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憲法を忠実に守って本当に軍隊なしでやっていけるのでしょうか

自衛隊違憲、九条改正反対 という人たちが少なからず居ます そう言う考えの人達に 教えてもらいたいのですが・・ 仮に自衛隊など警察以上の武装を全く持っていなかったとして、 北朝鮮が新潟へ上陸してきて民間人を拉致し、警官隊を機関銃などで射殺して、武装した船で逃げようとした場合、 どう対応するのでしょうか? 現実に、この前の不審船の時は海上保安庁以上の武装してましたよね、 あの時はいざとなれば自衛隊がありました。 それが上の仮定のように本当に自衛隊がなかった場合どうでしょうか。 そこまですれば仕方ないというのでしょうか? 日米同盟を強化して米軍に泣きつくのでしょうか? でも護憲派の人達は確か日米同盟も反対だと思うのですが、 イデオロギーでなく 本当に 本当に 非武装中立みたいな事、思ってるのでしょうか 何か政治的な思惑があって言っているのではないかと思うのですがでどうでしょうか? こういう質問をすると、必ず、「では軍隊を持てば解決するのか」という 答えが返ってきます。 そんな変な回答ではなく、 なるほど そんな方法があるのか というような 考え方を教えてください。 私には 軍隊がなければ独立国ではない ように思えてならないのですが・・ 

みんなの回答

noname#63361
noname#63361
回答No.28

今日も時間がなくこれから出かけますので長文は書けません。 >>そんなことやった日には日本は時代遅れの軍事国家のように見られて国際的に孤立します(苦笑)。 > 「抑止力」という考えが考慮されていないように思います。 現代の抑止力についての考え方は、すでに20年くらい前から国連中心の国際的安全保障にどんどん移行しています。なんちゅうか、1960年代の冷戦核兵器パラノイアの理論を持ち出されても、リアリティに決定的に欠如しています。 マケイン大統領に期待しています、日本の軍備増強又9条改正にも理解を示すでしょう。 (日本の軍事大国化説や軍国主義復活説には根拠がない。むしろ逆に私は日本の消極的平和主義の方が問題だと思っている。マケイン氏、産経より、色々調べてみてください。) 核保有は現状まず不可能ですが、北朝鮮の核実験、核保有の可能性が予見された状況では日本が核を保有しても国際的に非難はできないコンセンサスがインサイドで形成された情報が公にもありました。 抑止力の概念ですが、北朝鮮の核開発、核保有の可能性が露見しただけで、それが北朝鮮の外交カードとしてどのような力を発揮したかは目の当たりにしたはずです。 これこそ広義の抑止力であり外交力の源泉となるものです。

回答No.27

> 失礼ながら私には回答者のご意見は現実にそぐわないイデオロギーに思えるのですが・・私の勉強不足でしょうか。 はい。勉強不足です。 > 最初の質問である、北朝鮮による拉致は現実に起こっている事です。 はい。警察権の執行の範囲内です(明白な犯罪ですから)し、機関銃云々というのはあなたの妄想で現実にはまったく起っていませんし、そんな派手なやり方で拉致なんてやるのは、現実的にあり得ません。軍事力はまったく役に立たないことは、現実の拉致事件自体が証明しています。 > これは行き着くところ軍隊を持つ事になるでしょう。 なりませんねぇ。現在の合憲の自衛隊で十分ですし、自衛隊の装備の実態は違憲になる高価なアメリカ製兵器を改造してより高い値段にして機能を制限して合憲状態にしてますから、非常に税金がもったいないです。 > だからこそ、憲法を改正して自国で軍隊を持てば解決すると思えてくるのです。 今の憲法で合憲の自衛隊(ちなみに国際紛争の解決手段としての武力行使を否定していますが、単純な自衛権は制約してませんから、専守防衛なら違憲になりません)のままというのが、いちばん賢い選択です。現在の国際法と国際秩序をちゃんと勉強すれば。 > 国連や米国という外国組織を頼らず自国の国会で議論して自国で自国の軍隊を抑制すればすべて矛盾は解決出来るように思います そんなことやった日には日本は時代遅れの軍事国家のように見られて国際的に孤立します(苦笑)。経済制裁とかが始まっても文句も言えませんねぇ。まあそこまでやる国際法的な正当性はさすがにでっち挙げにくいですが。 > 「抑止力」という考えが考慮されていないように思います。 現代の抑止力についての考え方は、すでに20年くらい前から国連中心の国際的安全保障にどんどん移行しています。なんちゅうか、1960年代の冷戦核兵器パラノイアの理論を持ち出されても、リアリティに決定的に欠如しています。

