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KIX-JFK路線就航の可能性について

初めまして。 ニューヨークと大阪を年に8回ほど往復しています。 毎回全日空を使って成田経由で行っていますが B787や他最新鋭機の導入により関空ーJFK路線は 就航すると思いますか?またその予定などはありますか? 成田ーJFK路線の機材はほとんどがクラブANAです。 関空ーJFKを就航させても出張でもエコしか取らない企業が関西には 多いらしくてビジネスが埋まらないために就航させてない、と聞きましたがこれから何らかの動きはあると思いますか? 詳しい方関係者の方、宜しくお願いします。

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noname#205976
noname#205976
回答No.2

関西はビジネスクラスが売れないマーケットです。 航空会社にとって安いエコノミーのお客さんでは、採算がとれません 米系航空会社の場合、運航する空港が自社のハブ航空でなければ 運航するうま味がありません。 ハブ空港に運航することで、その空港から先へ行く旅客も取り込めるからです。 (あるいは地方都市からハブ空港経由で日本への旅客を取り込むことも) 成田発でもニューヨークがハブ空港でないUAやNWが直行便を 廃止したのもこのことが理由のひとつだと思われます。 現実的な対応としては 関空ーニューヨーク路線新設を願うより、 これ以上 関空発の長距離路線がなくならないこと 伊丹ー成田の午後便の増席及び 欧州線が成田に到着する午前中の 成田ー伊丹便の新設を願うばかりです。

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  • nidonen
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回答No.3

 日系エアラインに関しては、他の方のご指摘どおりです。いっぽうの 米系ですが、最近こそサブプライム問題で景気が下がってはきている ものの、米旅行業界ではビジネスクラスや高級ホテルの需要が旺盛で、 米系エアラインは米国人でけっこう埋まっています。  その米国人がどこに行くかというと、東京にある日本支社、そして 成田経由でアジアに行くんですよ。彼らのうち、関西方面に行く人は ごくわずかです。この需要では、とても関空直行便など飛ばせません。 ましては日本~NYC路線って、西海岸路線より需要が少ないので、 関空からの直行便は望み薄でしょう。バブル期にもなかったはずです。  なお、3月30日から台湾のエバー航空が関空=ロサンゼルスを就航 させたのはご存知だと思います。これは日本からの長距離路線により 外貨( 日本円 )を稼ぐのが目的で、ライバルのチャイナエアラインは 古くから成田~ホノルル線で稼いでいます。  ただエバー航空も本音を言えば、成田=ロサンゼルス線のほうが 良かったはずです。しかし発着枠の余裕がないことから、関空路線に 進出することにしたのでしょう。関空からの米西海岸便はエアカナダ と UA のみで、JAL も撤退しましたから、潜在的な需要はあります。 レジャー客だけで採算が合うなら、参入の旨みはあります。

回答No.1

関西の経済が上向きになってそれが維持され長期間一定の実績を作れば就航を検討する航空会社も出てくるでしょうが、現状は真逆です。 この数年、撤退に次ぐ撤退です。はぁ。 搭乗客の出張者も観光客も断然首都圏在住者が占めているそうです。西日本は観光客の渡航率すら首都圏より断然少ないという調査結果もありました。 まして関西の企業は次々と首都圏にその本社機能を移していますので益々関西の状況は厳しいと言われています。 新規参入を狙う航空会社は、発着枠のとれない成田を諦めて関空就航を足がかりにするという戦略をとる(関空会社も誘致に必死)という話もありますが。 某航空会社に関空発着を復活させて欲しいと言った事があるのですが、航空会社自体、本社は東京にあり、本社が就航路線を決定していることもあって採算の取れない地方枠は検討外とされているような話も聞きました。在阪航空会社の営業マンもジレンマ抱えてました。 飛ばして欲しいんですけれどねぇ・・・・・・。

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