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至急教えてください。理系出身の方!頭が硬くて鬱に・・・。真剣に悩んでいます。
私は理系大学出身ですが、大学のころ勉強しすぎて、なんでも理論だてた考えかたしかできない人間になってしまいました。 頭が悪くイメージ、理論だてたものしか理解できず、常に理論だてて勉強してきました。そのため、丸暗記は全然できませんでしたが、効率のよさは人一倍だったと思います。 しかし、社会人の今、技術系の職業についていますが、仕事をする上で何をするにも理論上の疑問が出てきて、上司に聞いても上司もわからない疑問がたくさんあり、そのため仕事が覚えられず鬱になり、出社拒否的になっていて鬱になり、家に帰っても寝るだけ。休日も疲れて何もできない生活、次第には仕事に行けなくなってしまいました。家でもどうしても仕事のことをしなければならずそれができないと全く仕事にならず、それなのに、無気力で家で何も手につかなく、悪循環になってしまい、精神的にかなり追い込まれています。 どうすればうまく仕事ができるでしょうか? 理系企業でバリバリしておられる皆さん、それに近い仕事をしてられる皆さん、教えてください。よろしくお願いします。 鬱のため、きつい言い回しはご遠慮願います。
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ものを考えて行動するときに、学習とか思考に要するコストとベネフィット(といっても自分の手間ひまを仮に費用に換算したらという程度のもの)を考慮すると気持ちが楽になると思いますよ。 つまり、いちいち理論を考えなくても経験則で出来る話で、理論を考え出すコストが大きければ経験則を採用し、理論を考える事によるベネフィットが大きいと予想されれば(仕事上のミスが少なくなる等で)理論的に考察してみるというような判断にコストとベネフィットを使うわけです。 あと、経験則というのを系統だてて分析するのもいいかもしれません。「こういう経験に基いて○○は成り立っている」という理解は「こういう理論に基いて○○は成り立っている」という理解と同じ位重要だと思うので。 私の専攻は経済学(一応高等数学を使ってますが)なので、ややずれているかもしれませんが、参考までに。
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- POTATO_XP
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前半部、俺の境遇と全く一緒で非常に共感します。ただ、 仕事を休むまでは思いつめませんが・・・これは単純に 性格なのかな? 自分も現在進行形でそこを悩みます。一度に全てを理解 するには膨大すぎる量であったり困惑する事もしばしば。 どうすべきなんでしょう・・・ただ、これだけは確かな のは出社はしとけって事。 あと、何もかもは出来ないので、一つだけをじっくり時間 をかけて勉強してくしかないのかなと思います。 参考にならなかったら、御免なさい^^;)
- kotokami
- ベストアンサー率26% (94/360)
大学は理系ではありませんが、 職としては理系に就いたものです。 新人の頃、同じような思いにとらわれたことがあります。 「どうして?」「なぜこうなるの?」「どういう仕組み?」 とことん追求しないと失敗しそうで不安な気持ちにとらわれました。 でも、よく考えるとお仕事って、その仕事の理論を追及するためにするわけじゃないですよね。 その仕事を発注してくれたお客様が喜んでくれるような品質に仕上げる為だったり、 利益を上げるためだったり、 ・・・たとえ研究職のような中身であっても、その論理を社会の中で 利用・発展させる為に行うんですよね? ご質問者様が行うお仕事の(ご質問者様にとっての)最終目的はどこでしょう? その一つ一つの歯車のような理論を突き詰める為ですか? それとも歯車等を使用した全体のシステムを動かす為ですか? それに学校で行ってきた、どんな最先端の研究でも、まだまだ解明されていないことはたくさんありますよね? 例えば、血液型だって、RH-とかRH+とかなんであるかは確かまだ解明されていないですよね? けど、輸血するときは同じ型同士がよいとか、人の命を救う方法としては法則性を元に実行されています。 きっとこれも今後いつかちゃんと解明されていくことでしょう。 疑問を捨てることはないと思います。 ただ、その疑問をちょっと心の箱にしまっておいてはいかがでしょうか? その疑問だけをただ追いかけたところで解決するとは限りません。 他の色々なものを見たり、全体をみたり、人に相談したり、 時を置いたりすると、いつか解決するものだったりする場合もあります。 「いつかわかるはず、ただそのときはちゃんと知ろう」 それでは難しいでしょうか? 最先端の科学って結構「仮説」に基づいて研究されているでしょう? 今はわからないことは理論で突き詰めなくてもそういう「仮説」で 実行されて、 最終目的を果たす為に動いているんだって思われてはいかがでしょうか? ご質問者様は私ほど単純には出来ていないと思いますが、 ご参考までに・・・・
