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再就職手当について

3月末で会社都合で退職した者です。 わたしの場合、前職を14年勤めましたが、事業所閉鎖のため退職となりました。今回、雇用条件は悪くなりますが2ヶ月ほど休んだ後に、前職の関連会社へ契約社員としての就職を考えています。 この場合、自己都合でやめて全事業主に再雇用されるわけではなく 退職を余儀なくされた上での関連会社(資本関係あり)への 就職となるわけですが、やはり再就職手当の対象とはならないのでしょうか? もしそれならば、いっそのこと失業保険の給付を受けずに次の就職先へ勤続年数を通算したほうがいいのだろうかとも考えています。 詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。

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回答No.1

 こんにちは。かつて私が失業等給付のお世話になったときに、ハローワークからもらった「しおり」という冊子が手元にあります。  それによると、再就職手当の対象から外されてしまう「関連会社」の説明として、「資本、資金、人事、取引等について総合的に判断する」旨の記載がありますから、このサイトのやりとりで結論が出るとは思えないですね...。  再就職手当は、あてもなく就職活動をしてきて、ようやく再就職先が決まった人に対しては、とても良い制度です。おめでたい気分の中、失業手当の残りの一部も受け取れますからね。    他方で、すでに再就職の見込みがあるならば、もちろん一概に損得を計ることはできませんけれども、雇用保険料の納付記録を通算する方がよいだろうと、かねがね思っています。  再就職手当は、(1)これを受給すると過去の保険料記録はすべて通算できなくなる、(2)今後、3年間は改めて再就職手当を受給することができない、(3)支給残のすべてではなくて30%の金額、という制度です。近い将来にまとまったお金が必要ということならば受給されても一向に問題ありませんが、そうでなければ慎重に考えてもよいと思います。  私自身は当時、百数十日にわたって基本手当の受給で生活を支えました。失業して就職先が見つかっていない段階は、経済的にも精神的にも大変、不安定ですから、本来、失業保険というのはこういうときのためにあるものだと実感ました。保険とは困ったときのために前もって準備しておくものですから。  おしつけがましい書き方になった点はご容赦ください。ご判断の一助にでもなれば幸いです。早く新たなお勤め先でご活躍できますようお祈りします。  

tetuya1971
質問者

お礼

早々にご丁寧なご対応を頂きまして、ありがとうございます。 多面的なご意見、非常に参考になりました。 (一人で考えるとどうしても考えが偏りがちなので) 慎重にもう少し検討し、結論を出したいと思います。 お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 ありがとうございました。

tetuya1971
質問者

補足

ちなみに失業手当は今だと240日もらえます。 関連会社とは前職の親会社です。 年収は前職の約半分となります。

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