回答No.26

> 北朝鮮が新潟へ上陸してきて民間人を拉致し、警官隊を機関銃などで射殺して、武装した船で逃げようとした場合、どう対応するのでしょうか? それって純粋に警察権の執行の問題ですから、軍隊を出す必要がありませんが? 実力の問題で警察権の執行を軍隊に任す、というのなら分かりますが。 > 現実に、この前の不審船の時は海上保安庁以上の武装してましたよね、 保安庁がもうちょっと武装すればいいだけの話です。やはり警察権の執行でもじゅうぶんカバーできます。 > 日米同盟を強化して米軍に泣きつくのでしょうか? 自衛隊よりも日米同盟の方がよっぽど憲法違反は濃厚ですよ。おかげでなんかヘンな安保条約になってますけどね(破棄した方がいいんだけど)。 > イデオロギーでなく 本当に 本当に 非武装中立みたいな事、思ってるのでしょうか 冷戦中でも今となっては冷静に考えれば怪しいもんですが、それこそ現代において日本の安全保障を軍事力で担保しようとする発想の方がよほど非現実的です。なんの役にも立ちませんし、下手すると在日米軍はかえって日本国民にとって危険です。 そもそもなぜ90年代に再検討する議論をやらなかったのかが謎ですけどね。なんで今に至るまで冷戦時代の時代遅れな態勢に日米両国の膨大な税金を注ぎ込んでるんだか。 だいたい軍事基地があるということは1970年代以降にもなればその基地がターゲットになって危険にもなるという当たり前の戦略的思考をなぜできないのかが不思議です。まして世界有数の人口密集地域である東京圏のすぐそばに横須賀や厚木といった米海軍・米空軍の重要な司令部があるというのは、いったいどういう神経でそこに思いやり予算を費やしているのか、日本政府というのもかなり不思議な政府です。首都圏3000万の人命をどう考えているのか? まあ横須賀基地や池子米軍住宅、厚木基地などには地下核シェルターがあるから米軍人の命は守れますが、日本人は誰も守ってくれやしません。 まして安全保障リスクが国家間の紛争よりも、非国家の国際的非合法武装集団(いわゆるテロリスト)になってると言われている昨今、米軍基地なんてかっこうのターゲットにしかなりませんから。 日本自体の防衛費、つまり自衛隊の装備なんて、80年代以降は貿易摩擦解消のためもあって、専守防衛の憲法上使用できないし装備も問題になる機能をわざわざ改造して使えないようにした米国製の兵器を、世界でも最も高い値段で購入しているんですからこれもかなりバカバカしい。 だいたい地勢学的に言って、日本の安全保障を軍事力で行おうなんて妄想が激しすぎますし、現実性はほとんどありません。まあ政治家の外交能力や外務省の交渉能力が低いのは今に始まった話でなく、外交と経済で周辺諸国にとって不可欠なパートナーとしての関係を維持して、という知能がそれなりに必要な政策がとれないんでしょうけど(すでにそれで暴走してあやうく全土が焦土になりかけたのに、学習しないんですね)。 ちなみに今、仮に戦争を起こそうという国が日本の周辺にあったとしたら(まあまずそんな国ありませんけど)、真っ先に狙うのは横須賀と厚木と嘉手納ですし、核武装していれば当然そこを狙うでしょう。で、いったんミサイルを発射されてしまったら、それを阻止する手段は米軍も自衛隊も持っていません。日本に配備されている軍事力は、なんとなく安全な気分を作り出してくれること以外には、戦略論のリアリティからすれば日本の安全保障にほとんど寄与しません。 日本が経済大国であることは大いに寄与していますし、実をいえば憲法9条の縛りがあって侵略目的の不良好史は絶対にやらないこと、最低限の専守防衛(戦争うんぬんよりは、領空・領海侵犯などへの対処能力)能力しか持たないことがもっと広く知られれば、在日米軍よりもよっぽど日本の安全保障に寄与します。つまり「防衛」という言い訳で日本に戦争を仕掛けることができませんし、日米安保がなかろうが、日本が国連加盟国であって重要な経済大国である以上、日本に万が一攻撃でもあればアメリカ合衆国の軍隊は動かざるを得ません。 えーと、ちなみに「北朝鮮のようなキジルシ国家」なんてパラノイアなこと言わないで下さい。あの国には日本国を攻撃する能力も意図もまったくありません。 ちなみに自衛隊も基本的に税金のムダ。今や主な役割は日米貿易摩擦の解消とアメリカのとくに共和党の重要ロビー勢力である軍需産業にもうけさせるため、および防衛商社などの寄生虫税金ドロボーを潤すくらいにしか、役に立ってません。 軍事的なファクターというのはすでに現在の世界の覇権というものに大きな影響をもたらさないように国際秩序が出来上がってますので、まして30年後ということだとほとんど考慮する必要はないのが、現実なんですよね。気がついていない国は、軍事費にお金をつぎ込んで経済を疲弊させて社会を疲弊させてしまっているんですが。たとえば今のアメリカがそうで、イラク戦争に膨大な戦費を使ってしまってるせいで2005年のハリケーン被害にも満足に対処できなかったりしています。 アメリカが21世紀の初頭において急激に求心力を失ってしまったのは、軍事力を使って時代遅れの覇権を振り回そうとして、世界にそっぽを向かれたからですし。しかも結果として国内経済もめちゃくちゃにし、社会の安定もぶっ壊してしまいましたから。 小沢一郎の理論ですが、自衛隊の戦力を整理した上で国連主導の国際安全保障行動に限り対外派遣を認めれば、憲法とも整合性がとれますし、日本の国益にも世界平和にも貢献します。

