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電極端子を短絡して警報テスト!
液面レベル測定用に5本の電極棒がセットされています。 電極端子を短絡して警報テストをする場合どのように行うのでしょうか?また5本の電極棒の各レベルはテスターなどで確認できるとすればどのように行うのでしょうか?初心者ですよろしくお願いいたします。
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まず、液面によって機器(特にポンプ類)が発停するのであれば 誤作動防止のため該当機器のブレーカーをOFFにする。関係者への周知徹底を行う。 説明用として5本の電極棒を短いほうから 液面HH,液面H,液面L,液面LL,Eとします。 ・一番長い電極棒(E)と液面LL ・一番長い電極棒(E)と液面L ・一番長い電極棒(E)と液面H ・一番長い電極棒(E)と液面HH それぞれジャンパー線で短絡して表示やリレーなど確認し、配線間違えがないことを確認する。 テスターで確認する場合は電極が液体に浸かると導通(抵抗値ほぼ0)、浸かっていない場合導通なし(抵抗値大)となります。 液面によって作動する機器が運転可能状態であれば、実機にて動作確認する。 尚、本回答は液体が純水でない前提です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よく解かりました。これからの点検に役立たせていただきます。 またご指導いただければと思います。