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お金の流れを実感できる、家計管理方法は?

結婚して3年。婦人の友社の癖のある家計簿ソフトから、一般的なフリーの家計簿ソフトまで、3種類ほど、して見ました。 しかし、どれも、家計簿をつけることが目的になってしまい、 レシートがたまるとイライラし、つけた家計簿は、ほとんど見ず。 結果、今月赤字なのか黒字なのか、いまいち見えない状態なのです。 (現金は足ります。でも引き落としとかも入れると、どれぐらいになっているのか、よくわからない。) どうも、パソコンで入力すると、数字が頭に入らないようです。 かといって、手書きで計算するのは、多分帳尻が合わなくて、イライラすると思います。 こんなずぼらな性格の私でも、お金の流れが感覚的にわかる 家計の管理方法があるのでしょうか? 人生経験豊富な諸先輩方の意見を伺いたく。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.4

やり方は十人十色ですね。 質問者さんは一ヶ月の損益(赤字かどうか)を知りたいのですか。それともクレジットカードなどの後払いを考慮した資金繰り(支払いできるかどうか)を知りたいのでしょうか? これって似てるようで違うんですよね。 損益を考えるのなら、来月引き落としのカード利用分も今月の消費に加えるべきですが、資金繰り中心なら来月以降の支払いはその時に考えれば良い訳で、難しく言えば「発生主義会計」か「現金主義会計」かということになります。 要するに、買い物をすれば支払いの有無は別としてその瞬間に計上するのが発生主義で、損益(予算に対して赤字かどうか)を見たいならこっち。 逆にいつ買ったかは気にせず、実際の支払いがあったものだけを計上するのが現金主義で、手元現金(および普通預金)が足りるかどうかの判断に使います。 あなたが本当に管理したいものがどっちなのかをまず決めて、 (1)損益中心なら、買い物や公共料金など支払方法に関係なく、たとえ来月支払うものでも今月発生したものはすべて書き出し月末に合計し当初の予算と比較する。 (2)資金繰り中心なら、実際に支払いをしたもの(当然前月以前のカードの買い物や公共料金などもある)だけを書き出し、月末に集計しお金が足りたかどうかみる。 まあどちらにしても買い物金額が極端に違わない限り、大体似たような金額になってくるので、どちらでも大勢に影響はないように思います。それと長く続けようと思うなら、できるだけシンプルな家計簿(出来るだけ薄い方がベター)に毎日手書きしていく方が分かりやすいと思いますが、これはお好みで・・ どなたかも回答に書いていましたが、銀行の総合口座に定期預金をセットして貸越OKにしておけば、資金繰りがずれた場合でも安心です。

ochasuki
質問者

お礼

おー。新たな意見、ありがとうございます。 損益中心か、資金繰り中心かで、考え方が違うというのは、よく意識していなかったので、納得です。 今のところ、資金繰りで苦労はしていないので、どちらかというと、損益で管理したいのだと思います。 というのも、主人はがんばって稼いでくれるのに、結婚して以来、あまり貯金がたまっていないと思って、漠然と心配なんです。

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その他の回答 (3)

  • Lescault
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回答No.3

こんにちは。 私は男性ですが、家のお金の出入りは私が管理しています。私も大雑把な性格なのであまり細かくはつけていませんが、なるべくお金の流れを分かり易くするために以下のようにしました。 1.ネットバンキングの活用 2.クレジット使用歴のオンラインチェック 3.諸経費(光熱費・通信費その他)のクレジット払い化 4.スーパー等の買い物も出来るだけクレジットで払う まず1を使うと預金残高(全ての現金資産)をリアルタイムでチェックできます。 2でも、カード使用履歴および翌月の支払い予想額がある程度リアルタイムでチェックできます(ある程度過去に遡って使用履歴を閲覧・ダウンロード・印刷も可能です)。 3の処理をすることによって、毎月バラバラな日に引き落とされていく諸経費をカード請求の引き落とし日に一括して支払うことが出来ますので、出費が管理しやすいです。 4ではさすがに何を買ったかはレシートを見る必要がありますが、それでも2と組み合わせることにより何時いくらつかったかはチェックできます。 最期に1~4を組み合わせてエクセルでテーブルを月毎に作成します。私の場合最初に給与総額(あるいは給料日の銀行残高)を置き、その下に適当に設定した勘定項目を並べて縦に引き算をしていき、最下段に残高が出るようにしています。 やってみると分かりますが、この方法で予め翌月分のテーブルも作成しておき、そこに1~4で予測される翌月の支払いについて(リアルタイムで更新しながら)入力しておくと、かなり大雑把ながら翌月の家計シミュレーションが出来、ある程度翌月使用可能なキャッシュも予測することが出来ます(→日々の出費コントロールにはむしろこちらの方が重要だったりします)。 以上の方法で、それ程細かい入力をせずに家の財政管理が出来ます(と、私は思っています・・笑)。 もっともカード払いは潔しとしない方には向かない方法ですが、こんな方法もあるということで、よかったらお試しください^^。

ochasuki
質問者

お礼

なるほど。 クレジットカードを持つと、 手元にいくら残っているか考えず、 いろいろ買ってしまうので、 よくないと何かのテレビでやっていて、 そうなんだと洗脳されていました。 結婚して主人がクレジットでいろいろ払っているのをみて、 びっくりしたのを覚えています。 このような考えの下で、 クレジットにしていたのかもしれません。 とても参考になりました。

