• 締切済み

運転資金に困っています

こんにちは。ある芸術団体の代表のものです。 私たちは法人格を持たない任意団体なのですが、活動に際し、今年度文化庁から600万円の助成金があります。 ただし、支払いは公演のあとなので、いわゆる運転資金が必要で、それを銀行などから融資してもらうことは可能でしょうか。 助成金交付内定の公文書はあります。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.3

融資は受けられると思いますが、当該公演についての予算書が必要です。 会場の借用費、プログラムの印刷代、スタッフの人件費などを書き出し、さらに予測される入場料収入などを書き出し、収支予算を明確にする必要があります。 600万円の助成金があっても、その公演についての経費が1000万円掛かるのであれば、融資は受けにくいです。その場合は400万円以上の収入が見込めるという根拠を書面で示すか、銀行に預金が400万円あるという残高証明が必要です。また、団体の現在の資産状況も示す必要があります。大きな借金を抱えていると融資は受け辛いです。 とりあえず銀行(信用金庫)の窓口で相談して、求められる書面を準備すれば、審査の上ですが、融資は受けられると思います。代表の個人保証も必要になるかもしれませんが、助成金が実行されて最終的に黒字になるのであれば、問題はありません。代表の個人口座のある銀行か、団体の口座のある銀行に行って、融資窓口で相談してください。

hi_yama
質問者

お礼

参考になりました。これまで、銀行で融資を受けるという経験がなかったので、イメージできました。ありがとうございます。

回答No.2

こんにちは 公演をしなければお金はもらえないのですよね。 これは、お金を払っても公演が行われない可能性を文化庁が心配しているからです。 ですから、銀行に相談するのでしたら「確実に公演を行う」ことを証明しなくては話になりません。 少なくともどこかの箱を押さえて(すぐに全額払えとは言われないはずなので前金のみ必要)、公演の詳細な企画を立て、出演者やスタッフのスケジュールを押さえ、稽古場が必要ならそれも予約はする、道具類が必要ならそれも予約する、 公演の規模など(○○人以上収容の箱で、など)指定があるかのしれませんので書類をよく読んで、文化庁にも問い合わせて気を付けてください。 以上のことを証明する書類と、実際に公演にいくらかかるかの試算表を用意し(全て600万円でおさまるのが理想、客の入りは計算できないので)、それらと一緒に交付金内定の書類を見せるくらいはしないとダメじゃいかなと思います。 質問者さまか、ご両親などがいくらかの資産(不動産など)をお持ちであれば、対銀行の考証により有利であることは申し上げるまでもありません。 諸々を先押さえするのにいくばくかのお金がかかりますが、これも用意できないというなら、600万円も公演もあきらめるしかないでしょう。  これだけ準備してもお金は貸してもらえない可能性があります。最悪の場合のキャンセル料も一応アタマに入れておきましょう。 あと、審査が通る(却下される)までには時間がかかりますので、スケジュールには余裕を持たせた方がいいと思います。   先にお金を手に入れて、そのお金で具体的な公演計画を立てる、というのは、ちょっとムリじゃないかなと思います。 あとは、どこかの商店会などに企画を持ち込んで(毎年お祭りをやっているようなところがベスト)、合同企画として公演を立ち上げるなどはどうでしょうか。これだと、600万丸々ではなくても半分くらいは協賛金を出して(or貸して)もらえるかもしれません(パンフレットに商店街の広告が入ったりする)。 ただ、文化庁が「スポンサー付きはダメ」と言うかもしれませんのでそのへんの確認は忘れずにー。 「お金をもらう」には、ある意味「お金をかせぐ」以上のカイショウが必要だと思います。がんばってくださいー。

hi_yama
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 芸術文化への助成金というのは、その額で言うと、日本は世界的に見て、非常に少ないです。また、お隣の韓国では、公演前に支給されるそうです。 芸術団体側の意見ですが、少なくとも、全体経費の3割くらいは、仮払いをしてもらえるような制度改正を強く望んでいるところです。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

銀行に相談してください。

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