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倒産と自己破産について

「QNo.3994866」で根抵当の件について質問した者です。 私の父親は内装の会社を経営しているのですが、数年前に大手会社から出入り禁止を受けて、別の会社の下請けとして仕事をしていました。 その会社が紹介する材料メーカーから材料を仕入れていたのですが、材料費の支払いが滞ってしまい、自宅に根抵当を設定することになりました。 その根抵当ですが、毎月10万円支払うことで合意文書を取っていたのですが、時々、期日まで○○万円を支払わないと競売にかけると脅され、何とか金を工面して支払っていました。 この材料メーカーが債権者である以上、縁が切れず今までこの会社から材料をずるずると調達し、今に至っています。 …と、ここまで質問をし、皆様に回答をいただきました。 それで、親にアドバイスをしたのですが、事態はもっと悪かったようです。 父親の会社は数年前に資金繰りが悪化して、各方面への支払いが滞り、一般の材料メーカーから材料を調達することができなくなりました。 そこで、今回出てくる材料メーカーのみ、材料を出してくれたようです。 ただ資金繰は相変わらず悪かったので、根抵当を設定しました。 しかし、その後はその材料メーカーから直接やり取りはしなかったようです。 その代わり、その会社の社員の勧めで、とある会社を仲介にして、材料メーカーの材料を仕入れていたようです。 もちろん、値段は普通の材料よりも割高です。 これだと当然のことながら資金繰りも余計に悪化しますし、儲けも少ないはずです。ただ、その社員も会社に内緒でやっているらしく、ばれたら大変だそうです。 その社員から今月、期日までに○○百万円払わないと、自宅を競売にかけると言われたそうです。また、お金が用意できないのなら、子供達や九州の親戚に取立てに行くと言ってきたそうです。またさらにはうちの母親に、今の会社を倒産した後、母親が社長として会社を設立した下さい。私は経理をやりますからといわれたそうです。 (父親は一介の従業員として雇うそうです) 胡散臭い話なので、姉と一緒に両親に話をして、そんな話は乗らないように口をすっぱくして言いました。 私は今、父親に弁護士を通して自己破産し、会社を辞めるように勧めています。自宅も放棄してもかまわないと思っています。 しかし、父親はなかなか動いてくれません。 またこの社員はやくざだから怖いだの、保証人になってくれた親戚や私の姉の旦那に悪いだのといって、自殺までほのめかし、言うことを聞いてくれません。 親が自殺した場合、私は保証人等は一切なっていないのですが、息子である私は矢面に立たされて、後始末をせざるを得ません。 それも含めて父親に言っているのですが、私の言うことは聞いてもらえません。しかるべき法律の専門家のアドバイスを受けて後始末をしてほしいのですが、動こうともしないため、困っています。 そこで再度質問なのですが、自己破産した場合、親戚が保証人になっている一部の負債を自己破産者が返済することはできるのでしょうか。 また、先ほど話を出した、仲介企業を通した材料調達は法的に問題ないのでしょうか? (これが親の会社の経営悪化の原因と思いますが、この社員が何者かわからないため、自分も含めた親戚の身の安全のため、あえて問題があっても訴えるつもりはありません。ただ、これが正しいことなのかどうかだけ知りたいです) 会社と言うものは簡単に倒産できないこと感じています。 長々とすいませんが、よろしくお願いいたします。

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noname#65452
noname#65452
回答No.3

追加 >またさらにはうちの母親に、今の会社を倒産した後、母親が社長として会社を設立した下さい。私は経理をやりますからといわれたそうです。(父親は一介の従業員として雇うそうです) この社員、横領となれば犯罪行為となるので、横領はしないかも知れません 代わりに、周りの親戚をことごとく連帯保証人にした上、会社に莫大な債務を負わせ、連帯保証人となっている親戚の財産を全て剥ぎ取る計画を企んでいる可能性があります。こうなると、民事ですので警察は手が出せません。 いわゆる民暴というやつです。横領されるよりタチが悪いです。 かなり悪賢い社員ですので要警戒です。その社員に用心してください

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noname#65452
noname#65452
回答No.5

たびたびの登場でごめんなさい >先ほど話を出した、仲介企業を通した材料調達は法的に問題ないのでしょうか? この箇所をさっきから気になっていたのですが、あくまで私的な解釈です お父さんが合意の上を前提とすれば、契約自由の原則から全く違法性ないです。 ただ、材料メーカーとその社員との関係です。両者が結託しているか否かによって自ずと結論は変わります。ここの関係が明らかでない限り判断つきかねます。 また、お父さんはそもそも材料メーカーとの間で根抵当を設定しているところ、なぜ敢えて、仲介企業と取引していたのか?しっくりいたしません。ここのところも検討が必要となります。 その社員に脅されて仲介企業と取引していたのか?騙されて仲介企業と取引していたのか?承知の上での取引なのか? その社員の行為は、法に抵触するものかどうか、この質問内容だけでは、判断のつきようがありません。