noname#64403
質問者

お礼

回答感謝します。回答者のような思想の人の意見を聞きたかったのです。 お読みさせて頂いての感想ですが、失礼ながら私には回答者のご意見は 現実にそぐわないイデオロギーに思えるのですが・・私の勉強不足でしょうか。 最初の質問である、北朝鮮による拉致は現実に起こっている事です。 国民の安全を守らないのはもはや国家ではないと思います。 >相手が警察力を上回る力で来るなら、警察力や保安庁の能力を強化すれば済むこと・・ これは行き着くところ軍隊を持つ事になるでしょう。 だって相手は軍隊なのだし、それに対応可能な国外向けの警察力イコール軍隊でしょう。 回答者ご指摘の、日米安保、憲法違反論、経費無駄遣い論、外国基地を置く愚作、 そうだそうだと思いながら読んでいくと、 だからこそ、憲法を改正して自国で軍隊を持てば解決すると思えてくるのです。 国連や米国という外国組織を頼らず自国の国会で議論して自国で自国の軍隊を抑制すれば すべて矛盾は解決出来るように思います。 軍事費の無駄遣いなどももっともだとは思いますが、「抑止力」という考えが考慮されていないように思います。

noname#63361
noname#63361
回答No.25

No24さんの疑問なのですが、 先にコメントしましたが、敵のスパイ、洗脳というキーワードで見えてくるものがあると思います。 彼らは平和を希求する普遍的価値観から主張しているのではなく、今日言うところのダブルスタンダードという矛盾を内包しています、日本の軍備は駄目でも、中国の軍備、核はよいのです。 口では反対を表明しても事実上の容認姿勢です。 過去のいわゆる南京大虐殺は非難してもチベット、ダルフール問題に対する姿勢を見れば明白です。 申しました様に、この種の国防力を削がんとするような主張は、場合によってはスイスでは敵のスパイと見なされます。 旧社会党、現社民党は明確に敵のスパイ組織です。

