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半幅帯のお仕立てについて
和裁初心者です。 綿の洋服地で半幅帯をつくりたいのですが、中に芯を入れたいのです。 家庭で洗濯をしたいのですが、この場合芯はどんなものをいれたほうが良いのでしょうか。 (芯を入れないと皺がつきやすく、くしゃくしゃになるイメージがあるのですが、そんなこともないのでしょうか…) また、表と裏の色柄合わせに良いアドバイスがあれば教えて下さい。 どうぞよろしくお願いします。
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- bekky1
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勘違いされている向きがありますが、「帯」は原則、そのままでは 洗濯はしない。 どうしてもというなら、解いて(芯をだして)、ばらして、表だけあらい、芯は取り替えて・・・ということをします。 だから、作るなら、洗濯は考えません。 生地は木綿なら何でもいいでしょう。 帯芯は、「三河芯」という木綿の鬼太郎に出てくる一反もめん?のような真っ白で、がばがばしているものを中に入れます。 半幅ならコレを半分に折って(だから芯としてはダブルになります。)、表の縫い代に裏からしつけで 大きく、縫いとめる。 で、ひっくりかえす、アイロンかけです。 この縫い代は、和裁では、必ず、キセをかけるといいますが、 縫い目より2-3ミリ余分におって、このおった山・端に芯の端を合わせて、縫い目を隠すようにする。 実際には、半分におった三河芯で帯地の表の縫い代をはさんで とめる(ただ、芯がずれないようにというだけぐらいの縫うという作業)という作業です。 >芯を入れないと皺がつきやすく、くしゃくしゃになるイメージがあるのですが、そんなこともないのでしょうか…) 入れるのが常識です。 織りの帯などはそれ自体が張りがあるものはそのままだし、 丸帯なども重くしたくなければそのままということもありますが、 半幅を自作するなら、入れる。 着用するときも帯イタを入れると、前がきれいです、夏は暑いですが。 柄あわせを裏表で変えるなら、好きにすればいいのです。 柄のあるのと、無地。 色の薄いのと、濃いの。 縞と無地とかね。 普通は、【三河芯】を入れますが、お手軽にというなら、 洋服生地で作るなら、 接着芯を満遍なく張ってしまうのもありかも知れないです。 接着芯を全部裏表、張って、鉢巻を縫っているような感じで ひっくり返す。 普通は、帯の途中でくけて、口を閉じますが、 端っこまでいってそれこそ、「チューブ」として、 ひっくり返して、閉じてもいいのでは?