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海外航空券のチケット代以外の諸経費

海外格安航空券の見積もりをしてもらっているのですが 実際見積もると航空券以外の代金がずいぶんかかってトータル 航空券代金の5割増しになってしまうものもありました (特に燃油サーチャージーが高い) そこで海外航空券のチケット代以外いくらかかるのかを 教えてもらったのですが明細がバラバラで ・諸経費など ・航空保険料・空港使用税ほか など表記が問合せ先まちまちです 海外航空券以外にかかる諸経費の名目はどのようなものがありますか? またそれぞれの項目の値段は航空会社が同じでも 販売店によって違う項目もあるのでしょうか? その辺のカラクリがいまいちわからないので 教えてもらえると幸いです 販売会社によって違うのでしょうか?

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noname#205976
noname#205976
回答No.5

航空券以外の代金としては --------------------------------------------------------- 1.日本発の場合 空港施設使用料 どの航空会社を利用しても同じ 成田 \2,040  関西 \2,650 名古屋 \2,500 円建て 固定 --------------------------------------------------------- 2.各国の空港税、(いろいろな名目の税金が加算されます) どの航空会社を利用しても同じ 米国の場合 往復で 6種類の税金が加算されます。 国際通行税 US$ 30.80 入国審査 US$7.00 税関 US$5.5 植物検疫 US$5.00 セキュリティ US$2.50(利用区間数による) 空港使用料 US$4.50(空港による) 以上6種類 発券時の週決め換算レートで円に換算  各国通貨建ての税金を、発券時円に換算しています。 具体的には月曜日の東京三菱UFJ のTTSを その週の水曜日から翌週の火曜日の発券に使用 ------------------------------------------------- 3燃油サーチャージ 航空保険 航空会社によって異なります。 円建て 日系航空会社や 一部米系、欧州系航空会社 円建てですので固定 US$建て アジア系、一部欧州系 オセアニア系 発券時の週決め換算レートで円に換算  ユーロ建 一部欧州系 発券時の週決め換算レートで円に換算  なおメインの区間を円建て、欧州内区間をUS$建ての場合や 燃油サーチャージ円建  航空保険 US$建てなど 航空会社により対応が異なります。 ------------------------------------------ 予約発券システムで計算させてみましょう、 成田ーサンフランシスコ 往復 UA ユナイテッド航空利用 1 UA 838W 15APR NRTSFO SS1 1605 0910 * TH E 2 UA 837W 20APR SFONRT SS1 1125 1410 ,* SU/MO E ` 運賃計算 FARE JPY 65000 TAX 2040SW TAX 260AY TAX 3120US TAX 510XA TAX 460XF TAX 710XY TAX 560YC TAX 34000YQ TOT JPY 106660 この場合 航空券  65,000 成田空港 2,040 SW 米国税 260AY+3,120US+510XA+460XF+710XY+560YC 燃油サーチャージ(航空保険込み) 34.000YQ ------------------------------------------------------  合計  \106,660 最近は あまり税金や、燃油サーチャージで 利益を上乗せする旅行会社は少なくなったと思います。 ただ 外貨建の税金、燃油サーチャージの円での請求金額は 換算レートの問題で航空券を発券する段階でのみ確定します。 燃油だけて往復 40,000円になる場合があります。 外貨建の燃油サーチャージで 40,000相当であれば 為替が10%動けば 4,000差額がでます。 安売りをしている旅行会社であれば、為替が円安になれば 利益がなくなってしまう場合もあります。 予約時に計算した諸経費で請求すると それだけのリスクが生じるということは 理解しておいてください。(逆に儲かる場合もありますが) なおその他諸経費は 航空券またはイーチケット控えに は記載されています。 それを見れば 旅行会社が損したのか、旅行者が損したのかが確認できます。 なお下記サイトでは、航空運賃とその他諸経費を自分でも チェックできます。 (海外サイトを利用したチェック方法) http://kokuryoko.air-nifty.com/1/2008/03/post_e8b6.html

thisis
質問者

お礼

具体例を出していただきありがとうございます。非常によく分かりました。燃油サーチャージ、ずいぶん高いんですね

その他の回答 (5)

  • tazar_san
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回答No.6

こんばんは 既に皆さんの回答で十分だと思いますが、一つだけ補足しておきます。 諸経費の中で最も高額になるのは燃油サーチャージなのですが、この価格が航空会社によって大きく異なります。 例えば、日本-香港線(2008/4/1)だと、 ANA     6000円 JAL     7500円 ノースウエスト 1600円 キャセイ    1800円 日本-ハワイの場合は、 ANA     9900円 JAL     12500円 ノースウエスト 12000円 3月28日現在の航空会社別燃油サーチャージを載せているページがありましたので、URLを貼っておきます。

参考URL:
www.jtb.co.jp/lookjtb/news/charge.pdf
thisis
質問者

お礼

ありがとうございます。航空会社によってサーチャージー自体おずいぶん違うんですね

  • DOCTOR-OA
  • ベストアンサー率15% (298/1891)
回答No.4

<諸経費の内訳> ・空港利用料:各空港で決まっている ・航空保険料:各航空会社で異なる ・燃油特別付加運賃:各航空会社で異なる となりますが日本の空港利用料以外はドル決済となる為 為替が関係します。為替値は各代理店により異なりここが 一番差の出る部分です。 何れにしても代理店間の差は2000円以内が大半です。 5千円も差がある代理店は要注意です。

thisis
質問者

お礼

ありがとうございます。為替手数料が販売店によって若干違うんですね

  • yachan4480
  • ベストアンサー率27% (943/3480)
回答No.3

販売会社によって大違いです。 JTBなどはきちんと項目を明示してますが中小ほどあいまいにしている場合が多く見れます。 燃油サーチャージ(正式には燃油特別付加運賃)はほとんど航空会社はUSDで表示してますので為替変動で上下するので厄介です。 空港税も日本以外はドル決済なので厄介です。 大手は毎月ドルの換算レートを公示して換算していますが中小はそこまで地力がないのでリスクを考え多めに請求しています。 たとえば成田-バンコックで航空会社未定なのに諸費用は決まっている会社があります。 航空会社が違えばサーチャージもかわるのにもう予め最大値で請求してきます。 見積もりを取るときは細かい明細を請求するのも懸命かと思われます。 からくりではないですよ。 表示方法が違っているだけです。

thisis
質問者

お礼

ありがとうございます。航空会社未定商品には、そのような仕組みでサーチャー時をとっているんですね。見積もりは明細もしっかり請求します。ありがとうございます

  • C62-2
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回答No.2

格安航空券の金額を安くして、海外諸税や航空保安料などを高くとる旅行会社もあります。 海外空港利用料や税金などは外貨建てなので、日本円に換算されるのですが、この換算レートが各旅行会社によっていろいろなので、航空券代金以外の費用が旅行会社によって違ってきます。

thisis
質問者

お礼

外貨建の場合、為替手数料も1つのポイントなんですね。よく分かりました。ありがとうございます

noname#58440
noname#58440
回答No.1

  ・サーチャージ  航空会社が決める物です。 ・空港利用税  各空港が決める物で運賃に含まれる空港と別途請求される空港があります。(例…関空:運賃に含まれる、マニラ:利用時に別途支払い) ・諸経費  これは旅行会社が好きに決める金額でしょう。  

thisis
質問者

お礼

ありがとうございます。空港税は国によって現地空港払いもあるんですね。初耳でした