますよw

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E5%8D%93%E9%83%8E
noname#64403
質問者

補足

そうなんですか? 『森永卓郎』さんって ちょっと特殊なひとじゃないですか? いくらなんでも 身内が 黙って殺されればいい なんて・・ 私の質問は もっと 常識人(共産党や社民党などもそうでしょう) に 結構いるでしょう その人たちは どうなんでしょうかねえ

回答No.2

やっていけます。 やっていかなくちゃいけないのです。 軍隊なんかもっているからろくなことにならないのです。 歴史は繰り返す、これはおそらく本当でしょうね。日本は再び愚かな愚かな戦争をすることになるでしょう。本当に平和ボケです。戦争の悲惨さ、残酷さ、愚かさを忘れ軍事に賛同する。これが平和ボケの真の意味です。 情けない限りです。

noname#64403
質問者

補足

>やっていけます。 >やっていかなくちゃいけないのです。 心強い回答ありがとうございます。 でも 正面からの回答になっていません 目の前で 日本人が拉致されていく 現実を どんな方法で解決するのですか? これが 私の 質問です

回答No.1

>憲法を忠実に守って本当に軍隊なしでやっていけるのでしょうか よっていけません。そのため、自衛隊があります。 日本国領土内に侵略が行われた場合は、ミサイルなどを持った「自衛隊」が守ります。 侵略するための武力は不要ですが、自衛するための武力は、当然必要です。 スイスなんか、相当な軍事国ですよね。 つまり、おっしゃるように、非軍事力国家であればすぐに攻め込まれる可能性が大です。

noname#64403
質問者

補足

>よっていけません。そのため、自衛隊があります でも 自衛するためとはいえ、憲法を素直に読めば、自衛隊は憲法違反でないとするのは苦しいのではないですか。 法律は 常識的素直に読んでその通りでないと、大きな意味でモラルの低下を招くと思います。 私としては、自衛隊は憲法違反 よって 憲法改正  だと思うのですが