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北朝鮮元工作員は身の危険は心配ないの?
昨晩も安明進さんが顔出しでテレビに出ていましたが、大丈夫なのでしょうか。 母によると朝のワイドショーにもよく出演しているらしいのですが・・・・。 普通、アウトローで生きてきた人なのに公な場で、しかも顔出しで出るなんて頭を傾げたくなります。身の危険はないのかな? もし、無いのなら改心したフリして行方不明者を北朝鮮で会ったとか何とか情報流して関心を向けて、拉致問題を武器に更に経済協力に結び付けようという魂胆の為の情報戦に思えてならないのですが・・・・ 母は逆で、そんな事をしたら北朝鮮の立場がかえって悪くなるからもっと、利口な手を使うだろうと言いますが、かの国の政府も必死ですからねぇ。 今は足を洗ったといっても疑い深い私には安氏に疑惑の目を向けてしまうのです。 本当に日本の味方なのでしょうか。 誰がこのような元工作員である人がマインドコントロールから覚めたと判断するのでしょうか。 ちなみに蓮池さん達の場合は生きるためにマインドコントロールされたフリをして来ただけだと思います。
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安明進(アンミョンジン)氏は現在治安機関・国家安全企画部(現国家情報院)が保護(一種の軟禁)していますので、北朝鮮の諜報員に直接命を狙われることはできないでしょう。しかし、日本の法廷や国連で話をさせることについては現在の金大中政権の太陽政策のもとでは北朝鮮への刺激となるといって、許していません。また、生活を韓国政府に頼っているため、韓国擁護の意見はある程度、割引して受け取っていいでしょう。亡命した黄書記も韓国当局は米国議会での発言も許可していません。
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- ToshiJP
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よくアメリカに亡命する他国の軍人や情報機関の人もそうですが、あまりにもヤバイ情報を握っているとやっぱり消される可能性が高いです。 ただ、暗殺に失敗して時間が経ち、メディアにも登場しまくった人を消してしまうと「やっぱりXXの国に殺されたんだ」とお母さんが言うようにその国の立場が悪くなります。メディアが逆に盾の役割をしてくれるのだと思います。地下にもぐりつづけるほうが狙われる可能性が高いのでは。表にでてきたら重要人物ならある程度はボディガードがつくこともありますし。 あまり重要な情報をもっていない人物ならほっとかれる場合もあるそうです。安さんも別に日本の味方というわけでもないでしょう。情報提供は彼が生きていく手段ですから。
お礼
そうですか~。 私も安氏がメディアに出れば出るほど消しにくい存在になるだろうと思ってましたが、あの国だから殺害して疑われたとしても知らぬ存ぜぬを押し通すだろうし 常識では計り知れない所ですからね。 それにしても日本の政府て、ダラシがないですね~。だからアジアの国にまで馬鹿にされるのでしょうね。最近の日朝交渉はまぁいいとしても過去のものは見てられませんよね。 いいお話、有難うございました!!^^
お礼
安氏は保護されていたんですか~。なら命の心配はなさそうですねぇ。 日本で身を潜めながら、インタビューの時だけでてくるのかな~と思ってました。 じゃ、日本の拉致問題において彼の証言はかなり信憑性があるということですよね。 やはり私の読みは甘かったですねぇ(母に又一本取られた~) それにしてもよくご存知ですね。私ももっと博識になりた~い。 ご丁寧に有難うございました。又このようなkomaiの質問を見つけたらご回答よろしくお願いします。(^^)