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プロのドライバーのシャフト重量って
下のサイトをみていたら、谷口プロなどのシャフトのデータが載っていました。 プロって重めのシャフトを使っているイメージがあるのですが 60g台のシャフトのようですね。 60g台っていったらアマチュアの少し力があるくらいの方が使うくらいのスペックだと思うのですが、他にも60g台のシャフトのドライバーを使っているプロってたくさんいるのでしょうか? プロは最低でも70g台以上のシャフトを使っていると思っていたので 結構驚きました。 プロはスイングが安定しているので、軽めのシャフトでも問題ないということなんでしょうかね? ・谷口プロ http://www.golfdigest.co.jp/golfmagazine/gear/pro_setting/2007/jgt/to_taniguchi.asp (ロフト10度/シャフト:クアトロテック65、44.5インチ、バランスD2) ・藤田プロ http://www.golfdigest.co.jp/golfmagazine/gear/pro_setting/2008/jgt/h_fujita.asp (ロフト:10度/シャフト:クアトロテック65) 2人ともハードヒッターではないですが、 H/S50くらいはありますよね。
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回答致します。 重量的には比較的重めのシャフトを使うプロが多いです。腕&パワーのある人であれば重いシャフトの方がスイングの再現性が保ちやすいからです。 しかしながら谷口プロにしても,藤田プロにしても体格的に恵まれているとは言えず,重いシャフトよりも自分のスイングの中で振りやすい重量を選んでいると考えられます。 しかしながら,プロが使っているシャフトと市販のシャフトは名前は一緒でも中身が全く違います。 精度があまりにも違いすぎるのです。プロ仕様と同じ精度を市販品で出そうとしたら,どれだけの製品が不良品になるかわかりません。 ですから,プロと同じ仕上がりのクラブを我々が求めるのは所詮無理な話なのです。 もう一つ,プロの使っているクラブを見ると面白いことに気づきます。シャフトに刻印が打ってあるクラブを見ると,ロゴの向きがまちまちなんですね。我々が購入するクラブは刻印が上向きにしても下向きにしても,全て同じ方向を向いているはずです。この理由を説明していると非常に長くなってしまうので,「スパイン調整」という言葉でネットで調べてみると面白いですよ。
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- jimmy35
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確かに大体がプロゴルファーの場合53m/s前後の方が多いですから、70g~80gを使用される方が多いと思いますね。理由はkedamaruさんの言われる通りでいいと思います。 もう一点、数は最近少なくなりましたが、リスト使いのうまい方は比較的重く固いシャフトを好みます。逆にリストをあまり使わないほぼノーコックでスイングされる方は軽く柔らか目を好む傾向にあると思います。リストを多めに使う方はスイング中のトルクがその分効いてきますので、シャフト以降が暴れやすいためだと思います。逆にノーコックに近い方はスイング中のトルクの効きが少ない為に軽く柔らか目を選ぶのだと思います。 そういう意味では知識としてあるいは経験として自分のスイングのツボを知っているということであろうと思います。例えヘッドスピードが50m/sを超えていても合っていると思えばRすら選べるのがプロゴルファーだと思いますね。だってそれで稼いで生活の糧を得ているのですから。
お礼
アマチュアはヘッドスピードだけで重さを判断しがちなので いろんな要素を含めて検討すべきだということがわかりました。 ありがとうございました。
お礼
もちろん、プロが使っているシャフトと市販のシャフトが 大きく違うことは知っているのですが 重量が思っていたよりも軽かったので驚きました。 「スパイン調整」も調べてみます。 ありがとうございました。