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  • pott64
  • ベストアンサー率44% (212/475)
回答No.2

普通預金マイナス残高貯蓄法と言うものがありますよ。 普通預金はたいてい総合口座です。ですので、総合口座の定期預金にある程度のお金を預けます。すると、仮に普通預金が引き落としとかで不足しても、貸し越し、すなわち定期預金を担保に、定期預金残高の90%を自動融資してくれるのです。このときの利息は数十円ほどで、かからないといったほうがいいかもしれませんね。 実はこのことを利用した貯蓄法です。 あらかじめ、毎月の自動引き落としがカバー可能な程度の定期預金をつけて、普通預金がマイナス残となれる環境を作ります。 給料日に、あらかじめ毎月に生活に必要なお金を普通預金に残し、それ以外は別の銀行口座に預けます。すると、当初の予算通りならば、給料日には普通預金残高はゼロ円となり、使いすぎの場合はマイナス残となります。 この方法は、テレビに出ているマネーの荻原さんも紹介していましたが、一番のメリット、それは普通預金を家計簿代わりに使い、さらに心理的な圧迫を受けることです。普通預金が月末に残高が3万、2万と減っていきマイナスとなるので、否が応でも出費を抑え、無駄遣いがないか考えるのです。また、最初に給料から生活費残して別口座に分けるので、このあたりの毎月の予算設定を自然に考えるのでよく把握できるわけです。 通常、一般に普通預金には余分なお金を入れておきます。この場合も、結局の所、定期預金をつけることで、実際は同じことなのですが、普通預金に何十万とあるのと、数万円しか残高がないというのでは、心理的にはかなり違いますよね。 イザとなって必要な場合は、別の口座にちゃんと貯蓄されていますし、普通預金もマイナスでも定期の90%までは引き出せますので、実際は問題はないのです。 ただ、普通預金がマイナスと言うことは全く問題なく、実際にやっている人は、もうやめられないくらい好評なのですが、イメージが悪いと言うことで敬遠する方も多いのも事実です。個人的には、かなり合理的でうまい節約、家計管理方法だとは思いますね。

ochasuki
質問者

お礼

合理的なアイディアをありがとうございます。 これなら、家計簿をつける苦労はあまりないが、 きちんと、あまった金額を貯金できるので、よいですね! 何を買ったは、簡単にメモしておくといいですし。

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noname#245936
noname#245936
回答No.1

私は独身で、キャッシュフローが単純ですが。(涙) ま、それなりに出納帳をつけ、効果を実感している者です。 さて。 家計簿などの主な目的と言いますのは。 自分のキャッシュの流れを大まかに知って、過去の数字を参考に、 後で気づいた無駄遣いと思われるものは減らして、逆に必要なもの にはお金をかけて、収支にメリハリをつけることだと思います。 例えば、何気なく食しているコンビニのドリンクは、一回150円 ぐらいかかるわけですが。 これを365日飲みますと年間5万円はかかるわけで。 この5万円に後で気付いて、そのドリンクを家で沸かしたお茶に 代えて、余った5万円のうち3万円を旅行に使うとか、趣味に 使うとか、子供さんに使うとか。 そういう無作為の無駄を、意識的な出費に変えることで、 「お、そういえば、コンビニでドリンク飲めないのはしんどいけど。  そういやぁ旅行に行ったし、1万円もうかったな」とか有意義な 出費に変えることをいうと思います。 こう考えますと。 …簡単に言いますと、金額のつけ方は多少荒くてもいいんじゃない かなと思います。 例えば、私の場合は。 1.収入は1000円以下を切り捨てでつける。 2.支出は100円以下を切り上げてつける。 …こうすると、財布のお金とは微妙に合いませんが、帳簿より 実際のお金の方が多めに余りますので、忘れた出費(レシートが もらえなかったりする出費)の補てんや調整に使えますので 帳簿が合わせやすくなります。 逆にしっかりつけたいのが、費目などの分類要素です。 これも、あまり細かくなくてもいいのですが。 あとで、一年間を通して出費の内訳を分析するとき、各出費が そこそこきれいに分類されていないと、どこに無駄があるか 見えづらくなります。 例えば先の例の、コンビニのドリンクをも全部雑費として記帳すると 全部「雑費支出」として計上されますので。 「んんー、今年は雑費支出は多いなぁ。  けど、この雑費とは一体何だ?」と判りにくくなります。 ですので、ある程度、「分類」はきっちリ分けておくと、あとで 原因がつかみやすくなります。 ということで。 家計簿の大きな目的は、「あとで、原因がわかること」が目的です ので。 つける金額は、多少はずれていてもOKだとおもいます。 こう考えると楽じゃないですかね? というお話。

ochasuki
質問者

補足

おー。早速のご回答ありがとうございます。 ご意見、大変参考になりました。 費目をきちんとつけることに意味があるのですねー。 それはあまり気がついていませんでした。 それに、細かい帳尻は合わなくても、 何とかなるのかあというのは、目からうろこです。 こういう考え方は初めてしったので、大変ありがたいです。 ちなみに、出納帳に、手書きでつけてらっしゃるのですか? やはり、パソコンですか?

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