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住宅密集地の建築・補修はどうやって?
住宅密集地の家って、お隣との隙間が50cmくらいしかない場合が ありますよね? あのような住宅は、どのようにして建築するのでしょうか。 また、その面の壁が傷んできたりした場合、どのように補修するのでしょうか。職人さんが、はいることとか、できないですよね?内側からの補修で対応可能なのでしょうか? 逆に、その面の壁は、雨風にさらされることが少なくて、それほど 傷まないものなのですか?
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新築の場合は、押し壁工法って言うので作ったり、外壁を、手が届く、60cmくらいづつ、完成状態で、繋いで行ったりするのでは、無いでしょうか?つまり、該当壁面を完成状態で、一気に、立ち上げるってことでしょうね。塗装も込みで、仕上げた状態の壁面をそのまま立ち上げるって感じでしょうか? モルタル化粧仕上げなんかですと、届かないところは、仕上げは無しですね。本当は良くないですが、工法が見つからないときは、やむを得ないでしょうね。雨は、時間とともに、浸みていきますので、防水仕上げが無いのは良くないでしょうね。ただ、色あわせくらいですと、どちらみち、見えないので、我慢してもらうこともあると思います。将来のメンテナンスを考えれば、民法の規定にあるように、境界から、最低50cmは、あけるべきでしょうね。(お互い50cm空ければ、1mの空間が出来るはず。) 雨漏りの内側からの補修は、防水剤を、穴を開けて注入したりするのですが、案外うまくいきませんので、やはり、人間が通れる空間を空けて建てるのが、賢明だと思います。 一応、50cmあれば、なんとか、防水塗装が出来そうな間隔でしょうか。
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30センチあればどうにかたいていの外壁工事は外から出来ます。 狭くても出来るローラー塗装等でしょう。 雨風にさらされる事も傷む原因ですが、空気の流通が悪く湿っていいるのも傷む原因になります。 狭いと普段からの家の健康状態も確認しにくいので、住宅の健康を損なった時手遅れにならないようすることが必要です。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。 やはり、人間が通れるくらいの方が、 いろんな意味で安心ですね…。