- ベストアンサー
精神科と心療内科の違いとは?
- 精神科と心療内科は心の病気の治療を行う科ですが、特徴やアプローチ方法が異なります。
- 精神科は薬物療法や精神療法を中心に、科学的なアプローチで心の病気を治療します。
- 一方、心療内科は主にカウンセリングや心理療法などを通じて患者の心の健康を支援します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんばんわ 精神科(綜合病院)、心療内科(開業医、綜合病院、大学病院)共に通院、入院の経験が有ります。 >精神科と心療内科の違い 開業医の場合、心療内科を掲げている医師は精神科医が多いと思います。 何故かと言う、医師免許を所持していると何科を標榜しても構わない事と 精神科にはまだ抵抗を感じる方がおり、受診するのに抵抗を感じるので敷居を低くする為です。 自分の知る限り、日本心身医学会認定医(心療内科医)で心療内科を開業している医師は1人しかいません。 (全国では心療内科医も多数いらっしゃるでしょけど) また、自分がうつ病で通院してる医師は精神保健指定医(精神科医)で 心療内科を掲げて開業しています。 総合病院、大学病院で精神科と心療内科のあるところでは、原則、診断治療する疾患が異なります。 精神科は、精神疾患(統合失調症、躁鬱病、うつ病、人格障害等)や不安障害等の 神経症疾患を主に診察治療をする診療科です。 心療内科は内科が付くとおり、器質的原因が無く心因的原因で体や内臓に 何らかの症状が有る疾患を主に診察治療する診療科です。 つまり、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、摂食障害、機能性消化管障害 緊張性頭痛、心因性高血圧や喘息等=心身症(ストレス等が体に異常を起こす)です。 現状では、臨床心理士等のカウンセラーが心療内科では在籍せず カウンセリングや心理療法はできないとの事です。入院した大学病院の心療内科医が言っていました。 (将来、日本心身医学会認定医療心理士を認定中なので、ますます精神科との境界はあいまいになるとは思いますが) 心療内科は機能性胃腸症、過敏性腸症候群、摂食障害、機能性消化管障害の場合 内科的な検査(胃や腸の造影検査や内視鏡検査、胃電図等)もします。 神経症(社会不安障害、不安障害、パニック障害、摂食障害、軽度のうつ病等)の疾患は どちらの診療科でも診察治療が出来ます。 薬剤処方は心療内科の方が効能があまり強くない薬を 出す傾向があるように思えます。 結局、開業医での違いはボーダレス、総合病院、大学病院では原則 区別があると考えます。
その他の回答 (1)
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>今通っている心療内科と精神科の違いとは何でしょう。 心療内科は 心身症を中心に身体症状のあるうつ病、神経症などを診ますが、原則として精神に関する疾患は診ません。 精神科は うつ病、神経症など、精神に関する疾患を含む心の病気全般を診ます。 精神症状だけが強く出ているようなら、精神科のほうがいいような気もします。 >カウンセラーとは何をしてくれるんでしょう。 悩みや何らかの問題を抱えている人から相談を受け、それに適切な援助を与えてくれるということです。 ただし、病気の診断や診察、薬の投与などの医療行為はできませんし、答えを出すこともありません。 カウンセリングの目的は、あくまで本人の人間的成長を促し、問題を克服できるよう援助することです。 今の医師の診断や治療に疑問があるのなら、主治医にその旨話してセカンドオピニオンを求めるとか、思いきって病院を変えてみるとかしたらどうでしょうか。 不信感を抱いたままでは、よい治療効果が望めないと思います。 参考までに(セカンドオピニオンについて) http://www.2-opinion.net/html/faq.htm