noname#64403
質問者

お礼

>過去のいわゆる南京大虐殺は非難してもチベット、ダルフール問題に対する姿勢を見れば明白です。 私もそう思ってたんですよ、“過去の歴史問題”バカのひとつ覚え。 過去はそんな時代だったんだと思います。南京虐殺もいい方で、戦争に民間人の巻き添えはありうる事です。今のイラクだって民間人が気の毒な目に遭ってます。 意図しての虐殺なんかあり得ない、そんな暇はないと思います。 中国軍が民間人に化けて攻撃するから被害を受けただけだと思う。 なんであれ、そんな昔の事を持ち出さないで、今現在中国はチベットを占領している。 中国が日本を友好国といいながら、南京虐殺記念館を建てる、日本もチベット歴史記念館あたりを仏教界が中心になって建てればいいと思います。 本当に回答者がおっしゃるように、ダブルスタンダードですね。 言ったもん勝ち。日本も気骨のある政治家が出てほしいですね。 何か言うと、隣の国とは仲良く・・とか・・孤立するとか、、ウソばかり。 前の回答者が言ってましたが、隣の国は、いわば、騒音おばさん、ゴミ屋敷 のたぐいで 仲良く なんて無理ですよね。 回答ありがとうございました

  • o24hi
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回答No.24

 こんにちは。  まず,お断りなのですが,ここまでの書き込みを読んでいませんので,今までの回答と重複しているところがあるかもしれませんが,ご了承ください。 ---------------- ・私が通勤で利用する駅前でも,月に1度くらいの割合で「自衛隊違憲、九条改正反対 という人たち」が,演説とビラまきをしています。その演説やビラの趣旨を凝縮すると… 「憲法により軍隊を持たなかったから,第二次世界大戦後,日本は戦争に巻き込まれず平和であった。」 と言うことのようです。 ・なんとなく,「二つの事実」を無理やりくっつけているように思われませんか?  「憲法により軍隊を持たなかった」,「第二次世界大戦後,日本は戦争に巻き込まれず平和であった。」。確かに,それぞれの事実については,おかしいと言う方は余りおられないと思います。 ・「自衛隊違憲、九条改正反対 という人たち」に対し,「憲法により軍隊を持たなかった」ことが,どういう理論を駆使すれば「第二次世界大戦後,日本は戦争に巻き込まれず平和であった。」に結びつくのか,ぜひとも教えていただきたいのですが,演説やビラではそのあたりのことは,余り(というかほとんど)説明してくれません。  これは,「主張」というよりは「憲法原理主義」と言えるんじゃないでしょうか。あるいは,「憲法教」かな… ・「自衛隊違憲、九条改正反対 という人たち」は,「性善説」の国家版があると信じておられるのでしょうか。「自衛隊違憲、九条改正反対 という人たち」の考え方は,すべての国家は生まれながらにして善国(善人の国版です)でないと成り立たないです。すべての国家は生まれながらにして善国ならば,地球上には戦争や紛争は無いはずなのですが,これをどう説明されるのか是非聞いてみたいところです。 ・これは,身近な例で考えても明らかなことですが,  家に鍵をかけなければ,泥棒に入られる可能性がある。  敵対的買収への対策をしておかないと,TOBで会社が乗っ取られることがある。 と言うことですね。 ---------------- >仮に自衛隊など警察以上の武装を全く持っていなかったとして、北朝鮮が新潟へ上陸してきて民間人を拉致し、警官隊を機関銃などで射殺して、武装した船で逃げようとした場合、どう対応するのでしょうか? ・「自衛隊違憲、九条改正反対 という人たち」は,そもそも,そのようなことは起こりえないと信じておられるんでしょう。 >現実に、この前の不審船の時は海上保安庁以上の武装してましたよね、 あの時はいざとなれば自衛隊がありました。それが上の仮定のように本当に自衛隊がなかった場合どうでしょうか。 ・首相官邸にでも対策本部を設けて,どう抗議しようか検討してたことでしょう。 >イデオロギーでなく 本当に 本当に 非武装中立みたいな事、思ってるのでしょうか 何か政治的な思惑があって言っているのではないかと思うのですがでどうでしょうか? ・イデオロギーと思ってあげないと,理解できないです。  つまり,後付の理論だと言うことです。日米安保のおかげもあったと思いますが,幸いにも第二次世界大戦後,日本は日本を戦場にした戦争に巻き込まれたことがないから主張できることだということです。仮定の話として,某国が,今日にでもミサイルを撃ち込んできたら,まったく説得力の無い理論になってしまうと思います。 ・これも,「自衛隊違憲、九条改正反対 という人たち」に是非聞いてみたいところなのですが,「軍隊が無いから戦争に巻き込まれなかった」と主張されるからには何か根拠があるのか?ということです。他国に「軍隊が無いから戦争を仕掛けなかったんですか?」と聞いてみたんでしょうか?  国際関係は,そんな簡単なものじゃないと言うことが何故分からないのか不思議です…

