近隣の家畜被害
近隣で蜜蜂を飼っている住民がいます。
蜂蜜を採るため、本格的に蜂箱を10箱以上所持しております。子供がまだ小学校低学年のため、不用意にいたずらし、ショック症状(ミツバチでのアナフィラキシーショックは少ないと聞いておりますが、まったくないとも言い切れないとも聞いております。)を起こさないか心配です。分蜂といって、蜂箱の群れが別の群れを形成するときなど、何百匹もの蜂が自宅庭の植栽に密集してとまっている事もあり、軒下などに小さな巣が多数作られるなど、敷地内に多数の蜂が飛び交っている事実もあります。
また、ここに住むまで知らなかったのですが、蜂の糞(?)害にもなやまされております。屋外に駐車している車はもちろん、家の外壁、サッシ、ガラスなどに黄色い粘着質の分泌物がこびりつき、外壁などはふき取った後も色素が沈着している状態です。調べたら、養蜂は家畜として都道府県の許可を必要とするらしいのですが、基本的に届出制で許可の取り消しは難しいこと、警察も実際に刺されたなどの人的被害がないと動かないことなどがわかりました。
こちらとしては、家屋の汚れなど物的損害は既に発生しているので、何とかトラブルにならないように養蜂をやめていただけないか、日々家内と頭を悩ませております。
お礼
すばらしいですね。写真と解説があり、たいへんよくわかりました。ありがとうございます。教師をしているときに、教え子のうちで飼っている蜂蜜をもらいました。あまりのおいしさに感動しました。定年になって、自分でもやりたいと思っていました。お話を聞き、簡単ではないことも理解できました。