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16歳以上のお子さんをお持ちの方に質問です
16歳以上のお子さんをお持ちの方に質問です。 お子さんのためにお金を出していることをどう思いますか? きれいごととか関係なしに正直に答えてください。 立ち入ったことをお訊きしますが、もしよろしければご家庭の経済的余裕がどれぐらいかも教えてください(差し支えるようであればお答えにならなくてもかまいません)。 ↓↓↓以下、質問に至った経緯です。お急ぎでしたら読まなくてかまいません↓↓↓ 我が家では親と様々な確執があります。 私は19歳で専門学校生です。 どのような確執かと言いますと 1. 小さいころに親の夢を託され、大嫌いなとあるスポーツを10年も強制された。 小学校のときに別なスポーツに興味を持ったのですが、殴られてやめさえてもらえませんでした。 これが原因で中2までやめたいと言い出すことができず、結果として10年続ける運びになりました。 これが今ではトラウマになっていて、何かと思い出してイライラしたりと、ストレスの元になっています。 2. 高校卒業時やりたいことがあったのですが、4年制大学行きを強制された。 1年の9月にどうしても夢を捨てきれずに親を説得して中退しています。そのまま春まで独学で勉強して専門学校に入っています。 なので事実上1年間浪人しています。 あくまで私の主観ですが親のせいで一番楽しいはずの時間を1年損した感が強く、1同様これも思い出してイライラする要素になっています。 ネチネチ引きずるいや~な性格なんでしょうか…。 このようなことがあり、なんとかトラウマを克服する方法はないでしょうか?といろいろここに質問したことがあるのですが、決まって以下のような回答が付きます。 簡単に述べますと… 「お金を出してもらってるんだから何があっても親を恨んだりするもんじゃない」 「お金を出してもらってるんだから何があっても親に従うべき」 「お金を出してもらってる感謝も忘れて何が恨みだ?トラウマだ?バカかおまえは」 「今はお前の夢のためにお金出してくれてるんだから今でも恨んでるのは筋違いでしょ」 といった感じです。 確かに上記4つはすべて筋が通ります。 親が汗水流して働いて稼いだお金ですし、とても大事なものです。感謝の気持ちがないわけはありません。 でも、そういう意見を言う人に対してあまりに”お金だして育ててやってる”感が強すぎる印象を受けました。 子供は親の援助の下、”自らの意思で主体的に生きていくものであって、決して親の従属的存在で親の意思のもと生きていく存在”ではないはず…だと思うんですけどどうだか…汗 注意:私の質問に至った経緯についてご意見を頂くのはもちろん大歓迎なのですが、あまり感情的にならず、冷静なご意見をお願いします。あまりに行き過ぎた内容ですと、せっかくのご意見が削除される可能性があります。
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親です。 女手で19歳の息子と15歳の娘を育てています。 母子家庭なので、年収は一般サラリーマンの3分の1くらいです。 息子は地方の大学に進学しましたが、奨学金を受けています。 親なのにお金の援助が出来ないのは申し訳ないなとは思いますが、 もう19歳です。 自分で考えろ、と言いました。 自分で調べて奨学金や授業料免除申請をしてきました。 子供が行動したからには親も全面的に応援をしなければならないと思いましたね。 親は子供よりも歳をとっています。 経験があります。 辛酸舐めて生きてきています。 そんな自分の経験のもと、少しでも子供の為になるならば、と 意見をし、提案し、経験させていくものだと思います。 当然、親=子供ではないので、意見の相違や対立が起こってくるとは思いますが、 そこはお互いに譲り、尊重し、試行錯誤をしていくのではないでしょうか? 小さい子供は自分で何事も起こす事が出来ません。 また、失敗した時も自身で解決する事も出来ないと思います。 そんな、まったくの親の加護の元にいる間は 「親にお金を出してもらっているから」とある程度親の意見に従わなければならないと思います。 自分の意思を言う、通すようになったのなら、 自分でお金の面も含めて考えて、行動する。 すべて親に出してもらっていると不満も出てくると思います(必ずしも質問者さまの事を言っているのではありませんよ) 親が苦労して稼いだお金に感謝するのは良い事だと思います。 親は我が子の為だからこそ、稼げるのだし、頑張れるのですもの。 お金を出して育ててやってると言う感覚を少し違った面から見てみませんか? 自分が頑張っているから親はお金を出してくれている。 そう思えた方が気が楽になると思うんですが・・・。 でも、ウチの息子もそう思っているのだろうか・・・
- ucok
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子供のためにお金を出していることをどう思うか、がご質問ですね。 16歳の子のために、最低限の衣食住の費用や教育費を出すのは親の義務だと思っています。これが、子供の年齢が高卒以上に相当するなら、その義務はないが、社会人になるまでは、出しても決して不自然ではないと思っています。それ以上の贅沢は小遣いも含めて、さじ加減だと思っています。つまり、その子その子の人生や精神状態に見合った出し方があるわけで、私はそれを慎重にやってきたつもりです。家庭の経済的余裕は、そこそこあるほうだと思います。 さて、ここからは、ご質問文の後半を受けての余談です。私なら、あなたのトラウマ克服方法に「お金」は持ち出さないでしょう。あくまでも限られた文章を読んだ限りでの感想ですが、まず、最初の10年間に親が夢を託したのは、親の勝手であって、逆らう力がなかったあなたが出してほしいとも思っていなかったお金について、他人が恩着せがましく言うのは筋違いだと思います。 ただし、4年制大学に行ったのは、あなたの責任だと思います。