noname#64403
質問者

お礼

ありがとうございます。実のところ私も回答者の方と全く同じよに思うのですが・護憲派の人にこてんぱんに論破されそうで自信が無かったのです。 ・・ですよね・・回答者の言を借りれば、周辺の国が「善国」なら、ですが “善国”どころか、ものすごい国ばっかりですもんね、よりによって・ >首相官邸にでも対策本部を設けて,どう抗議しようか検討してたことでしょう。 絶対そうですね、主要閣僚が緊急会議に遅れてきたりして・・真剣に検討・・とか。 検討している間にミサイルがどんどん飛んできて、その跡地にひろーい道路が特定財源で出来たりして、メデタシ メデタシ と冬柴大臣が言ったりして、、

noname#74145
noname#74145
回答No.23

nigaurikanさんの疑問はごもっとも。 まともな人間なら誰だって不安になりますし侵略されたら黙って殺されれば良いなんて言う奴は人間のクズだと思います。 結局それは自分さえよければ他人の生き死になど無関心だと言う事です。自分はどこかに逃げるが君たちは全員死になさいと言っている訳でしょう。 数年前共産党の志位和夫委員長が自衛隊と日米安保を廃止し国民一人一人が武器を持って戦えと言っていました、気は確かなんでしょうかね。素人が戦車や戦闘機、ミサイルなどを使えると本当に思っているのでしょうか?戦国時代と勘違いしているのでしょうか? ご質問の件ですが警察以上の武力集団を一切廃止した場合現実問題として米軍に頼るほかありません。ほかには為すすべは無いです。 また全ての軍事力がなくなった場合中国、韓国、北朝鮮、ロシアなどの境界線、海底資源、水産資源などの問題で間違いなく侵略され結果福祉だ年金だどころではなく野良犬以下の生活が待っているでしょうね。 >北朝鮮が新潟へ上陸してきて民間人を拉致し、警官隊を機関銃などで射殺して、武装した船で逃げようとした場合どう対応するのでしょうか? どんなシミュレーションを行っても満足な解は出ないと思います。 >イデオロギーでなく 本当に 本当に 非武装中立みたいな事、思ってるのでしょうか まさか本心では無いでしょう、そこまで馬鹿とは思えません。 責任が無いから良い子を演じているだけです。 かつての社会党を御覧なさい、野党の時は自衛隊廃止、日米安保廃止、原発廃止、韓国と言う国は認めない(韓国は朝鮮民主主義人民共和国の一部と言う主張)と言っていましたよね。 ところが村山富市が総理に成った途端これら全てを引っ込めてしまいました。まさか自分たちが政権の座に着くなんて夢にも思っていなかったから口から出任せを平気で言えたのに。 >なるほど そんな方法があるのか というような 考え方を教えてください。 ひとつの可能性として 国連常備軍を創設し、先ほどの四カ国を含めて脅威になりそうな国に毎年一兆円づつつぎ込む。 関連各国は日本が破綻すれば一大事、何としてもこれを防ぐ。 日本以外の国はみんな一枚岩か?そんな事ありません、お互い敵対しているのでそれを利用して彼らの利害関係を対立させる事。 つまり日本が安泰なら各国は毎年一兆円入るがどこか一国が日本を侵略した場合他の国は金が入らなくなる、これは困るのでお互い睨み合って日本を侵略させないような力学が働く、まあ金はかかりますが。