- 10ken16
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文面からは、空回りしてるかな?という印象を受けます。 コンピュータに喩えると、循環参照してしまって、 タスクがオーバーフローを起こしているような。 技術系ということであれば、合間を見つつ、 作業標準書的なものを整備してはどうでしょう。 疑問をその場で解決するのではなく、 疑問は疑問として標準書に残しておき、 その標準書をしかるべき相手に退出する。 その際、疑問点がどこにあるかも添える。 (納得できないままだと、次に進みづらいとは思いますが…) つまり、不明な点を全て自分で背負っちゃうのではなく、 それを上の立場の人に預けるわけです。 作業標準が整備されてくれば、問題点の可視化も出来、 改善につながるわけです。 それは、会社にとっては利益となり、 自分にも還ってくるはず。 自分をどうやって環境に合わせるかという視点で考えると大変です。 自分の性格や能力は、どのような形でなら活かせるか、 こう考えれば、ちょっぴり違う視点も出てきます。
- dell_OK
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なんとなく似た状況になった事があります。 私は、結局、その仕事を辞めてしまいました。 仕事を変えるか、自分が変わるか、ふたつにひとつの状態ですね。 私の場合は、勉強できなさすぎて、ちゃらんぽらんな人間になったので、 仕事を辞める方法が一番だったように思います。 質問者様は私とは反対のようなので、どちらかと言うと、 自分を変えられた方がいいのかも知れませんね。 鬱はお薬でほどほどに改善されると思うので、 そのような治療を受けて仕事に向かってみるのがひとつです。 すでに受けられているのでしたら、この方法はこれ以上にはなりませんが、 受けられていないのなら、受けられていない理由もあるかも知れませんが、 そこを変えて、受けてみる、と言う案です。 急を要す状況にあるようですが、少し休養を得てみるのもひとつです。 理論立ててしまう特性があるそうですので、 そんな、わけのわからない事はできないと思いますが、 すべてを忘れて休んでみるのです。 仕事を休むと言うのではなくて、心身におけるリラクゼーション、 あるいは、リフレッシュのために、他の事にいそしむのです。 理系企業でバリバリしていない私が色々言っても、 真価に値しないと思いますが、 こんな人間にだまされてみる、とか言う考え方ができるほどに、 あほうになってみる。 先のご回答にありますサルの例ですが、 利口なサルでもいいし、私のようなあほうなサルでもいいと思います。 自分で自分ができてしまってそこに不具合がある事がわかっているのですから、 そのできてしまう部分をしないでいるのもひとつです。 でなければ、初期にあった「そのために仕事が覚えられない」時点に戻り、 どうにかして、ついきゅうして、疑問をすべて解決するのです。 そうすれば、本来の質問者様として、仕事も覚え、こなしていけるのではないでしょうか。
- dordotto
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サルを見習うことです。 というのはですね、世の中の全てを理屈で丸め込んでいたら時間がいくらあっても足りないんです。よっぽどの天才なら別ですが、とりあえず質問者様はそうではありませんよね?その点サルは利口です。「なんやようわからんけど、こうすれば上手くいく」(←大抵の場合バナナが手に入る)という要領のよさを心得ています。 ラジカセだってそうですよね。要は「CDやMDを入れてこのボタンは再生、このボタンは停止、ここでボリューム調整…」だけ知ってればいいんです。「電子がここの基盤を通って…」なんて理解してからじゃないとラジカセは使えない、なんてことありませんよね。それを抑えなければならないのは専門家だけです。 最近は理系の専門分野はどんどん深くなっていってますね。医者にも「アレルギー専門」「生薬専門」「がん専門」など様々な専門分野があります。彼らは医者としての共通の最低限の知識は持っていますが、専門分野になるとお互い手が届かないレベルにいます。 要するに「経営者に求められてる以上のことにこだわるな」って事ですよよ。職場の上司が知らないことなんて知らなくてもいいんです。上司はそれを知らずにやってきたんですから、アナタの職能にとって、それはトリビアでしかないんだと思います。