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自分の言葉で挨拶できない後輩へのアドバイス
社会人年数5年になる後輩がいるのですが、 私が挨拶した後に続いて同じ挨拶をするのに、疑問を感じています。 私は人と場合によって意味を考えて挨拶するので 後輩とお客さまの間柄に合う挨拶ではない時もあり、その時はさすがに 「挨拶を私と合わせなくていいから、自分の言葉で挨拶をするように」 と注意したのですが 「えーっ…(困ったような半笑い)」という返事で変わりませんでした。 私が笑ったらカブせて笑ったり、同じ相づちを返したり、 お客さまと世間話をするのにイスごと振り返る(後輩は話もしないのに)のまで真似をされたりもします。 自分の言葉や意志がなくいつまでも腰巾着では困るのですが… なにかうまく伝わるアドバイスはないものでしょうか。
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月1でシミュレーションの実務をお勧めします。 「常に同じように真似をする」のならそれを逆手に取ってしまえばいいのです。 つまり、仮想のお客様を想定し、その一連の流れを書き出します。 いくつものパターンを用意しそれを元に台本を作ります。 そしてご質問者様が育ってほしい部分のみを空白にし、後輩に埋めさせるテストをします。埋めたらそれを元にご質問者様なり上司なりが顧客に扮し実際にやってみます。 人は頭の中にパターンというものが存在します。ご質問者様にはそれがあるけど後輩にはない。なければ体でパターンを教え込むしかありません。都度都度の注意で直せないのであればこういったシミュが一番効果があります。 なぜなら人の記憶は反芻によって定着するからです。 穴埋め→思い出しながらシミュ→先輩や上司による訂正→本番で思い出し似ているパターンからの応用 サプライズも忘れてはいけません。テスト問題と別にシミュ時にいきなりこういうことを言われたらどう切り返すか?という試しの問題も用意しておくといいでしょう。そうすればテスト外のことを聞かれた時のことにも頭を回さなければならないのでイヤイヤながらも脳は働きます(笑) ついでに「来年の新人教育に向けての研修の一環としての試み」や 「給料査定のテストとしての布石」など上司と相談してもっともらしいテーマをつけて下さい。(実際にやらないのを前提で「お試し」という言葉を入れるのをお忘れなく) 社会人5年目ならまだお若いですよね。学歴社会で生きてきてるはずの子なら「テストの評価」にとても敏感ですから(勉強さえできればその他ができなくても育ってしまった世代)なんとかしようとしますよ。 本来なら目を向けるべきは顧客なので趣旨がとてもずれていますが 今までの生き方や時代などからそういう子達が社会に出てきてしまったのは仕方がない部分があります(毎年入ってくる新人を上司は「宇宙人」と呼んでます)ならばそれに沿った学習方法を与えるしかありません。 ちょっと強く色々言うとすぐ精神的な病気になりますし(苦笑) お役に立てれば幸いです。
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- tyan907
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>私が挨拶した後に続いて同じ挨拶をするのに、疑問を感じています。 まずこれについてですが 何処にでもありそうな問題です。 で・・・ある有名な人?だったか”先に言った方が勝ち”と自分で思い挨拶を実行してる方がいました。いわく”自分自身気持ちが良くなる”とおっしゃってました。なるほどと思いました。 >挨拶を私と合わせなくていいから その場その場の挨拶を切り替えられない(友人同士、お得意さん、上司)人もいます。でも?真面目な人なのか、余りしゃべるのが得意じゃないのか、貴方にも緊張してるのか・・・ ともかく考えさせる事です。こうしろああしろではなく こんな時?(話、態度)どうしたら良いか考えておいてねですか。 お客さまと世間話をするのにイスごとそり返る?(振り返る?) これは、良いとはいえません。(相手は、嫌な気分になります 当然大人ですから顔には出しませんよ)
お礼
>先に言った方が勝ち と思える子なら、もうやってるかと… やはり意識からかえないとムリみたいですね。 >真面目な人なのか、余りしゃべるのが得意じゃないのか、貴方にも緊張してるのか 私に緊張してるというのはないと思います、タメ口の時もありますし…。 真面目・しゃべるのが得意ではないというのは当たっていますが、 挨拶だけではなくイスの件に関しても、 仕事や人に対して他人事、誰かと合わせてればいいやという意識は、 真面目とか得意じゃないで済まされないと感じています。 >お客さまと世間話をするのにイスごと振り返る 言葉が足りず、すみません。 仕事場の入口と打ち合わせの机が仕事スペースの後方にあり、 ふだんはお客さまには背中を向けて仕事をしている状態です。 回転式のイスをくるっと回して「体を相手の正面に向けて話す」という状態です。 今、後輩は上司と一緒に打ち合わせにいっています。 帰ってきたら上司交えての反省会になると思うので さっそく「どうしたら良いか考えておいてね」を使ってみますね。 アドバイス、ありがとうございました。
その方法がわからないから真似しているのでは?? 自分で考えることもできない(しない)のですよ。 質問者様はどういった点に工夫や努力をして現在そうなったのかというのを話してヒントをあげてみてはどうでしょうか。 その上で「いい加減マネばかりは不愉快なところも正直あるから、やめて」といってはいかがでしょうか。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 >その方法がわからないから真似しているのでは?? そうだと思います。 例えば、●日にメールでデータを送る、という件で、 時間を聞き忘れて注意されたら、次は時間は訊くのですが、 今度はどんな形式でデータを送ればいいか訊けと注意される、 という具合です。 「考えたら何を訊いておかないといけないかわかるでしょ?」 と上司に注意はされているのですが応用がまったくできないようで。 >どういった点に工夫や努力をして現在そうなったのかというのを話してヒントを 特に工夫や努力はしていないので思いつかないのですが…根本は 「人に対して気を回す」 「自分がいいと思うものを持って、それ以上を目指す」 なので、ことある事に結びつけて言葉を尽くしてみます。 >「いい加減マネばかりは不愉快なところも正直あるから、やめて」 これはちょっとキツい…自分の気持ちを理由に注意するのは、 相手に伝わらないかなと思うのでやめておきますね。
お礼
具体的なアドバイス、ありがとうございます。 小さな会社なので手間がとれないのもあり、テストというカタチの実現は難しいのですがとても参考になりました。 上司と話し合い、とりあえずは強制的に打ち合わせに出して 考えざるを得ないようにしていこうということになりました。 >似ているパターンからの応用 電話の件からも分かるように、応用はできないようなので… パターンと、その根底になる仕事意識を持てるように教えていきたいと思います。 >社会人5年目ならまだお若いですよね。 私の世代で「まだお若い」と言われるのは社会人3年目くらいで、 打ち合わせにも一人で行くし、会話にも機転をきかせて当たり前でした。 それでも後輩のことは甘く評価していたつもりだったのですが…「まだお若い」でちょっと安心しました。 >今までの生き方や時代などからそういう子達が社会に出てきてしまったのは仕方がない部分があります ですね、本当に、機転も気も融通も利かず困ります。 本人が仕事に対してどんな意識や思いを持っているかをヒアリングして、 お互いに理解しあっていきたいと思います。