noname#64403
質問者

お礼

これぞなるほどの回答ですね。 それいいですね。 国連常備軍が出来ればですが、またぞろ中国が反対したりして・・ 本当に、地球上に中国が無ければ人類幸せになるのでは・・

回答No.22

 こんなにたくさん意見が出てくるとお礼を書くのも大変かと思いますが、もうひとつ別の見方を。  軍備というと、イデオロギーが入ってしまって、重武装か非武装かという話になってしまうのですが、何事も費用対効果で、かける費用とそれに対する効果で考える必要があるかと思います。  中国やアメリカに対抗するなら戦前並みの軍事力という事になりますが、イデオロギーや国際関係の問題以前に財政的に持ちません。戦前の日本は平時でも全予算の3~4割を軍事につぎ込んでいましたが、こんな事をしていると国が発展しません。おまけに金を掛けたのに国は焦土、人的犠牲の問題の影に隠れているのですが、これって政府の無駄の最たるものでは、という考えがあってしかるべきかと思います。  この考え方からすると、中国は怖いけど、そのために何十兆円もかけて重武装するなんて非効率(国力差で征服されるははっきりいって不可抗力ですから、人的資産としての富の蓄積、日本という異なる経済制度の国家の存在が中国経済に多大なメリットを与えるというかたちで、占領しない事による経済的メリットを占領した際のメリットより高くして攻めてこないようにする)、北朝鮮も専制攻撃でゲリラ戦になったりしたらいくら戦費かかるかわからないから、ミサイルが飛んできたらすぐに逃げ隠れる体制を作っておけばいいかな、という考え方もありかなと思います。  個人的には、この目標+αを達成するために、今の自衛隊程度があればいいのではないかなと思いますが、自衛隊のように海外に展開できない警察+αの組織でもなんとかなるかと思います。その意味での非武装中立(但し、1000人程度の軽武装の工作員は蹴散らせるような特別警察組織は保有)という主張ならそう間違ってはいないと思いますし、中国が怖いからといって道路の代わりに軍事に金を使い込んで内部崩壊してしまうよりいいと思います。ただ、非武装で平和を主張する人がそこまで計算して言っていないのもまた事実ですね。

noname#64403
質問者

お礼

すごい 座布団二枚、 安くて効果のある方法・・米中をまかす事など考えないで、今の自衛隊くらい・・ ミサイルが飛んできたら逃げる・・(直撃を受けたら、交通事故にあったと思うか・・自分に当たらない事を前提に) そうですね おっしゃる事わかります。 でも今の自衛隊って、めちゃ重装備じゃないですか、 イージス艦なんかもったいないんじゃないかな、戦う度胸ないのに。 また憲法上は軍隊にしておいたほうがいいかもしれませんね。 だって、解釈がややこしいもの・・軍隊を持たない、とか、自衛隊は軍隊ではない・・とか、

