- 締切済み
株式上場について
娘が就職活動で奔走しておりますが、企業の中で東証一部、大証一部、ジャスダックetc といろいろあるのですが、必ず東証一部が業績がよく信用できる会社で、上場していなくても優良企業もあるのでしょうか? 上場する、しないの違いは何でしょうか教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
上場する意味は株式市場から資金を集められる事です。 その資金をもとに、企業は設備投資を増やすなど再投資し、 飛躍を図ろうとします。 その反面、株式買収の心配が常につきまといます。 また、株主から常に成長が求められ経営者、社員に相当のプレッシャーを与えます。 未上場企業で有名なのがサントリーです。 優良企業ですが、上場しなければ買収の不安はなく、思い通りの経営ができます。 他には竹中工務店、新聞社があります。
- aimaina
- ベストアンサー率48% (70/143)
東証などの証券取引所は、投資家保護の観点から上場審査基準を設け、資産、利益の額、企業内容の開示などの要件を満たしているかを審査しています。 したがって上場会社、特に東証一部に上場している会社は、その基準をクリアし審査に合格した信用ある会社ということができ、特に東証一部上場といえば一般には一流企業(1500社もありますが)と見られています。もちろん東証一部上場でも行政悪化や不祥事で倒産したり上場廃止になったりすることはあり得ますけれど。 No1のように、確かに「自力で資金調達できる」ために上場しない会社もありますが、そういう会社はしばしば世襲の同族会社であり、乗っ取りの恐れがない代わりに、同族会社ゆえの問題も起こりえます。
補足
確かに、そうかもしれません。ありがとうございました
1部上場は確かにステータスですが、本来株式発行は「他人にお金を出してもらう」ためにすることです。 よって「自力で資金調達できる」本当に優良な会社は上場などしていません。
補足
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます 一つ疑問があるのですが、一部、二部の違いは 資本金とか株数発行にあるのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 早速娘にも読ませたいと思います。