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燃油サーチャージ 今後下がるでしょうか?

バリ旅行を検討していたのですが、燃油サーチャージが別途往復で27000円程かかるそうでびっくりしました。日本⇔インドネシア間です。2~3年前は7200円だったようです。 27000円も別途かかるようだと旅行は考えてしまいます。今後下がるのであれば数年待った方が良いのかとも思います。 今後下がる見込みはあるのでしょうか?

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  • DOCTOR-OA
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回答No.2

残念ながら期待できないでしょう。 原油価格の上昇が止まりません。 2,3年?前40ドル程だったのが今は114ドル程となっています。 また例え燃油サーチャージを下げた場合航空運賃自体を上げる 方向に来ていて現実に昨年より上がってきています。 けれども現在の航空運賃は20年?前よりも断然安い状態です。 決して高いわけではないです。 一方国内の電車、バス、タクシーは高くなり続けていますね。 飛行機の運賃は今の3倍位でも高いわけではありません。

moemoeko
質問者

お礼

2~3年で40ドルが114ドルに値上げって、改めて凄いですね・・ 燃油サーチャージが下がっても航空運賃が高く・・ 意味ないですねーー; 20年前よりも安いのですか!? 20年前は旅行好きでお金にも余裕のあった両親に連れられてお気楽に行っておりました。。あの頃よりも安いんですね。だから最近(と言ってもかなり前ですが)は海外旅行者も増えてるのかも知れませんね。 20年前と比べて高くないという事はその前はもっと高かったのでしょうか。今の3倍でも高い訳ではない・・・!凄いですね。そう考えると文句は言えないんでしょうね。良いご意見を伺えました!!ありがとうございます。

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その他の回答 (3)

  • nidonen
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回答No.4

 燃油サーチャージの今後は、経済的観点から推測することができます。 ここ1年先くらいのスパンで考えると、値下げは望み薄です。  ご存知のようにいま世界的に信用収縮が発生しており、株価が下がっ ています。いっぽうで中東やロシア、中国などはばく大な外貨準備高を もっており、運用先を必要としています。  そういったダブついたお金が、原油や穀物といった金融商品を買って いるのです。実需から見た原油の適正価格は 60 ドル程度と言われており、 残りの 50 ドルほどは、投機的な理由によるかさ上げぶんです。  昨年までなら、債券にもお金が向かっていたのですが、サブプライム 問題のために住宅ローン債券などが暴落し、ますます原油や穀物などの 実需を伴う商品にお金が向かっています。よって、少なくてもサブプラ イム問題が安定するまでは、原油が大きく値下がりすることはないでしょう。  別の理由もあります。航空会社は将来消費する燃料の一部を、先物市 場で調達します。「 半年後の燃料を 50 ドルで買う 」といった取引です。 昨年くらいには、原油値上げを読みきった航空会社が先物買いに成功し、 原油価格が 100 ドルの中でも 50 ドルで調達できたところもありました。  ところが最近は 100 ドル台が当たり前になってきたので、そういった お得な価格で先物取引できる余地がなくなっています。そのために航空 会社は実勢価格で燃料を買わざるを得なくなり、結果として燃油サーチャ ージを押し上げる結果になっているのです。

moemoeko
質問者

お礼

なるほど~そう言った問題が絡んでいるのですね。 恥ずかしながら私は経済的なことには疎いので、 説明して下さり勉強になりました。 航空会社が先物で調達しているのも驚きでしたが 色々と努力されているんですね。 何で燃油サーチャージが高いのか、今後どうなるのか、 意外なことに他に質問されている方がいないのが不思議だったのですが、皆さん納得出来るような回答や説明をして下るのでこちらで質問して本当に良かったと思います。 ご回答ありがとうございました。

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noname#205976
noname#205976
回答No.3

燃油サーチャージは年数回改訂(値上げ)されています。 日本ーインドネシア間 4月現在の燃油サーチャージは 往復で 日本航空  \28,000  ガルーダ $246 国土交通省は燃油サーチャージ認可に際して 燃油値下げの場合は燃油サーチャージを引き下げることを条件にしています。 ガルーダの値下げの条件 http://www.garuda-jpn.com/support/surcharge.html 日本航空の値下げの条件 http://www.jal.co.jp/other/info2006_0714_3.html 燃油(ケロシン)は原油が高騰しており 下がる傾向はいまのところありません なお現時点での燃油(ケロシン)の価格は http://www.iata.org/whatwedo/economics/fuel_monitor/index.htm 1バレルあたり$145 (2008/4/11 時点) この価格は値下げの条件の 1 バレル $100を 大きくうわまわっており この状況が続けば 次回の改訂期には値下げどころか  大幅な値上げになるのではと思われます。 数年後は燃油サーチャージがもっと高くなっているか あるいは運賃本体が高くなっている可能性もあります。 旅行業界はツアー価格に別途上乗せする 燃油サーチャージがあまりにも高額になったため 消費者の不信を招くとの理由で サーチャージをツアー価格に組み込む動きもありますが 組み込んだとしても総額が安くなるわけではありません

moemoeko
質問者

お礼

年数回改訂されているのですか。 そして次回は大幅値上げ・・今よりも>< 7月に行きたいのですが、その時は値上げしてそうですね>< 改訂前に申し込んでおけばそのままの値段で済まないでしょうかね・・ 何にせよ、数年後に期待しても到底無理で、行くなら今のうちの方がまだマシという事なんですね。よく分かりました。 ご回答どうもありがとうございます。

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  • 69426942
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回答No.1

旅行会社の社員です。恐らく今後2~3年は上がり続けると思います。 例えば食品等も小麦なんかの原材料の値上げに伴い小売価格を 値上げすると言ったものと全く同じです。旅行(特にパッケージ ツアー)は航空運賃やホテル代の単価が表示されない包括料金のため 単にオイル代分を上記例の食品のように航空運賃に転嫁すると 旅行会社等がいっせいに反発したり値下げ合戦になり経営を圧迫 するため燃油サーチャージとして別表記にしているのです。新聞や テレビのニュースでもオイルが下がるなんていう気配は全くない ですからね。それに一回値上げしたものは簡単には下げないのも 世の中の道理ですし・・・ キモは燃油サーチャージを決めるのは航空会社です。

moemoeko
質問者

お礼

ご回答どうもざりがとうございます。 値下げは期待出来そうにないのですね。 別表記にしている理由なども分かりました。 為になりました~!

moemoeko
質問者

補足

済みません、↓に書いたお礼が「ありがとう」ではなく「ざりがとう」になっていましたι 改めて、ありがとうございました。

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