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グァムでナイフが買いたい
ナイフのコレクターなんですが。今回グァムに行くのでナイフ屋さんもしくは銃砲店がどこにあるか教えてください。
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ラブレスのナイフはアメリカでも1本数千ドルから数万ドルで取引されています。<デラウエア・メイド>なんていう初期作品は希少品なのでオークションで数十万ドルになるでしょう。アメリカだから安いいうのはランドールくらいでしょう。私自身実際に先月、ランドールに細かい仕様の違いがありますが、2本のModel-12 Sportmans Bowie(刃長9インチ)という大型ナイフをネットとメールのやり取りでオーダーしました。私は英語が不得手なのでゲイリー・ランドール社長ご本人やその秘書のバレリー・リベラさんと、ネットの翻訳サイトを使って1ヶ月掛かりでオーダー出来ました。価格はオプションを加えたので1本575ドル。日本では3倍の18万円もします。ランドールは世界的な人気がありバックオーダーは増える一方。今の時点では出来上がって届くのが5年先です。しかもランドールはアメリカ軍からの注文を優先するので、国際情勢が今以上に悪化すれば納期は更に延長されます。しかし、それでもランドールのナイフはオーダー時の価格が固定され、それ以降に価格変更があっても購入価格は変わりません。これならば円高の今がチャンス!定価が安いので関税率も低くなり、日本のナイフショップで買うより破格の安さで、ランドールに限っては日本のナイフショップで買うのが馬鹿馬鹿しく思えます。しかし、繰り返しになりますが、ラブレスはアメリカでも想像を絶するプレミアがついているので、質問者さんが考えているよりかなり高額な買い物になりますし、又、関税率も高くなります。私は海外でラブレスを買ってきた経験がないので説得力に欠けるのは認めますが、ひょっとすると同じデザインのラブレスでも日本で買った方が安いかもしれません。これは、品物は違いますがアメリカで<オメガ・スピードマスター・プロフェッショナル>というスイス製の時計を買った時の経験です。この時計はNASAが1969年にアポロ11号で月面着陸した時に、宇宙飛行士用にNASAが1965年に公式採用した時計を宇宙服の上に特殊なベルトで装着し、世界中の時計業界や時計コレクターを熱狂させました。今では<オメガ>は打ち上げ時や船外活動時、地球への帰還時に装着が義務付けられている程度で船内では大抵の時計はMASAの審査の後に使えるようになっています。それでもNASA公式の時計としては唯一の時計なのでアメリカ人には絶大な人気があり、アポロ計画があった1950年代から1960年代の<スピードマスター>は高額で売買されていました。しかし、日本では十数年前までは一般では認知度が低く、当然の如くアメリカで買うより安かったんです。そんな訳で同じ品物であっても国々の人気度で価格はバラつきがありますから、折角海外に行かれるのならネットを使うか、ナイフ専門店で現地での価格が幾ら位か調べる必要があります。ケチをつける意思はありませんがラブレスのナイフは作者であるボブ・ラブレス自身の晩年期にはナイフ業者の間で「ラブレスの時代は終わった」と言われていた事をハッキリと記憶しています。まだ、<タクティカル・ナイフ>というジャンルや概念が無い時代でしたが、年を追うごとにフォローグラインドが極端になり、西洋カミソリの様なコンケープグラインドに近い加工になっていたので、それまでラブレスナイフを実用品としてガンガン使っていたユーザーが「これではいつ折れるか分からない」と離れていきました。やがて日本ではバブル期を迎え、ラブレスのナイフは実用性から遠ざかっているにも関わらず、とんでもない価格で売買され、以降は投資対象としてしか評価されなくなりました。更に数百年前からドイツのゾーリンゲンで造られていた刃物に、浅いフォローグラインド・テクニックがあったにも関わらず、ラブレスが自分自身の発明だと言っていた事が明らかになり、フルテーパードタングも同じようにずっと以前からあったのに、これも自分の発明だと公言していたので、特にアメリカでは一時議論になりましたが、本人が亡くなってからはそういったネガティブな議論はされなくなりました。こんな事を言っている私でも欲しいラブレス・ナイフはあります。デラウエアメイド時代のナイフです。この時代のナイフは質問者さんの方が詳しいでしょう。素人目に見ても<ランドール>を意識して造られたナイフはブレードのグラインドもフラットに近いかフラットそのものですから、いざという時には遠慮なく使えます。余計な事ばかりで済みませんでした。どうか良い買い物なさって下さい。
- TEOS
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かなり前にグアムに行きましたけど、場所が曖昧ですが、 拳銃の射撃させてくれる店の近所に、ナイフや拳銃売っている店が有りました。 レミントンの大きな看板が目印です。 私も以前は、海外通販で色々買ってましたね。 以前は100本ほど有りましたけど、 数年前に30cmを越えるナイフを車に乗せたままで、検問に遭って、コッテリと油を絞られて、一部没収されてしまいました。 これを機会に収集を止めてしまいました。 海外から持ち込む際は 飛行機に手持ちで持ち込まないこと 最近はハサミを持ち込んでも別室に呼ばれますので ご注意を! たぶん 大きいナイフを購入したいと思ってませんか? 帰国の際に 法に触れるサイズのナイフが見つかれば 没収されますので これもご注意を。 岐阜の関市が、刃物の街ですが、米国のブランドの下請けでナイフ作ってますので、大きなナイフを買いたい場合は、アメリカで買うより安い場合もあります。 契約が有るので、ブランド名は刻んでません。 レザーマンみたいな多機能ナイフも 関で作ってます。
お礼
ありがとうございます。大きいナイフをほしいとは思っていませんが良いナイフがほしいのです。例えばラブレスなどは日本では物凄く高価ですがアメリカなどでは日本ほど高価ではないと聞くので、一応アメリカであるグァムに行くので手に入るかどうかと思い質問してみました。岐阜県関市のナイフファクトリー巡りをした事もあります。アドバイスありがとうございます。もう少し調べてみたいと思います。