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なぜANAとJALは格安運賃時期を同じにするのか
今年は6月中~下旬に「通常の超割」などよりも更に安い 運賃設定の期間があります。 なぜANAとJALはその日程を同じにするのでしょうか。 確かおととし10月頃にももかなり安い運賃設定がありましたが その時も適用期間は同じだったと思います。 私の認識が正しいようでしたらいずれもANAが後から 発表しているようですのでパクっているとすればそちらかと。 あえてマイレージに縛られない旅行者としては別の日程で やってほしいのですが、なぜ期間を同じにするのでしょうか。 今はこの2社以外にも航空会社はあり、そちらは独自にやっています から別に足並みを合わす必要はないと思うのですが。
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- tomoko_fujita
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ハッキリと覚えてはいなくて、ネット上でも確たる文献が見つけられなかったのですが、大手2社間には国内線運賃の過当競争競争防止のための紳士協定のようなものがあり、’バーゲンフェアの期間設定は同じになるようにする’ように会社間で協議している筈です。 設定期間をずらしてA社が中旬・B社が下旬と設定する、と仮定します。 中旬と下旬で航空需要が同等である保証は無いので、旅客数の多い期間に設定できた会社の方が優位になります。 旅客数の増減はこれまでの輸送実績などである程度は予想できるでしょうから、大手2社で’中旬’と’下旬’でどちらに設定するか取り合いになって、結果’旅客数の多い期間’を取れた会社の方が収益で優位に立つ事になってしまいます。 では、少し譲歩する方法で「今年はA社が中旬・B社が下旬、なので来年は逆に」と設定するとします。 これも、今年と来年で航空需要が同等である保証は無く’来年の航空事情予想’など誰にも出来ませんから、’来年を見越して’という運賃設定など出来る訳がありません。 また、設定期間をずらすと、運賃が安い方の航空会社に旅客が殺到し他社は閑古鳥が鳴く、という’需要と供給のバランス’の面から好ましくない事態が起きる事は十分に予想されます。 そういった’諸事情’から、大手2社は’バーゲンフェアの期間設定は同じになるようにする’よう会社間で協議している、というように記憶してます。 大手2社以外のいわゆる新規参入航空会社は、通常時の運賃においても大手2社に対して対抗意識を持った設定にしていますので、期間限定格安運賃の期間設定もその会社独自で設定しています。
- morino-kon
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閑散期が同じだからです。 六月は、旅行が最も落ち込む時期です。 梅雨で雨かもしれないし、夏休み前です。 六月を低料金にすれば、夏の旅行を、日程的に問題ない人は早めようとしてくれるかもしれません。 10月も、旅行には適している気候ですが、仕事・学校のある人は行事も多く、多忙ですね。 また、マイレージの締め切り近いので、あとわずかで目標マイルに達する人は、このころ、安いのだったら旅行しようという動機付けにもなります。
お礼
最近で言うと2回とも同じ日程なんですよ。 たかだか5日間の実施なのに。 そこまでして合わせなければいけない理由がわかりません。 対抗心むき出しなのか、大人の事情があるのか?
- regist
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いろんな理由が考えられます。 1)他社対抗策。JALがやったら、ANAはやり返す。ANAがやったら、JALもやり変えす。 2)閑散期だから。閑散期なのは、航空会社には依存しないので、どこの会社も同じになります。 実際は、この複合でしょう。 大体同じ時期ですが、完全一致ではありません。
お礼
前回も一緒、今回も6/19-6/23と一緒。 僅か5日間なのに全く同じ日程にするのが理解できないんですよね。
お礼
ありがとうございます。 やはり紳士協定のようなものがあるんでしょうかね。 特に安い運賃設定は年1回あるかどうかで、しかも実施は5日 程度。かつ最閑散期ばかりに実施しているわけでは ないので日程が被るのは極めて不自然なんですよね。 別に片方の会社は実施自体しなくてもいいんですから。