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朝起きる前嫌なこと考えてしまう。

朝、目が覚めてから起きるまでの時間、嫌なこと思い出して悲壮感にひたってしまうことありませんか。先行きどうなるのだろうとか考え込んでしまうのです。誰でもあるのですか。昼には解消するのですが。 血圧などが関係するのでしょうか。朝、低血圧の人がいて扱いにくい人がいましたので。

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  • ruehas
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回答No.1

こんにちは。 私も寝起きが悪い方なので良くあります。 これは生理学的にも辻褄が合っています。 我々が朝起きようとしたり夜眠りに付こうとするとき、上手い具合に「不快状態」と「不安状態」が重なってしまいます。 「不快状態」といいますのは眠りたいのに中々寝付かれない、起きようとしてもすっきりしない、このような状況に対して発生します。 一方、我々の脳内で「不安状態」を操作しているのは「5-HT(セロトニン)」という伝達物質でありまして、これが分泌されませんと脳は安静状態を作ることができず「不安」になりやすくなります。そして、この「5-HT」の分泌は昼間の覚醒時には一定に行なわれていますが、「余波睡眠」では低下し、「レム睡眠」では分泌が停止します。つまり、入眠や起床時にはこの5-HTの分泌が不十分であるための不安状態になりやすいわけです。 このように、我々が朝と夜の出入りをするときには「不快」と「不安」が重なりやすい状態にありますし、このときに表れる意識といいますのはなまじ不安定です。ならば、ここで余計なことを考えますと、悪い方へ悪い方へと行ってしまうのだと思います。そして、寝付かれない、起きられないという状態は、それを考える時間を作ってしまいます。ですから、やはり夜ぐっすり眠れる、朝すっきり起きられる、これが一番じゃないでしょうか。 因みに「不快状態」に進行するのは、これはある意味では仕方がないです。もしこれが「快感」「快感」に進行してしまいますならば、会社は絶対に遅刻です。 ですから、質問者さんが仰います通り、寝起きの悪い人は良く体験すると思います。 では、我々は身の回りに何か心配事があればそれが不安の原因になります。ですが、ここで現れる記憶というのは何時も決まっているものではなく、恐らくかなり無作為に現れるのではないかと思います。 だとしますならば、その不安には特定の原因はなく、取り敢えず身の回りに解決すべき問題は発生していないということです。ですから、これは誰にでもあることですから、別に気にする必要はないと思います。 「意味もなく」不安になりやすい体質や症状というものはありますし、酷い場合はお医者さんに相談する必要があります。ですが、質問者さんの場合、昼間は解消されるということですから、これは少なくとも5-HTの分泌は正常であると考えて良いと思います。

kazumito
質問者

お礼

uehasさんへ お礼を申し上げるのが遅れました。申し訳ありません。自分の質問をコピペして置いたのですが、どこに保存したのか忘れてしまいました。それでようやく貴方様のご回答を読ませていただきました。 やはり誰にでもあるのですか。自分は寝付きもあまり良いものではありません。それでテレビをタイマーセットして見ながら寝ると、スムーズに寝ることができます。もう長らくその様にしてきました。そうしなくても大丈夫なこともあります。問題は寝起きが悪いことです。タイマーで起きますが、その前に目が覚めてしまうことがあります。その時は特に不安なことを考えてしまいます。今朝は逃げていても仕様がないので、考えていたら可也落ち込みました。 それで仕方なくテレビを点けてそちらに気を向けて解消?させました。 そして起きて動き回ると、完全ではないですが不安は消えていきます。 でも、身の回りに大きな問題が発生すると中々逃げられません。 昨年母を亡くしまして一年忌はもう直ぐです。他にも身内の大きな問題抱えています。でも好きなテレビ番組を見ていたりすると少し忘れられます。 血圧などは関係ないのですね。私は通常は135から85前後ですが、朝は計ったことはありません。 どうもありがとうございました

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