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.21

>憲法を忠実に守って本当に軍隊なしでやっていけるのでしょうか  やれる方法は無いわけではありません。平和を声高に主張される皆様がよく口にする「中米コスタリカ」を参考にするという手もあります。すなわち国土防衛はアメリカにまる投げ、国軍は警察軍と名称変更。真の独立国かどうかは意見の分かれるところではあるでしょうが、「国家の存立」の方法としての選択肢ではあります。 なお、 >軍事的侵攻は、現在日本に単独で攻め込む力があるのはアメリカだけ  という意見がありますが、これは「現状は」という前提のことだと思います。自衛隊も日米安保もない状態の日本でしたら、攻め込むだけならば軽装の一個師団程度で充分(占領はかなり難しいですが)でしょう。軽装ですからフェリーでも輸送できますし、近隣の貧乏国でも充分に用意できます。  従って、自衛隊も日米安保もなくすというのは、そういうことが起きてもしかたが無い、という大変な覚悟がいります。  私としては、No.20様が紹介してくれた「民間防衛」がひとつの回答になるのではないかと思います。大きな本屋なら売っていますので、ぜひご一読を。

noname#64403
質問者

補足

本当にありがとうございます。ご回答を拝読して新たな疑問が出てきました。 疑問1: 「真の独立国」かどうか意見の分かれる方法を採ってまで軍隊なしでやる意味はあるのでしょうか。 憲法を改正して軍隊を持ってしまった方がすっきりすると思うのですが。 だってみんな持ってるんだもの・・ 装備の質や開戦の是非は、政治判断や国民判断に任せればどうでしようか。 再軍備が、即 日本侵攻とか全面戦争とか、それは極端ではないでしょうか。 勝ちそうなら戦えばいいし、負けそうになったら逃げたらいいし、 少なくとも選択肢は今より広がると思うのですが、 疑問2: 国防を他国に頼るのは、未成年ではないのだから無理だろうし、 一番の問題は、民意の堕落というか、若者がそんな国に誇りを持てなくなるのではないかと思います。 これは目に見えない大変大きな国を滅ぼしかねない問題だと思うのですが 間違いですか? 例えば、韓国がある日、憲法を変えて自国の軍隊をなくすので、日本によろしく頼むって言ってきたらどうでしょうか・ 冗談言うな・・って思うんではないでしょうか。 今の日本はそれをやってるのですから、米国人は「日本よ、ええかげんしせい」と思ってるのでは・・

noname#63361
noname#63361
回答No.20

スパイ、本当でしょうか? に関して。 時間がなく詳しくコメントできませんが、スイスでは国防力を削ぐ様な主張は場合によってはスパイと見なされます。 『民間防衛』(編著:スイス政府  出版:原書房) 新装版第15刷から 228ページ「敵は同調者を求めている」より 国を内部から崩壊させるための活動は、スパイと新秩序のイデオロギーを信奉する者の組織をつくることから始まる。この組織は、メンバーを、国の政治上層部に潜り込ませようとするのである。彼らの餌食となって利用される「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを持つ構えだけはあるが社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から、目を付けられて引き入れられることが、よくあるものだということを忘れてはならない。 数多くの組織が、巧みに擬装して、社会的進歩とか、正義、すべての人の福祉の追及、平和というような口実のもとに、いわゆる「新秩序」の思想を少しずつ宣伝していく。この「新秩序」は、すべての社会的不平等に終止符を打つとか、世界を地上の楽園に変えるとか、文化的な仕事を重んじるとか、知識階の耳に入りやすい美辞麗句を用いて、、 下記は社民党、辻元清美議員が公の場で述べたものです。 >>国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の“国壊議員”や。 崩壊させる枠とは、彼らの主張を組み立てて行くと、無防備で中韓にひれ伏す日本の姿が浮かび上がってきます。

noname#64403
質問者

お礼

大変真剣にご回答くださってありがとうございます。 何度も読み返しましたが、私には難解で頭にしみ込むまでには至りません。 もっと勉強しないといけないと思いました。

回答No.19

 そもそも,非武装中立という概念は,国際法上ありえないものなのです.  中立国は「武装して」,「中立を侵犯しようとする他国の軍隊に抵抗する義務がある」からです.  そのようなありえない空論が長年まかり通ってきたことは,奇異としか言いようがありません.

参考URL:
http://mltr.ganriki.net/faq12f.html#非武装中立
noname#64403
質問者

お礼

なるほど、なるほど 中立なんてないですよね。 特に日本は罰ゲームみたいに 韓国、中国、北朝鮮、ロシア もう イヤ!