noname#64853
質問者

お礼

radiostar0さん、何度もありがとうございます。 仲介業に関しては親も合意の上なので、仕方がないと思っています。 (材料を得るにはそれしかなかったと言っていました) ただ、材料メーカーは社員の行為には気がついていないようです。 仲介会社の代表と社員は、師弟関係のようです。 社員はこの行為がばれると首になるといっているようです。 それで母親に会社をつくれだの、九州の親族に金を取り立てに行くのだの言っているのだと思います。 社員もあせっているように思えるため、逆に何をやらかすか、心配で仕方がありません。 父親もこれまでのことを親族(母親を含む)に内緒で勝手にやっていたようなので、みんなあきれています。 対応も後手後手に回っていますが、ここは法律家に頼んで、解決しないといけないと思っています。 本当にありがとうございました。

  • -phantom2-
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回答No.4

>自己破産した場合、親戚が保証人になっている一部の負債を自己破産者が返済することはできるのでしょうか。 できます。というか返済してる人はたくさんいます。 例えば親戚や友人に連帯保証してもらっている絶対に迷惑をかけれない債務については、自己破産後も払うのはむしろ普通のことです。 >先ほど話を出した、仲介企業を通した材料調達は法的に問題ないのでしょうか? どこからいくらの材料を仕入れようと父親の自由ですが、与信に問題があり、その仲介企業しか取引してくれないのであれば、選択の余地はなく致し方ないと思います。 ただしその社員は仲介企業の卸す材料に、個人的なマージンをのせて父親の会社に販売しているように感じますので、事実であればその企業の利益を横領していますので背任横領にあたると思われます。

noname#64853
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 連帯保証人に関しては、私はずっと拒否していたのですが、義兄がかわいそうで仕方がありません。 親は「今度こそ大丈夫だから」と何度も保証人の依頼をしてきましたが、義兄が保証人になった昨年からすでに状況は悪化していたため、だまされた形になっています。 (私は親の会社の資金繰りがおかしいと感じていて、拒否していました) 父親は今年63歳なので、いまさら会社の再建の道もなく、早めにたたむことを決断してほしかったのですが、欲に目がくらんで、勝手に判断し、状況を悪化させてしまいました。 弁護士等に相談し、その指示に従って動くしかないと思います。 本当にありがとうございました。

noname#65452
noname#65452
回答No.2

そうですか。かなり深刻だったんですね。 1番さん以外の回答 >またさらにはうちの母親に、今の会社を倒産した後、母親が社長として会社を設立した下さい。私は経理をやりますからといわれたそうです。(父親は一介の従業員として雇うそうです) その社員、今度は経理担当となって会社の資金を横領することを企んでいるのでしょう >またこの社員はやくざだから怖いだの、 脅迫行為があれば遠慮なく警察に通報してください。 いつまでもいいなりになっていたら、今後も引き続き食い物にされ続けられます。 >自殺までほのめかし、言うことを聞いてくれません。 自殺をしたからといって、問題は解決されません。周りのみんなが悲しむだけです。是が非でも自殺は留まらせてください。 一度、親戚一同集まって、親族会議開いて知恵を出し合って検討してみてはいかがでしょう。必要ならば、弁護士にも出席願って今後の方針の策定をアドバイスいただくのも良いかと存じます。

noname#78412
noname#78412
回答No.1

>自己破産した場合、親戚が保証人になっている一部の負債を自己破産者が返済することはできるのでしょうか。 できません。それが出来るくらいなら破産はしません。保証人という制度は、債務者が払えなくなった場合に肩代わりする制度ですから、財産のない破産者がそれをさらに肩代わりすることなどできるはずがありません。ただし、免責後、仕事をして経済的に余裕が出て来てからなら一部を負担することは出来るでしょうが、最初からそれを前提とすることはできません。 >仲介企業を通した材料調達は法的に問題ないのでしょうか? よくあることです。合意の元で行った行為なら違法性はありません。ただし、その社員が本当にヤクザで、その脅迫によって異常に高額なものを買わされていたとすれば、正当額との差額を請求できる可能性はないわけではないですが、弁護士を立てて裁判で争う必要があります。その社員が本当にヤクザなら、その会社もヤクザのフロント企業で、いわゆる経済ヤクザということでしょうから、一筋縄ではいかないと思います。まずは暴力団対策法の点から警察に相談すべきでしょう。

noname#64853
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 その社員に関しては、親はやくざみたいといっていますが、いろいろ資料を見た限り、本当のやくざではないと思います。 むしろ材料メーカーに内緒で仲介業をやっていると思います。 ただ発言や態度に暴力的なところがあるので、知り合いにその筋の人がいるかもしれません。 何かあったら、警察に相談することを親に勧めます。 ありがとうございました。