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海水水槽で見つかった生物とは?対策を悩む
- 昨年7月から60センチ海水水槽でデバスズメ5匹、カクレクマノミ2匹、ミズタマハゼ1匹、ホンソメワケベラ1匹、ホンヤドカリと思しきヤドカリを2匹飼っています。ある日、ライブロックの隙間からピンク色の生物が現れました。ゴカイかウミケムシか判別できず、対策に悩んでいます。
- ネットで調べてもなかなか正体がわからず、どうしたら良いか迷っています。ゴカイなら浄化してくれるかもしれないが、ウミケムシだと厄介な可能性もある。写真も見つからず、具体的な対策方法がわからない状況です。
- また、この生物がいたライブロックはホンソメワケベラの寝床であり、これも悩みの種です。海水水槽を始めて9ヶ月目でこのような生物に遭遇するとは思ってもいませんでした。アドバイスや意見をいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様のお気持ちよく分かります。 申し訳有りませんが答は分かりません。 私も同じように過去に悩んだり心配したり 最後は大捕り物をした事も有りましたが、結局最後(捕獲後)もそれがどっちだったのか分かりませんでした。 ネットでも沢山のウミケムシの写真紹介(?)がされていますが、全く同じものは見つかりませんでした。このウミケムシに似ているけどこれにも… 後者ならウミケムシでは無いし・・・みたいな感じで。 捕獲するのも一筋縄では行きません。 ウミケムシなら基本的には夜行性なので昼間は殆ど隠れている。捕獲するにはトラップを設けるか深夜若しくは明け方に捕獲しなければなりません。 それでも水中を浮遊している(偶に有るみたいですが)状態でなければ捕獲も難しいです。 深夜や明け方に捕獲しようと探し廻って 頭でもお尻でも隙間から見えれば直ぐにピンセットを使って挟もうとするのですがこれも中々上手くいきません。一度失敗すると当分はチャンスも有りませんので持久戦となります。 一番いいのはライブロックごと取り出して炙り出し作戦もいいと思いますがレイアウトを完全に崩壊させないといけない辛さも有ります。徹底的にするなら底砂も・・・ なかなか難しい状態なので最近は諦めています。 今現在も疑わしき生物がいるのですが放置しています。その生物を発見して1年位ですが魚やエビの被害は有りません。 ウミケムシを始めゴカイの仲間は本当に多種いるみたいです。 区別は結構難しいみたいです。水族館でも分からない事も多いとか聞きますし。 どこかのサイトでオグロトラギスがウミケムシを捕食するシーンが載っていましたが、その他の有用なゴカイ類も捕食の対象となると思います。 底砂の攪拌用にわざわざゴカイ(釣具店などの餌用)を入れる方もおられるみたいですし。 ウミケムシは分かりませんが普通のタイプのゴカイなら大型系のヤッコ類(タテキンとかサザナミヤッコとか)も好物ですよ。実際私の目の前でタテキンが砂からちょっと出ていたゴカイを砂を穿りながら捕食していました。(そう言えば海釣りでもゴカイやイソメを餌にしますからね) ダラダラと書きましたが、私からのアドバイスは「放置」です。 直接被害が出てからでもいいのでは。と無責任かも知れませんが捕獲は大変。捕獲時に質問者様が刺されて被害に合うのも危険。大量に発生しなければOK。一番いい考えはウミケムシではないかも。 今水槽の中にいる生物が世界中に多種いるゴカイ目の中の1ウミケムシだと考えるのも確立で言えば少ない・・・(ウミケムシも多種いるのだけど… かなりプラス思考かもですが) 有用なゴカイが大きくなりすぎて困ったって話はあまり聞きませんから上手いこと淘汰されていくのではないでしょうか? 私見ですがご参考までに。
お礼
ありがとうございます。すごく参考になりました。 ゴカイとウミケムシって専門家の方でも見分けるのが難しいんですね。 トラップも簡単にかかってくれないんですか!厳しい。。。 それにもし仮に一匹捕まえても、まだいることも考えられますもんね。 レイアウト変更や砂をかき混ぜるのは白点病が怖いので、やめます…(^^; 今のところ被害はでていないですし 魚たちが病気もせず元気にいるということは有益なのかもしれません。 しばらく様子を見てみてみることにします。 この後何匹も出てくるようであれば、捕食魚の導入も考えてみます。 ありがとうございました!