私も、あなたとは内容が違いますが、かなり親の都合に振り回され、高校卒業後の進路も親に強制されかかっていましたが、冷静かつ論理的に親を説得して、希望する進路を自分で研究して選び、自分の能力でそこに進みました。自慢をしたいわけではありません。高校卒業ともなれば、自分で道を切り開けたはずだと言っているのです。それを私は身をもって体感しています。 でも、それとてお金はあまり関係ありませんね。「本当は専門学校に行きたかったのに、専門学校なら学費は出してくれないと言われた。奨学金も申請してみたが下りず、学費を稼げるほどのアルバイトもこなせなかった」ということなら同情しますが、大学の学費を出したのは親の都合。それを受け入れたのは、18歳を過ぎたあなたの責任です。 しかし一方で、お金とはまったく関係ないのですが、親というものは、つい、子供に夢を託すものです。そして、たとえ子供が嫌だと言っても「子供のうちはわからないだろう。将来、きっと親に感謝する」などと考えてしまうものです。なかなか子供の真意って、よほどその気にならないと、見抜けないものなんですよ。なので、お父さんお母さんのことも、ちょっとはわかってあげてね、大学の途中で修正できてよかったね、これからは前だけを見ていこう、それで成功すればご両親も納得するよ、というのが、妙に必死に生きている16歳の子を持つ親として、私から言える言葉です。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 かねてからお金に言及する回答者が多く、どうも腑に落ちない状態が続いていました。 もっとも親の立場からすれば汗水流して働いてようやく稼いだ大事なお金であり、それを子供のために使っていることがどれほど重大なことかは理解しているつもりです。 それ自体には感謝しています。 ですが、お金を出してもらっているのだから無条件で感謝すべきというような回答が多く、納得できないでいました。 お金を出してもらっていれば過去のことをチャラにできるほど私も親も単純ではないし、目先の物理的豊かさよりも心が豊かであることが大事なんじゃないかなと、ずっと納得できないでいました。 高卒から大卒へスタンダードが変わりつつある中で私にも迷いがありました。 >4年制大学に行ったのは、あなたの責任だと思います。 というのを認めるのは私としては非常に悔しいことですが、認めざるを得ません。 今思えば立ち向かうこともできたのではないかなと。何せ私はスポーツを辞めるときすでに立ち向かっていたわけですから。 幼き日の自分にできたことがつい先日の自分にできなかったはずがありません。 それにあのときは今ほど本気ではありませんでした。 もし失敗したら自分の人生の価値はどうなるのか、そんな不安が先行してどうしても踏み出せませんでした。 でも今は自分でも驚くほど必死です。 私は10年と1年やりたいことを我慢する人生でしたので、今後に賭ける想いが人一倍強いです。過去をバネにといった状態です。 そういう意味では必要な時間だったのかなと思えるようにもなっています。
簡単にいうと、親の言うことには耳を傾けつつ、親を立てるようにして、やりすごせ~っていうところでしょうか・・・・ 子どもが真剣に考えて希望した進路であれば応援したいですが やはり大学には行ってもらいたいです それは社会経験からいろいろ思うところがあるからです 大学にいけるのにわざわざ専門学校を選ぶことはないと思います うちもそういう状況になったら、親子ゲンカになるかもしれませんね とりあえず、今は、進路希望は四年制大学なので、衝突はしてませんが。しかし4大はお金がかかる。でも頑張って働こうと思います。 うちもいろいろ習い事は、やらせましたし、嫌がっているのを、無理強いしたこともあります 「親」をやるのは初めてのことですから、試行錯誤もあるし、振り返れば反省もありますし、もっと早く気づいていればなあ、というようなこともあります 親の夢を子どもに託すというのはありがちですね。子どもも適正と能力があればそれに答えられるのかもしれませんが、そうとは限らないので難しいですね。 親御さんはお金を出したのがもったいないというよりか 子どもが思い通りにならなくなったことにあせりと失望を感じていると思います 子離れできてないってことでしょうか。 質問者さんのほうは、着々と親離れできてきてるみたいで、最後の仕上げにかかっているところでしょうね トラウマ、って言う言葉を簡単に使ってますけど、たんなる「嫌な思い出」じゃないのですか? まあ、もう辞めたのだから、忘れましょうよ これから人生長いんだからどんな風でも人生作っていけます。親からしたら、すごくうらやましく、なのにもったいない、と感じるのかもしれません・・・
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >子どもが思い通りにならなくなったことにあせりと失望を感じていると思います 大いに納得できました。 子供の個性って親が育てるものなのかそれとも自然と育つものなのか、難しいですね。 親の強いたことを捨てて自らの道を選んだ私としては後者の感が強いです。 きっと私の両親はがっかりしてるんでしょうね。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >ウチの息子もそう思っているのだろうか・・・ 「お金出して育ててやってる」の件でしょうか? それは私がお金ばかりに言及する回答者(たぶん親)に対して持った印象であって、私がそう思っているわけではないですよ。 なので息子さんもそうは思っていないと思います。 息子さんは苦労されてるようですから、きっとあなたに感謝していると思います。 >少しでも子供の為になるならば ふとどきながら、「2度も同じ失敗を繰り返して子供を精神障害者一歩手前にまでしておいておまえらバカか」と、私は両親を心からバカにしきってるので、どうしてもそういうふうに考えることはできませんでした(ふとどきなのは理解していますので、この点に関する批判はご遠慮ください)。 親心なら何をしても許されるというわけではありませんし。 そういう両親を見てきたせいか私は結婚願望がまったくないので、おそらく親心は一生理解できないでしょう。