カゴノキ(鹿子の木)では?
以前「夏にクロガネモチ?投稿日時:2012/07/04 12:36」という題で投稿しました。
今年の6月18日に伊豆の下田にアジサイを見に行った時、下田の町のそこらじゅうに見かけました。どう見てもクロガネモチにしか見えないのですが、「夏に?」との疑問により投稿したしだいです。
その際、4500rpmさんから「クロガネモチの実は、前年のものが残っている場合が多いです。」
との回答を頂きましたが、「残っている」感じではないので納得しないでいたところ、yukiyouseiさんから「実のつき方や葉でもサンゴジュに見えますが、クロガネモチが6月中旬に真っ赤な実を沢山付けているなんてことはありません。現在は花後の新しい若い実が付いた状態です。サンゴジュは7月になれば色付いてきますから、南伊豆下田なら6月のうちに色付いている木があっても不思議なことではありません。」との回答を頂きサンゴジュをベストアンサーとしました。
しかし、どうしても小生には「実のつき方や葉でも」サンゴジュに見えないのです。そして、8月になって東京でもサンゴジュが枝もタワワに色づき始めました。これを見て「やはり下田のはサンゴジュではない」と疑問を抱き、再び図書館で図鑑を見ました。そして「カゴノキ」を見つけました。カゴノキはクロガネモチによく似ているが、下田近辺には天然記念物になっている巨樹や大木が沢山ある、ということ。そして、一番これだ!と思ったのは「春に咲いた花は一年越して翌年の夏に熟す」とあったことです。「カゴノキ」とは樹皮が鹿の子模様のようにところどころ色が変わるのでその名が付いたようですが、小生が見た木はまだ細かったのでそのような記憶はありません。
以上、長々と書きましたが、もう一度チャレンジいたします。
お礼
ありがとうございます。 山間部でもないんですが、もう少し待ってみましょう。 わずかに残る緑色の葉っぱは、しゃきっとはしていませんが、枯れているわけでもありません。